そろそろテント泊を始めたいと思い、色々山を物色していて 南アルプスの鳳凰三山はもう雪がなさそうだったので、こちらに決めました😊 ですが、テント泊の準備を進めながら他の方の活動日記を見ていると 日帰りも何とか可能のようだったので、天気予報を見比べ悩んだ結果 (水)日帰りで鳳凰三山(木)日向山の計画に変更しました。 青木鉱泉を目指して車を走らせ、韮崎市から青木鉱泉への山道に入って 10分ほど登ったあたりで斜面下から車の目の前に体長1mほどの子熊が出現🐻 少し車道を走った後、山の斜面へかけ登って行きました💨 自然の熊を見たのは生まれて初めてで、余りにも想定外だったので ビックリというよりポカーン😮という感じでした。 とっさに写真撮影は出来ませんでしたが、ドラレコに映像が残っていました🚗 肉眼では、写真よりもかなり近くでした。 熊を見てしまったので、普段は小さめの熊鈴を手持ちの最大サイズに付け替え 大音量を響かせながら登りましたw 鳳凰三山は頂上付近の砂地の情景と南アルプス主脈が眼前に広がり最高の景色でした😊 日帰りの行程は修行並みにキツかったですが、なんとかギリ明るい内に下山できました。 ですが、余りにも疲労困憊すぎて、翌日予定していた日向山は以前にも登った事があるので 取りやめて帰宅しました😅
初めて見たので分かりませんが、まだ子熊のようでした🐻
青木鉱泉に到着
歴史を感じる建物です。
ドンドコ沢出だしは川沿いを進みます。
新緑全開です🌳🌳
最初の南精進ヶ滝💦
下部に虹が掛かっていました🌈
二番目の鳳凰の滝、こちらは5分かかるようなので、スルーしました。
三番目の白糸の滝💦
四番目の五色滝💦
ここは滝つぼ付近まで下れるようでしたが、先を急ぎました。
長くしんどい急登を登り切り、砂場のある沢沿いに出ました😊 鳳凰小屋までもう少し。
鳳凰小屋へ到着。まだ管理人さんは不在のようでした。
こじんまりしたテント場🔺 ドンドコ沢の長い急登をテン泊装備で登れる自信はまだありません。
小休憩して地蔵岳を目指します🗻
試練の壁へ到着。
斜度も足場も結構キツい💦
足のズリ落ち感は富士山の宝永山よりは少しマシですが、斜度がキツいです💦
殆どの体力を使い果たしなんとか登頂😅
各所にあるこの▲物はなんでしょうか
たくさんのお地蔵さんが待っています🙏
カイコマー🗻
体力と時間を考えてオベリスク登りは諦めました。
(よ)‼🗻甲斐駒はもう雪がほとんど無さそうです、登りたい😊
八ヶ岳は少し霞んでます。
地蔵岳上の早川尾根に登ると北岳側まで見えるようになります。
北岳方面はまだ冠雪🗻
これから目指す観音岳方面
砂場とのコントラストが素晴らしい景色です😊
振り返っても良し😊
試練の壁。エグい斜度です😅 よく登ったな~と思います。
この辺りは砂浜が広がり広々としています。
本日初富士🗻
残った体力を振り絞り観音岳登頂💦
もうLIFE0です🖤
オベリスクもここで見納めです😊
もう殆ど登りは無いので、ヨチヨチ歩きで薬師岳へ向かいましょう。
無事薬師岳到着。
ここにもナゾの▲
イルカ岩🐬燕岳よりも若干ディテールは落ちる感じでしょうか
下山の中道は上部の樹林帯15分程度がかなりの残雪で、踏み抜き多発です。滑り止め&ポールがあったほうがいいです。
長い下りを終えて中道登山口へ無事下山。廃墟の建物がいくつかありました。
ここからは今回もあらかじめ仕込んでおいたチャリでチート下山🛴これかなかったら完全に暗くなっていました。
この活動日記で通ったコース
【周回】鳳凰山(青木鉱泉)<地蔵岳・中道>
- 13:08
- 15.5 km
- 2157 m
- コース定数 51
登山口の青木鉱泉へはマイカーもしくは韮崎駅からのバスでもアクセス可能。 鳳凰小屋までに至る登山道は沢沿いの涼しげな道で、五色の滝、白糸の滝、鳳凰の滝、南精進の滝などの名瀑がある。鳳凰小屋から地蔵に登るルートは砂地になっており足が取られかなりの体力を消耗する。また三山縦走した後の中道下山はかなり長い下りなので、鳳凰小屋に荷物をデポしてピストンしても良いかもしれない。一般的に積雪のない7月上旬から10月上旬が登山適期。