前穂、奥穂、ジャンダルム、西穂 縦走 <穂高岳山荘1泊、周回コース>

2018.10.07(日) 2 DAYS

台風一過は待望の晴れ予報。狙いを定めて念願のジャンダルムへ。 1日日は台風の影響を覚悟していましたが、朝時点で雨は上がっており風もそれほどなく、上高地に着く頃には晴れ間も見え始めました。 岳沢沿いには見事な紅葉が広がっていて午前中は極楽気分。ただ昼前にはガスに覆われて前穂、奥穂からの景色はおあずけになりました。 山荘には予定通り15時前に到着。今回は富士山(だいぶ昔)以来の小屋泊です。山荘の従業員も泊り客もみなマナーが良くて親切。快適に過ごせました。 夕方にはきれいな夕焼けが見られ、明日の天気に期待しながら就寝。 2日目、支度を終えて5時頃に外に出ると東の空がもう明るい。流石に寒くてフリースを着込みましたが、快晴微風で稜線歩きには最高のコンディションです。 奥穂でご来光を迎えしみじみした後はいよいよ本番。気合を入れて西穂の稜線へ。最初の馬ノ背は少し緊張しましたが、その後は崖を登るようにジャンダルムへ。天使のプレートゲットしました👍 ジャンダルムから先も難所が延々と続きますが基本は三点支持で。ロングコースの特訓の甲斐もあって西穂まで何とか体力持ちました。西穂から先は登山者が一気に増えて大渋滞でしたが、後半挽回して15時頃に下山完了。念願かなって疲れも心地良く思える山行でした。 (この日はバスが激混みでさわんど行きは森の中まで長蛇の列。バスに乗れたのは16時半頃になってしまいました💦) ◆行程表 *( )内は標準CT *CTは休憩時間込み、10分未満の小休止は記載省略しています ============================ <1日目> 06:30 上高地バスターミナル     2:40 (2:30) 09:10 岳沢小屋     2:20 (3:00) 11:30 紀美子平     0:30 (0:30)   12:00 前穂高岳     0:30 (0:30)   12:30 紀美子平 <お昼休憩> 12:50 紀美子平     1:40 (2:00)   14:10 奥穂高岳     0:30 (0:40)   14:40 穂高岳山荘 <小屋泊>         -- 1日目 合計 8:10 (9:10) <2日目> 05:10 穂高岳山荘     0:30 (0:50) 05:40 奥穂高岳 <ご来光待ち> 06:00 奥穂高岳     1:20 (1:10) 07:00 ジャンダルム     1:30 (2:00) 08:30 天狗の頭 <食事休憩> 08:40 天狗の頭     0:50 (1:10) 09:20 間ノ岳     1:00 (1:40) 10:20 西穂高岳     1:20 (1:10) 11:40 西穂独標     0:50 (1:00) 12:30 西穂山荘     2:20 (3:00) 14:50 上高地バスターミナル -- 2日目 合計 9:40 (12:10) ============================ ◆その他 乗鞍高原の民宿静山荘を前泊で利用。さわんど大橋まで車で30分弱と近く、素泊り4,500円程で利用できます。部屋以外は共同ですが源泉かけ流しのお風呂は真っ白な硫黄泉で最高でした。マイカーの方にはおすすめです。

6:30頃、上高地バスターミナルを出発です。

6:30頃、上高地バスターミナルを出発です。

6:30頃、上高地バスターミナルを出発です。

さっそく上高地の美しい風景がお出迎え。空には少し晴れ間も見えます。

さっそく上高地の美しい風景がお出迎え。空には少し晴れ間も見えます。

さっそく上高地の美しい風景がお出迎え。空には少し晴れ間も見えます。

上高地の紅葉はまだまだこれからというところでしょうか。朝日が射し込んでとてもきれいです。

上高地の紅葉はまだまだこれからというところでしょうか。朝日が射し込んでとてもきれいです。

上高地の紅葉はまだまだこれからというところでしょうか。朝日が射し込んでとてもきれいです。

岳沢の登山口。ここから本格的に山道に入ります。

岳沢の登山口。ここから本格的に山道に入ります。

岳沢の登山口。ここから本格的に山道に入ります。

岩が多めの道を行く。あまり大きな段差はなく登り易いです。

岩が多めの道を行く。あまり大きな段差はなく登り易いです。

岩が多めの道を行く。あまり大きな段差はなく登り易いです。

岳沢沿いに出ると錦秋と呼ぶにふさわしい見事な紅葉が広がっていました。

岳沢沿いに出ると錦秋と呼ぶにふさわしい見事な紅葉が広がっていました。

岳沢沿いに出ると錦秋と呼ぶにふさわしい見事な紅葉が広がっていました。

石段の道を登って行く。

石段の道を登って行く。

石段の道を登って行く。

大きな岩のガレ場を横断。正面の山並みは吊尾根かな?

大きな岩のガレ場を横断。正面の山並みは吊尾根かな?

大きな岩のガレ場を横断。正面の山並みは吊尾根かな?

岳沢小屋から。奥には上高地も見えます。この先、穂高岳山荘まで水場は無いので水(無料)をしっかり補給。

岳沢小屋から。奥には上高地も見えます。この先、穂高岳山荘まで水場は無いので水(無料)をしっかり補給。

岳沢小屋から。奥には上高地も見えます。この先、穂高岳山荘まで水場は無いので水(無料)をしっかり補給。

岳沢小屋から先の紅葉もいい感じです。

岳沢小屋から先の紅葉もいい感じです。

岳沢小屋から先の紅葉もいい感じです。

この辺りから道は一気に険しくなり、長い梯子や岩登りで一気に高度をかせいで行きます。

この辺りから道は一気に険しくなり、長い梯子や岩登りで一気に高度をかせいで行きます。

この辺りから道は一気に険しくなり、長い梯子や岩登りで一気に高度をかせいで行きます。

後ろの紅葉が気になって写真ばかり撮ってしまう。。

後ろの紅葉が気になって写真ばかり撮ってしまう。。

後ろの紅葉が気になって写真ばかり撮ってしまう。。

11:30頃、紀美子平に到着。ここから前穂までは往復1時間ほどなのでザックはデポって行ってきます。

11:30頃、紀美子平に到着。ここから前穂までは往復1時間ほどなのでザックはデポって行ってきます。

11:30頃、紀美子平に到着。ここから前穂までは往復1時間ほどなのでザックはデポって行ってきます。

いきなりハードな岩登りでスタートです。

いきなりハードな岩登りでスタートです。

いきなりハードな岩登りでスタートです。

前穂高に到着。景色は真っ白なので省略。空身でもなかなかハードな道でした。

前穂高に到着。景色は真っ白なので省略。空身でもなかなかハードな道でした。

前穂高に到着。景色は真っ白なので省略。空身でもなかなかハードな道でした。

再び紀美子平まで。ここでお昼休憩。

再び紀美子平まで。ここでお昼休憩。

再び紀美子平まで。ここでお昼休憩。

奥穂までは真っ白な道。写真をあまり撮らないのでペースも上がります。

奥穂までは真っ白な道。写真をあまり撮らないのでペースも上がります。

奥穂までは真っ白な道。写真をあまり撮らないのでペースも上がります。

奥穂に到着。人が霞んで見えます。。

奥穂に到着。人が霞んで見えます。。

奥穂に到着。人が霞んで見えます。。

15時前、穂高岳山荘に到着。今日はここでお泊りです。

15時前、穂高岳山荘に到着。今日はここでお泊りです。

15時前、穂高岳山荘に到着。今日はここでお泊りです。

前穂の北尾根かな?向こうは良く晴れています。

前穂の北尾根かな?向こうは良く晴れています。

前穂の北尾根かな?向こうは良く晴れています。

夕食前、ロビーの西窓に人が集まっているので覗いてみるときれいな夕焼けが広がっていました。明日の天気は期待できそうです。

夕食前、ロビーの西窓に人が集まっているので覗いてみるときれいな夕焼けが広がっていました。明日の天気は期待できそうです。

夕食前、ロビーの西窓に人が集まっているので覗いてみるときれいな夕焼けが広がっていました。明日の天気は期待できそうです。

翌朝5時前、ロビーは出発の準備をする人で慌ただしい雰囲気に。

翌朝5時前、ロビーは出発の準備をする人で慌ただしい雰囲気に。

翌朝5時前、ロビーは出発の準備をする人で慌ただしい雰囲気に。

外に出てみると東の空がもう明るい。

外に出てみると東の空がもう明るい。

外に出てみると東の空がもう明るい。

奥穂へ続く岩壁には既に登山者の明かりがちらほら。自分も出発せねば。

奥穂へ続く岩壁には既に登山者の明かりがちらほら。自分も出発せねば。

奥穂へ続く岩壁には既に登山者の明かりがちらほら。自分も出発せねば。

奥穂山頂に到着。いい場所は大体取られていそうなので奥の方へ。

奥穂山頂に到着。いい場所は大体取られていそうなので奥の方へ。

奥穂山頂に到着。いい場所は大体取られていそうなので奥の方へ。

5:50頃 ご来光を迎える。何度見てもしみじみしてしまう。。

5:50頃 ご来光を迎える。何度見てもしみじみしてしまう。。

5:50頃 ご来光を迎える。何度見てもしみじみしてしまう。。

朝日に照らされた槍穂の稜線も美しいです。

朝日に照らされた槍穂の稜線も美しいです。

朝日に照らされた槍穂の稜線も美しいです。

さあ気を取り直して。いよいよ西穂の稜線歩きに出発です。

さあ気を取り直して。いよいよ西穂の稜線歩きに出発です。

さあ気を取り直して。いよいよ西穂の稜線歩きに出発です。

正面にはジャンダルム。意外に近くに見えますがこの先は難所の連続です。

正面にはジャンダルム。意外に近くに見えますがこの先は難所の連続です。

正面にはジャンダルム。意外に近くに見えますがこの先は難所の連続です。

最初の難所、馬の背。ここはもう最後の方。手前の三角岩の通過には少しおもいきりが必要です。

最初の難所、馬の背。ここはもう最後の方。手前の三角岩の通過には少しおもいきりが必要です。

最初の難所、馬の背。ここはもう最後の方。手前の三角岩の通過には少しおもいきりが必要です。

普通だったら「巻くでしょ」と思うような岩壁もしっかり上の方までコースになっています。中央付近、岩陰を先行者が5人ほど登っています。

普通だったら「巻くでしょ」と思うような岩壁もしっかり上の方までコースになっています。中央付近、岩陰を先行者が5人ほど登っています。

普通だったら「巻くでしょ」と思うような岩壁もしっかり上の方までコースになっています。中央付近、岩陰を先行者が5人ほど登っています。

自分の視点ではあまり分からないですが、他の人を俯瞰して見ると恐ろしいところに立っています。

自分の視点ではあまり分からないですが、他の人を俯瞰して見ると恐ろしいところに立っています。

自分の視点ではあまり分からないですが、他の人を俯瞰して見ると恐ろしいところに立っています。

目の前に憧れのジャンが(*´Д`)

目の前に憧れのジャンが(*´Д`)

目の前に憧れのジャンが(*´Д`)

ジャンダルム登頂!まだ序盤なのにやり遂げた感がすごい。

ジャンダルム登頂!まだ序盤なのにやり遂げた感がすごい。

ジャンダルム登頂!まだ序盤なのにやり遂げた感がすごい。

ナッツをつまみながら暫し景色を楽しむ。槍ヶ岳と右手前には穂高岳山荘も見えています。

ナッツをつまみながら暫し景色を楽しむ。槍ヶ岳と右手前には穂高岳山荘も見えています。

ナッツをつまみながら暫し景色を楽しむ。槍ヶ岳と右手前には穂高岳山荘も見えています。

さあ先に進みます。道の険しさは緩むことなく、マーキングはことごとく岩稜の上へ上へと続いています。

さあ先に進みます。道の険しさは緩むことなく、マーキングはことごとく岩稜の上へ上へと続いています。

さあ先に進みます。道の険しさは緩むことなく、マーキングはことごとく岩稜の上へ上へと続いています。

鎖もちょいちょい出てきますが、岩場のホールドが豊富なので補助で使用することが多いです。

鎖もちょいちょい出てきますが、岩場のホールドが豊富なので補助で使用することが多いです。

鎖もちょいちょい出てきますが、岩場のホールドが豊富なので補助で使用することが多いです。

天狗のコルの先の岩場が見える。こちらからは登りなのでまだ良いですが、西穂側からは下りになるので大変そうです。

天狗のコルの先の岩場が見える。こちらからは登りなのでまだ良いですが、西穂側からは下りになるので大変そうです。

天狗のコルの先の岩場が見える。こちらからは登りなのでまだ良いですが、西穂側からは下りになるので大変そうです。

右手に見える立派な山は笠ヶ岳かな?

右手に見える立派な山は笠ヶ岳かな?

右手に見える立派な山は笠ヶ岳かな?

天狗のコルに到着。この先は天狗の頭に向かって先ほど見た崖のような急斜面を登ります。

天狗のコルに到着。この先は天狗の頭に向かって先ほど見た崖のような急斜面を登ります。

天狗のコルに到着。この先は天狗の頭に向かって先ほど見た崖のような急斜面を登ります。

振り返って見ると歩いてきた道も相当なものですね。左下の方で2人登っています。

振り返って見ると歩いてきた道も相当なものですね。左下の方で2人登っています。

振り返って見ると歩いてきた道も相当なものですね。左下の方で2人登っています。

天狗の頭に到着。緊張で足に力が入っていたのか、想像以上に疲れたのでここで一旦食事休憩に。

天狗の頭に到着。緊張で足に力が入っていたのか、想像以上に疲れたのでここで一旦食事休憩に。

天狗の頭に到着。緊張で足に力が入っていたのか、想像以上に疲れたのでここで一旦食事休憩に。

次は間ノ岳へ。この辺りは逆層スラブと呼ばれる谷側に傾いた岩盤が重なる地形です。岩が乾いていたのでそれ程でもなかったですが、雨で濡れていると大変かも知れません。

次は間ノ岳へ。この辺りは逆層スラブと呼ばれる谷側に傾いた岩盤が重なる地形です。岩が乾いていたのでそれ程でもなかったですが、雨で濡れていると大変かも知れません。

次は間ノ岳へ。この辺りは逆層スラブと呼ばれる谷側に傾いた岩盤が重なる地形です。岩が乾いていたのでそれ程でもなかったですが、雨で濡れていると大変かも知れません。

ここも稜線上を歩きます。

ここも稜線上を歩きます。

ここも稜線上を歩きます。

逆層スラブを振り返り。ワニ皮のような紋様が面白い。

逆層スラブを振り返り。ワニ皮のような紋様が面白い。

逆層スラブを振り返り。ワニ皮のような紋様が面白い。

間ノ岳を正面に捉える。タイの仏塔のような出で立ちです。

間ノ岳を正面に捉える。タイの仏塔のような出で立ちです。

間ノ岳を正面に捉える。タイの仏塔のような出で立ちです。

間ノ岳に到着。山頂標識はなく岩に白のペイントで名前があるのみでした。

間ノ岳に到着。山頂標識はなく岩に白のペイントで名前があるのみでした。

間ノ岳に到着。山頂標識はなく岩に白のペイントで名前があるのみでした。

間ノ岳から先は大きくガレ場を下る場面が出てきますが、この写真の場所でルートロス。この位置からだと左奥に道が続いているのが分かりますが、目先のマークだけ追いかけて下って行くとマークを見失うので要注意です。

間ノ岳から先は大きくガレ場を下る場面が出てきますが、この写真の場所でルートロス。この位置からだと左奥に道が続いているのが分かりますが、目先のマークだけ追いかけて下って行くとマークを見失うので要注意です。

間ノ岳から先は大きくガレ場を下る場面が出てきますが、この写真の場所でルートロス。この位置からだと左奥に道が続いているのが分かりますが、目先のマークだけ追いかけて下って行くとマークを見失うので要注意です。

右奥に西穂の山頂が見えていますが、歩けど歩けどなかなか近づかないです。

右奥に西穂の山頂が見えていますが、歩けど歩けどなかなか近づかないです。

右奥に西穂の山頂が見えていますが、歩けど歩けどなかなか近づかないです。

急で長い岩場を4回くらいは登っただろうか。今度こそ西穂かと思いましたがもう一つ先でした。

急で長い岩場を4回くらいは登っただろうか。今度こそ西穂かと思いましたがもう一つ先でした。

急で長い岩場を4回くらいは登っただろうか。今度こそ西穂かと思いましたがもう一つ先でした。

好天が続いて上高地の方まですっきり見えています。日差しと共に気温も大分上がってきて半袖でも暑いくらいです。

好天が続いて上高地の方まですっきり見えています。日差しと共に気温も大分上がってきて半袖でも暑いくらいです。

好天が続いて上高地の方まですっきり見えています。日差しと共に気温も大分上がってきて半袖でも暑いくらいです。

やっとこさで西穂に到着。山頂は非常に混雑していて立っているスペースも無いくらいでした。

やっとこさで西穂に到着。山頂は非常に混雑していて立っているスペースも無いくらいでした。

やっとこさで西穂に到着。山頂は非常に混雑していて立っているスペースも無いくらいでした。

年輩の男性の一声で西穂山荘側からの登り客を一旦ストップ。山頂からの下り待ちの人が先に降りることになりようやく動けました。こういう時に本当にありがたいですね。

年輩の男性の一声で西穂山荘側からの登り客を一旦ストップ。山頂からの下り待ちの人が先に降りることになりようやく動けました。こういう時に本当にありがたいですね。

年輩の男性の一声で西穂山荘側からの登り客を一旦ストップ。山頂からの下り待ちの人が先に降りることになりようやく動けました。こういう時に本当にありがたいですね。

ピラミッドピーク。

ピラミッドピーク。

ピラミッドピーク。

周りの景色もどことなく柔らかくなってきました。

周りの景色もどことなく柔らかくなってきました。

周りの景色もどことなく柔らかくなってきました。

西穂独標は機械小屋のような足場が特徴的。

西穂独標は機械小屋のような足場が特徴的。

西穂独標は機械小屋のような足場が特徴的。

独標到着です。この前後も団体とのすれ違いが多く渋滞ポイントでした。

独標到着です。この前後も団体とのすれ違いが多く渋滞ポイントでした。

独標到着です。この前後も団体とのすれ違いが多く渋滞ポイントでした。

独標を過ぎると道幅が広がるので自分のペースで歩けます。

独標を過ぎると道幅が広がるので自分のペースで歩けます。

独標を過ぎると道幅が広がるので自分のペースで歩けます。

足元で紅葉した葉がかわいらしい。

足元で紅葉した葉がかわいらしい。

足元で紅葉した葉がかわいらしい。

西穂の方を振り返る。丸山は緑で覆われた穏やかな山容です。

西穂の方を振り返る。丸山は緑で覆われた穏やかな山容です。

西穂の方を振り返る。丸山は緑で覆われた穏やかな山容です。

ハイマツ林を抜けて行く。

ハイマツ林を抜けて行く。

ハイマツ林を抜けて行く。

12:30頃、西穂山荘に到着。お昼時ということもあり多くの人で賑わっていました。山荘の人も忙しそう。
ここで少し休憩して水を補給(100円/500mL)

12:30頃、西穂山荘に到着。お昼時ということもあり多くの人で賑わっていました。山荘の人も忙しそう。 ここで少し休憩して水を補給(100円/500mL)

12:30頃、西穂山荘に到着。お昼時ということもあり多くの人で賑わっていました。山荘の人も忙しそう。 ここで少し休憩して水を補給(100円/500mL)

上高地までの登山道を下る。先ほどまでの喧騒が嘘のようにここは静まり返っています。

上高地までの登山道を下る。先ほどまでの喧騒が嘘のようにここは静まり返っています。

上高地までの登山道を下る。先ほどまでの喧騒が嘘のようにここは静まり返っています。

適度に木道や木階段が設置されていて大きな段差が少ないので大変下り易いです。

適度に木道や木階段が設置されていて大きな段差が少ないので大変下り易いです。

適度に木道や木階段が設置されていて大きな段差が少ないので大変下り易いです。

道は単調なので秋らしいものを探しながら気長に行きます。

道は単調なので秋らしいものを探しながら気長に行きます。

道は単調なので秋らしいものを探しながら気長に行きます。

木々の間から見える稜線が名残惜しいです。

木々の間から見える稜線が名残惜しいです。

木々の間から見える稜線が名残惜しいです。

岳沢ほどの規模はありませんが、ここでもきれいな紅葉が見られました。

岳沢ほどの規模はありませんが、ここでもきれいな紅葉が見られました。

岳沢ほどの規模はありませんが、ここでもきれいな紅葉が見られました。

日の光に照らされた紅葉は本当にきれいですね。

日の光に照らされた紅葉は本当にきれいですね。

日の光に照らされた紅葉は本当にきれいですね。

七支刀のような立派な木。

七支刀のような立派な木。

七支刀のような立派な木。

上高地まで下りてきました。最後の景色を楽しみながらバス停に急ぎます。

上高地まで下りてきました。最後の景色を楽しみながらバス停に急ぎます。

上高地まで下りてきました。最後の景色を楽しみながらバス停に急ぎます。

15時前、上高地バスターミナルに到着。おつかれさまでした~

15時前、上高地バスターミナルに到着。おつかれさまでした~

15時前、上高地バスターミナルに到着。おつかれさまでした~

6:30頃、上高地バスターミナルを出発です。

さっそく上高地の美しい風景がお出迎え。空には少し晴れ間も見えます。

上高地の紅葉はまだまだこれからというところでしょうか。朝日が射し込んでとてもきれいです。

岳沢の登山口。ここから本格的に山道に入ります。

岩が多めの道を行く。あまり大きな段差はなく登り易いです。

岳沢沿いに出ると錦秋と呼ぶにふさわしい見事な紅葉が広がっていました。

石段の道を登って行く。

大きな岩のガレ場を横断。正面の山並みは吊尾根かな?

岳沢小屋から。奥には上高地も見えます。この先、穂高岳山荘まで水場は無いので水(無料)をしっかり補給。

岳沢小屋から先の紅葉もいい感じです。

この辺りから道は一気に険しくなり、長い梯子や岩登りで一気に高度をかせいで行きます。

後ろの紅葉が気になって写真ばかり撮ってしまう。。

11:30頃、紀美子平に到着。ここから前穂までは往復1時間ほどなのでザックはデポって行ってきます。

いきなりハードな岩登りでスタートです。

前穂高に到着。景色は真っ白なので省略。空身でもなかなかハードな道でした。

再び紀美子平まで。ここでお昼休憩。

奥穂までは真っ白な道。写真をあまり撮らないのでペースも上がります。

奥穂に到着。人が霞んで見えます。。

15時前、穂高岳山荘に到着。今日はここでお泊りです。

前穂の北尾根かな?向こうは良く晴れています。

夕食前、ロビーの西窓に人が集まっているので覗いてみるときれいな夕焼けが広がっていました。明日の天気は期待できそうです。

翌朝5時前、ロビーは出発の準備をする人で慌ただしい雰囲気に。

外に出てみると東の空がもう明るい。

奥穂へ続く岩壁には既に登山者の明かりがちらほら。自分も出発せねば。

奥穂山頂に到着。いい場所は大体取られていそうなので奥の方へ。

5:50頃 ご来光を迎える。何度見てもしみじみしてしまう。。

朝日に照らされた槍穂の稜線も美しいです。

さあ気を取り直して。いよいよ西穂の稜線歩きに出発です。

正面にはジャンダルム。意外に近くに見えますがこの先は難所の連続です。

最初の難所、馬の背。ここはもう最後の方。手前の三角岩の通過には少しおもいきりが必要です。

普通だったら「巻くでしょ」と思うような岩壁もしっかり上の方までコースになっています。中央付近、岩陰を先行者が5人ほど登っています。

自分の視点ではあまり分からないですが、他の人を俯瞰して見ると恐ろしいところに立っています。

目の前に憧れのジャンが(*´Д`)

ジャンダルム登頂!まだ序盤なのにやり遂げた感がすごい。

ナッツをつまみながら暫し景色を楽しむ。槍ヶ岳と右手前には穂高岳山荘も見えています。

さあ先に進みます。道の険しさは緩むことなく、マーキングはことごとく岩稜の上へ上へと続いています。

鎖もちょいちょい出てきますが、岩場のホールドが豊富なので補助で使用することが多いです。

天狗のコルの先の岩場が見える。こちらからは登りなのでまだ良いですが、西穂側からは下りになるので大変そうです。

右手に見える立派な山は笠ヶ岳かな?

天狗のコルに到着。この先は天狗の頭に向かって先ほど見た崖のような急斜面を登ります。

振り返って見ると歩いてきた道も相当なものですね。左下の方で2人登っています。

天狗の頭に到着。緊張で足に力が入っていたのか、想像以上に疲れたのでここで一旦食事休憩に。

次は間ノ岳へ。この辺りは逆層スラブと呼ばれる谷側に傾いた岩盤が重なる地形です。岩が乾いていたのでそれ程でもなかったですが、雨で濡れていると大変かも知れません。

ここも稜線上を歩きます。

逆層スラブを振り返り。ワニ皮のような紋様が面白い。

間ノ岳を正面に捉える。タイの仏塔のような出で立ちです。

間ノ岳に到着。山頂標識はなく岩に白のペイントで名前があるのみでした。

間ノ岳から先は大きくガレ場を下る場面が出てきますが、この写真の場所でルートロス。この位置からだと左奥に道が続いているのが分かりますが、目先のマークだけ追いかけて下って行くとマークを見失うので要注意です。

右奥に西穂の山頂が見えていますが、歩けど歩けどなかなか近づかないです。

急で長い岩場を4回くらいは登っただろうか。今度こそ西穂かと思いましたがもう一つ先でした。

好天が続いて上高地の方まですっきり見えています。日差しと共に気温も大分上がってきて半袖でも暑いくらいです。

やっとこさで西穂に到着。山頂は非常に混雑していて立っているスペースも無いくらいでした。

年輩の男性の一声で西穂山荘側からの登り客を一旦ストップ。山頂からの下り待ちの人が先に降りることになりようやく動けました。こういう時に本当にありがたいですね。

ピラミッドピーク。

周りの景色もどことなく柔らかくなってきました。

西穂独標は機械小屋のような足場が特徴的。

独標到着です。この前後も団体とのすれ違いが多く渋滞ポイントでした。

独標を過ぎると道幅が広がるので自分のペースで歩けます。

足元で紅葉した葉がかわいらしい。

西穂の方を振り返る。丸山は緑で覆われた穏やかな山容です。

ハイマツ林を抜けて行く。

12:30頃、西穂山荘に到着。お昼時ということもあり多くの人で賑わっていました。山荘の人も忙しそう。 ここで少し休憩して水を補給(100円/500mL)

上高地までの登山道を下る。先ほどまでの喧騒が嘘のようにここは静まり返っています。

適度に木道や木階段が設置されていて大きな段差が少ないので大変下り易いです。

道は単調なので秋らしいものを探しながら気長に行きます。

木々の間から見える稜線が名残惜しいです。

岳沢ほどの規模はありませんが、ここでもきれいな紅葉が見られました。

日の光に照らされた紅葉は本当にきれいですね。

七支刀のような立派な木。

上高地まで下りてきました。最後の景色を楽しみながらバス停に急ぎます。

15時前、上高地バスターミナルに到着。おつかれさまでした~