活動データ
タイム
07:30
距離
11.6km
のぼり
389m
くだり
123m
活動詳細
すべて見る奈良は大和三山のいっかく、ころもほしてふ天香具山の近くに在る昆虫館。 その橿原市立昆虫博物館を訪れると、今回も期待どうりの美しい蝶達の舘だった。多くの種類と数が織りなす、昼の蝶に歓待されて言うことなし。会館直後から昼の時間まで満喫した。 コロナ以前は自由時間制だったが、いまだにコロナ対策とされた、午前と午後の総入れ替え制になったままで昼で追い出される。 その追い出されの寸前に、館のフロアーマットの昆虫ガチャでカマキリとスカラベをゲット。 お昼は、玄関前広場の幌屋根の下で。家から持って行った稲荷寿司弁当と、カップラーメンを食べてその美味しさに満足した。 この辺りはお昼をとられるところは皆無で携帯するしかない。 館は花の多く咲くこの時で、丁渡連休のはざまは人も少なくて、蝶と充分仲良くなれた。 頭や腕やカメラに留まって、暫らく離れない蝶は人馴れ蝶だろう。これにいたく歓待され、葉(羽)音さえ聞えるくらいの近接環境だった。 お昼でここを終って、 大和尼寺精進日記の放送で知る人の多い観音寺は、此処から近いのでそこに行こうと思ったのです。 しかし火曜日は閉門のお休み日なので、先ずは山麓の延命不動の滝にお参りしてからと、先に訪れた滝。 音羽山麓のこの滝が、素晴らしかったのです。 結局ここで不動の足留め、となったのです。 なるほどの不動尊様だ😊 大分時間をかけたので、御利益は充分な筈、20才は延命になつたかもだ。なるほどの延命不動様。 滝の傍にある割れた岩とその岩に刻まれた不動噂像。 パッカリ割れた岩は、自信(地震)の開運の芽吹きかも知れない。 少し前の雨日、雨後の滝は水流が多くて、美しい。 そして日が射す時に的中した時間帯では、殊に良い景色です。 水飛沫で滝壺上部分に虹が掛かり、それを、滝の台から別の小型の不動像が虹を俯瞰して居られます。 車道の縁辺りには、シヤガやテンナンショウの花が蒼くぽつぽつと点在しています。 終盤のやぶ椿は、其れでも紅さで艷やかに目を引き、花の存在感は衰えません。 上空はモミジの青葉と藤の花が色鮮やかです。 この辺りの道は神武が日向から大和に侵入したみちという(女坂伝承地の大峠)。今でもかなりの急勾配の道だ。 車の旅もいいもんだ👍
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