あの石像に会いたくて。3年ぶりに伊吹山

【山行情報】 ルート：表登山道 技術難易度：Lv.1（ごく一部Lv.2） YAMAP CT: 5:15 【山行レポ】 タイトルはとろつまの呟きです。 天気の悪さもさることながら、連休が2回とも息子の中学校行事が重なって遠征できないという我が家受難の9月。せめて少しでも遠くへ行きたいと、とろつまがもう一度行きたがっていた伊吹山に行ってきました。 3年前の7月に登った時と同じルートで季節も大きくは変わらなかったので新鮮味は少なかったですが、やはりいい山だと思いました。特に、4合目くらいからどーんと立ちはだかる斜面をひたすら登って行くあの感じが私は好きです。 山頂の雰囲気も好きで、またついつい長居してしまいました。 下山後の楽しみは、前回パスした薬草風呂。しかし、息子から「お風呂セットを忘れた」という衝撃の発言が。そんなバカは外のベンチで待たせて、3人で薬草風呂を堪能しようとほぼ決まりかけたのですが、結局薬草風呂はやめて、道の駅で風呂に入れる用の薬草を買いました。 道の駅では普段あまり見ない地物野菜が気になっていくつか購入。次の日に（とろつまが）調理をして、美味しく頂きました。こうやって訪れた土地のものを味わうのもまた登山の醍醐味だなあと、しみじみ感じた連休でした。 【とろつま口コミ】 ●道の駅 伊吹の里旬彩の森　ミルクファーム伊吹 「手作りアイスクリーム」は330円（一部フレーバー380円）。 値段なりに美味しいけど小さい。フレーバーの価格差も、個人的にどうもね。 ラッテ（東京都町田市の人気ジェラート店。2018.9.30惜しまれつつ閉店予定）は名店なんだなと改めて思った。 ●バリバリジョニー米原インター店 「トンコツジロー」は、豚骨スープにやや臭みを感じた。750円だから仕方がないか。 でも、テーブル上の「魔法のスパイス」を振りかけて、近江ブラックのスープを二さじ混ぜたら気にならなくなった。 但し、魔法でカレー味に変化する（ていうかこの粉、カレー粉）。 お店はホールも厨房も一人ずつ。なのにメニューがフライドポテトからまぜそばまで多彩。 混むにつれて料理提供が大幅に遅れていく。 ただ、替え玉を待たせない努力は伝わってくるし、新規客には料理提供に時間がかかると注文前にことわっているし、ホールのおばさんも厨房のマスターも必死だし、感じが良い。だから皆、おとなしく待っている。 急いで食事を済ませたい方は、時間をずらしましょう。