梅雨の晴れ間に宝永山

2023.06.17(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 39
休憩時間
16
距離
5.6 km
のぼり / くだり
500 / 513 m

活動詳細

すべて見る

梅雨なのに珍しく晴れるというので、愛鷹山にでも行こうかと思って、夏に予定している富士山の下見も兼ねて、富士宮登山口の起点、水ヶ塚公園で前泊した。朝4時に目覚めて富士山を見ると綺麗に晴れ渡っていたので、とりあえず五合目まで車で行ってみた。 五合目の駐車場の最上段はすでに満車。二段目の駐車場がまだ空いていたので停めて登山口へ。もともと富士山を目指していなかったので装備も心構えもできていないので、富士山を目指す人たちから外れて宝永山まで行ってみることにした。水平距離5.6キロ、高低差500m余と大したことはないと出かけてみたのだが、第一火口から宝永山山頂までの道が火山礫でズルズル滑る。滑るというか一歩進んでも半歩ずり落ちるという感じで思いのほか疲れる。宝永山山頂からの眺めは素晴らしく、梅雨とは思えない。帰りは第一火口の最上部、馬の背を経由し、富士山頂に向かって次行くから待っていてくれと別れた。 それにしても、山開き前なのにこんなにも富士山頂を目指す人が多いとは驚いた。山開き後は大混雑が予想されるので、今のうちに登ってしまおうとの考えだろうか?小屋もトイレも開いてないのに目指すのは自分には無理だ。

富士山 前泊した水ヶ塚公園駐車場から朝4時過ぎの富士山
前泊した水ヶ塚公園駐車場から朝4時過ぎの富士山
富士山 富士宮五合目登山口の案内板、富士山を目指す人も多数いたが、今日は無理せず宝永山までとした。
富士宮五合目登山口の案内板、富士山を目指す人も多数いたが、今日は無理せず宝永山までとした。
富士山 五合目から見上げる山頂。何故か富士山に見えない?
五合目から見上げる山頂。何故か富士山に見えない?
富士山 下界は少し雲がかかっていた。
下界は少し雲がかかっていた。
富士山 山開き前なので登山口にはフェンスが設置されている。登山者は右脇から入るが当然、山小屋は開いておらずトイレも一切ないので注意
山開き前なので登山口にはフェンスが設置されている。登山者は右脇から入るが当然、山小屋は開いておらずトイレも一切ないので注意
富士山 登山口標識、もう標高が2,400mもある。
登山口標識、もう標高が2,400mもある。
富士山 登山開始してまもなく山肌から朝日が御目見。
登山開始してまもなく山肌から朝日が御目見。
富士山 反対側には富士山の影
反対側には富士山の影
富士山 南側には愛鷹山、奥に駿河湾と伊豆半島
南側には愛鷹山、奥に駿河湾と伊豆半島
富士山 六合目小屋からの眺め。愛鷹山の左手前に昨夜前泊した水ヶ塚公園が見えた。
六合目小屋からの眺め。愛鷹山の左手前に昨夜前泊した水ヶ塚公園が見えた。
富士山 火山礫の道を進みながら山頂を見上げる。
火山礫の道を進みながら山頂を見上げる。
富士山 六合目小屋を過ぎて宝永山第一火口縁にとう到着
六合目小屋を過ぎて宝永山第一火口縁にとう到着
富士山 第一火口が見えた。
第一火口が見えた。
富士山 火口越しに富士宮の町を望む。
火口越しに富士宮の町を望む。
富士山 第一火口下に到着
第一火口下に到着
富士山 第一火口から宝永山までが火山礫の道で登り辛い。一歩進んで半歩下がるような感じ。
第一火口から宝永山までが火山礫の道で登り辛い。一歩進んで半歩下がるような感じ。
富士山 宝永山第一火口と富士山頂
宝永山第一火口と富士山頂
富士山 宝永山第一火口と富士山頂
宝永山第一火口と富士山頂
富士山 宝永山到着
宝永山到着
富士山 宝永山から北東方向、真ん中の湖は山中湖
宝永山から北東方向、真ん中の湖は山中湖
富士山 南側の山々、愛鷹山を中心に天城山まで
南側の山々、愛鷹山を中心に天城山まで
富士山 宝永山山頂のオブジェと富士山頂
宝永山山頂のオブジェと富士山頂
富士山 北東方向の山々、御正体山や丹沢山塊
北東方向の山々、御正体山や丹沢山塊
富士山 宝永山からの富士山山頂
宝永山からの富士山山頂
富士山 馬の背を経由して、山頂を望む。山開きしたら行くから待っていてくれと心で念じた。
馬の背を経由して、山頂を望む。山開きしたら行くから待っていてくれと心で念じた。
富士山 馬の背からの宝永山
馬の背からの宝永山
富士山 火口の傾斜と右は富士山頂
火口の傾斜と右は富士山頂
富士山 左が宝永山、右は第一火口
左が宝永山、右は第一火口
富士山 第一火口下まで戻ってきた。宝永山にガスが出てきた。
第一火口下まで戻ってきた。宝永山にガスが出てきた。
富士山 第二火口を見下ろす。
第二火口を見下ろす。
富士山 第二火口縁方面、一瞬おりてみようかと思ったが登り返しにたじろいでやめにした。
第二火口縁方面、一瞬おりてみようかと思ったが登り返しにたじろいでやめにした。
富士山 六合目雲海荘にて
六合目雲海荘にて
富士山 富士山頂に向かうにはここを行く。
富士山頂に向かうにはここを行く。
富士山 下山後、愛鷹山の登山口から見た富士山はすっかり雲に隠れていた。やはり富士山は早朝にかぎる。
下山後、愛鷹山の登山口から見た富士山はすっかり雲に隠れていた。やはり富士山は早朝にかぎる。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。