鳥海山 矢島口ピストン

2023.05.20(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:31

距離

9.8km

のぼり

1204m

くだり

1203m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 31
休憩時間
57
距離
9.8 km
のぼり / くだり
1204 / 1203 m

活動詳細

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庄内遠征 2日目 その1 ◾️メモ 睡眠は大事 アイゼンの安心感すごい  -中途半端なトラバースや平地移動よりも前爪さして直登の方が登りやすく負荷が少なく感じた ピッケルは不要 ポールあると良かったと思われる ヒップソリのコツを掴めた気がする  -下に人がいるときはやっちゃダメ  -地形図を読んでから滑降開始 やっぱり山形県の食レベルは高い 山形、秋田は下道でも80キロ前後 でも40キロ貫く地元の方もいるが決して煽らない 日本酒天国 酒田から鳥海ブルーライン経由で最もメジャーな鉾立登山口から登りたかったのだが、今の時期は路面凍結にビビって朝8時までゲートオープンしないらしい 早朝から登りたい意識高い系の私は秋田県から回り込んで矢島口というかなり遠いところまで向かうことにした 象潟から登山口へのGoogleマップ経路に含まれていた県道312号が途中狭い砂利道があり、雨、霧、灯りなしの三重奏に眠気が加わり、地獄のロードとなった 登山口の到着が2時 この時間は2割くらいしか埋まっていない トイレあり 楽しみにしていた秋田地酒とつまみを車で愉しんでいるうちに、3時をすぎ、まんてんの星空に変わる 翌朝の登山に期待しつつ睡眠時間ないことに気づく しかも前夜は夜行バスの中でAbemaで27時30分キックオフのブライトン対ニューカッスルを視聴していた。。。 気合いで一時間半寝坊でスタート 5時過ぎ時点で登山口すぐの駐車場は7割くらい埋まっていた 登山口すぐの湿原にて、逆さ鳥海山?を見られた このコースはほとんどが急登だった 雪なのでいろいろなコース取りが可能でBCの方は登山道と違う回り込みをしていた 登山者の半分以上はBCだった 確かに、ゲレンデを直登するようなコースであった 日陰が全くないコースで、常に直射日光にさらされるため、暑い、きつい、疲れた、眠い、のPDCAをずっと繰り返していた 良かった点は一度アイゼンをつけたら山頂付近まで基本はずす必要なし 下りはヒップソリあれば、ゲレンデさながらに滑降可能 御室小屋は営業していない ここのトイレは雪の壁でまだ開かず 立ち寄り損をしてしまった 鳥海山は海まで裾野が繋がっており、とても雄大で山形、秋田の県境にあるが、周辺どこから見ても圧倒的な存在感があった 富士山のように山梨と静岡で取り合いになっていないか心配になった (個人的には鳥海山は海沿いの象潟からの眺めよく、秋田推し) 岩木山も岩手山も磐梯山もカッコよかったが、ポジショニングの良さとボリューム感、そして標高という客観的定量数値を含めて東北ナンバーワンを勝ち誇り聳え立っているよう 下山後は地元のお寿司屋さん二彩と象潟の道の駅にある眺海の湯に行ったがどちらも満足度激高 この日は二百名山の神室山にも行こうと思っていたが、鳥海山から見た時、完全に雲の下にあったので断念 酒田で本間さんを観光してから、低山の羽黒山を目指すことに

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