網代城山・網代弁天山・雹留山・天合峰

先日の丹沢で敗退した感触を早めに払拭すべく、五日市線の南側にある低山を繋げて歩いた。 網代城山から網代弁天山は歩きやすい上に山頂からの眺望もあって、駅近でお手軽に楽しめる良い山だった。雹留山は登山対象としては正直物足りない。ただ入り口にあった「大正生まれの男」さんの看板は心の残るものであった。最後の天合峰は登山口が工事現場となっていて分かりづらい上に、道中の蜘蛛の巣の多さに閉口。拾った枝を振り回しながら歩いたが、それでも顔に何度も糸が引っかかった。最後は宝生寺団地脇の高丸山を踏んで、団地のバス停から八王子駅へ。 時間や標高こそ大したことない山行だったが、主だったピークを４つ、三角点を４つゲットでき有意義な時間となった。 【アクセス】 行き：五日市線武蔵五日市駅 帰り：宝生寺団地バス停から西東京バス京王八王子駅行き 【コース状況】 いずれのコースも虫や蜘蛛の巣が多く、標高的にも冬に登るのが望ましい 《網代城山〜網代弁天山》 マイナーピークを除けば道標もよく整備されており特に危険な場所はなし 《雹留山》 網代弁天山方面から来る場合は特に問題はない 雹留山から南側に道があり山行記録も散見されるが恐らく私有地と思われるので通行は自重したほうが良い 《天合峰》 道ははっきりしているが道標は全くない 釜の沢橋からの登山道は入口付近で工事が行われており今後も通行できるかは不明 山中に細かな踏み跡が多いので地図を良く確認すること