活動データ
タイム
13:19
距離
20.7km
のぼり
1653m
くだり
1631m
活動詳細
すべて見る●南蔵王の樹氷はでかくて四角い!樹氷見るなら屏風岳の樹氷を見ると感動!● (1日目) 仕事終わってから、高速バス·電車·タクシーと乗り継いで.真っ暗な白石スキー場に23時着。林の中にテント張って寝ます。タクシー運転手さんから「一人で怖くないんですか?」と。 (2日目) 不忘山へは1400m越えてから強風とホワイトアウト。 山頂は突風でよろめきます。ヤセ尾根の危険箇所で突風、アイゼンで体制低くして通過。鞍部から1732mへの登りが吹きだまりになっていて、転倒の連続で体力奪われます。 1732mから先が完全にホワイトアウト、尾根なのかトラバースなのかすら見えません、滑って転んで斜面にうつ伏せになったまんま引き返すか悩みます。ガーミンだけが頼りです。更に風強くなり1歩足だすと風に煽られて体ごとふっ飛び地面にはいつくばったまんま動けなくなります。ひらめいてワカン履いたら足の面積広くなり踏ん張れるようになりました。10歩ごとにふっ飛ぶまでになりました。起き上がるのがキツイ 南屏風岳で巨大な樹氷がたくさん立ちはだかり苦労します。ここで方向分からなくなりガーミン片手に。ここで左から風が吹くなら方向合ってるということに気が付き、うっすら見える右のセッピに近づかないよう、ふっ飛ぶ回数さえ減らせれば何と進めます。 1754m付近で視界が開けます。同時に突風から強風に変わり、ふっ飛ぶこと無くなります。ふっ飛ぶと起き上がるのに相当体力消費します。まして泊まりザックが重い。 目の前に屏風岳。ここから四角い樹氷の素晴らしい世界、避難小屋までイヤという程、楽しめます。 避難小屋は梯子で2階から入りますが、持参したスコップでドア掘り出して入ります。あまり使われていない小屋のようです。快適な避難小屋でした。また泊まりたい。 (3日目) 明け方3時まで強風で寝れず、その後嘘のように穏やかな快晴! 刈田岳、地蔵、ドッコ沼経由で 蔵王温泉バスターミナルまで楽しい楽しい雪山歩きを満喫です。 しかし屏風岳の迫力ある樹氷見てしまったら、熊野岳りの樹氷では感動できなくなってしまいました。特に屏風岳から芝草平までの斜面は最高でした
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