メインは甲武信ヶ岳の登山。 でも、ピストンはつまらないから雁坂峠を周って行こうと決めました。 さらに、西沢渓谷通るなら七ツ釜五段の滝もみたくなり。 天気があまり良くないのはわかっていたけど、まさかこんなに荒れるとは…山をナメてはいけない(反省) きっと登山前に立ち寄った「山之神」様が雷を遠ざけて助けてくれたに違いない。 ありがとうございました。 そして下山しながら、はやくもリベンジを誓いました。紅葉時期も素晴らしそうだから、秋にまた行こうかな。 西沢渓谷は雨の影響か、水の量がすごいなと思いました。迫力があってこれはこれで素晴らしい。 そして涼しい✨ 天然のクーラーとはこのこと。 甲武信ヶ岳は眺望こそ残念ではあったけど、元々アクセスが難な場所だけに、この天気の中登頂できて良かったです。 雨で大きな水溜りができてたり、登山道からも水が流れてる状態でした。 小屋では"徳ちゃん"はいなくて。 (出てこなかっただけかも)女性がいました。 思ってたより登山者が少なく、聞いてみたら みんな、アルプス行ってんじゃないですかね(-.-)y-., o O って。 とても退屈そうに見えましたw 雁坂峠とその先の下山道も良い場所だなぁって感じたのですけど、なにせ時間に追われていたので楽しみきれず残念でした。(欲張るからですよね) 鹿が沢山いて。 ピィーピィーあちこちで鳴いてました。 金峰と甲武信ヶ岳。この二つはまた行きたい山。 そして、瑞牆や国師も。 このエリア、一気に行きたいなぁ…。 また欲張りが出てしまいました。
道の駅に着くと星空が広がっていた。
流れ星も沢山見れました。
車内仮眠して、夜明け。
準備して出発します。
140号線を少し歩く。
森林セラピーのことが書いてあります。マイナスイオンのヒトへの効果って科学的には証明されてなく実は怪しい。。 それに比べればフィトンチッドはちゃんと効果が証明されています。
西沢渓谷渓谷の入り口に来ました。
今日の無事の帰還をお祈りしてから行きます。
渓谷へ行くので直進。
水が流れてるのもあるだろうけど、とにかく涼しい!これまでの猛暑がウソのようだ。
二俣吊橋を渡ると…
早くも絶景ポイント。奥にあるのは噂の鶏冠山か。険しそうだ💦
平坦な道でも今日は走りません。登山しに来ましたから。
水も滴るイイお花。
左下に滝があるようです。
大久保の滝。
また左下へ行くと滝があるもよう。
三重の滝。
元々かな?それとも雨で増水してるのかな? とにかく水量がハンパなく、迫力あります。
竜神の滝。
恋糸の滝。
貞泉の滝。
かなり近づくことができるので、流されないよう注意です。
母胎淵
カエル岩。わかりますか?
方杖橋というそうです。あそこからは…
メインである七ツ釜五段の滝の滝壺が見えます。
かなりの水量、そして勢いで水しぶきを上げてます。
見えてきた。
七ツ釜五段の滝。
今回も大きなカエルに出逢う。
滝から戻ってきて「徳ちゃん新道」から登山開始。 時間大丈夫かな。。。
早くも斜度がキツくなる。
近丸新道と合流。登りはキツくとも、この時はまだ晴れてたから良かったのでした。。
雨がパラパラ降り出してきました。少し急がねば。
尾根歩きはなかなか景色見れなかったけど、ようやくひらけた。
木賊山(とくさやま)。雨降ってるし、通過点なので足早に通り過ぎます。
立派なキノコだけど、美味しいとは限らない。。
見えた!甲武信ヶ岳。ここを下ってあとひと登りか。。
山頂目指す前に屋根のある所で、ご飯食べます。
甲武信小屋。雷ゴロゴロだし、最悪の事態だったらここに泊まろうかとも考えてた。ひとまず山バッチをゲット。
小屋からあと400m。そろそろかな。
到着。雨も一時的に止んでくれた🙌
う〜む。金峰山方面はあっちか。。
一方で、これから向かう雁坂方面は…💧
もう行くしかない。まき道から破風山へ。
明るいうちにせっせと歩きます。
雨は降ったり止んだり。結局下山するまで降られました。これ以降写真も少なくなります。
根こそぎ倒れる木。雷も追いかけてくるかのごとく、遠ざかる気配なし。
破風山の避難小屋。休まず進みます。
晴れてれば眺望素晴らしき尾根歩きだったろうに。残念。
西破風山到着。想像以上に上りがありました。油断してた。。
東破風山。東西の道は狭いです。
雁坂嶺。ここも足早に通過。
良し、着いた。また雨も一時的に止んでくれた。
日本三大峠の一つ雁坂峠。 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が通ったとの伝えも。
まもなく18時。急ぎます!日が落ちるし暗いしもう写真は撮れません(笑) この後暗闇での沢渡りが怖かった💧