「焼岳(南峰) 2,455m、積雪期しか登れない百名山の最高峰✨ 中の湯からPstn。」 上高地遠征2日目は、本命の日本百名山「焼岳」の南峰(2,455m)に。既に北峰(2,444m)は登頂し百名山バッチはゲット済みですが、涸沢や上高地からよく見ていた円錐形に見える焼岳が実は双耳峰で、高い方の峰をまだ登れて無かったのです。北峰より11m高い南峰は、岩が崩れやすくて危険なため、積雪期にしか登頂できない“本当の百名山”なのです⁉️(勝手に呼んでいます)。ルートは、中の湯温泉からの「新中の湯ルート」のピストンです。 登りは、昨日上高地で20km履き慣らしたMSRで、山頂の少し手前まで快適に登れました。それ以降下山迄はアイゼンとピッケル⛏を使用、久々に本格雪山が楽しめて非常に満足しました😁 天気は、てんくらAで悪くはなかったんですが、山頂付近は雲が多く、楽しみにしていた360度の眺望は残念ながら見ることはできませでした😭 なので、またチャレンジしたくなりました😅 なお、後半はおまけの写真が多くなっています、悪しからず🙇♂️
中の湯の玄関で出発準備。 穂高も見えて天気上々。 因みに、この駐車場に停めるには四駆が条件とのこと、うちの車でも来てみたい😏
中の湯玄関脇から裏山に向かって7時スタート。
裏山を新中の湯登山口に向かって登って行きます。
中の湯温泉上の旧国道158号に出てきました。 道路脇(登山口の?)駐車スペースの法肩 積雪で尖った頂部からの、穂高連峰と霞沢岳(二百名山)、中の湯。 フィールドメモに絶景ポイントとして上げさせてもらっています。
ズーム。 左端には、ジャンダルムやロバの耳の形も見えます!
旧国道158号脇の「新中の湯登山口」から登山道に入って行きます。
朝日☀️が眩しくて嬉しい🤗
長い樹林帯に入っていきます。
広場に出て来ました。 樹林帯を抜けると、一面まっちろけで、焼岳の双耳峰は全く見えてません😭
下堀沢出合付近。 急登を登る前に一休みします。
焼岳(南峰) 山頂 2,455m 到着。 日本百名山 焼岳最高峰! 後ろは、笠ヶ岳辺り⁉︎
中央少し右に、北峰。 その上には残念な穂高の山頂がチラリ。
北峰にズーム。北峰中腹にある噴気口からの噴煙。(別名、硫黄岳と言われる活火山🌋)
霞沢岳方向。
爆裂火口⁉︎
微かに、北峰の上に奥穂と吊尾根が見えてますが、これ以上見れませんでした😢 ゲザンします。
また、山頂の岩稜を振り返って。
髪の毛もきれいに霧氷化!
直登してきた道を真っ直ぐ下りていきます。
霞沢岳を見ながら下山。
焼岳(北峰)
御嶽、乗鞍(右方向)。
左に穂高。
広場に下りてくると、焼岳の双耳峰が綺麗に見えていました❗️ 右端には穂高も。(17mm)
左が今回登った南峰2,455m、右が北峰2,444m。(28mm)
記念撮影😅
行きしな、何気に通っていた雪崩の跡(2箇所あり)
新中の湯登山口に降りて来ました。
下山時も同じビューポイントから、穂高連峰と霞沢岳を📸。
中の湯に戻って来ました。
中の湯に帰還。
【以降、下山後のおまけです】 早く戻れたので下に降りて、中の湯の入口を📸
ロビーから霞沢岳!
ロビーから見える山の山名。
下山後、風呂上がりの🍺は最高‼️
暖かいロビーには、月下美人が開花。
広くていつも綺麗なロビー。
2日目の夕食。 信州牛朴葉ステーキを付けてみました😅 柔らかてとても美味しい👍
五一ワインと共に。
露天風呂(上にある方)。19時男女入替あり。 46.3℃ 源泉かけ流しの単純温泉(弱アルカリ性)はヌルヌルしていて、凍った体を解凍してくれます。
中の湯通算4泊目にして、初めての朝食。 (朝食7時〜は登山者には遅いので) 卓上コンロは、朴葉みそです。
2日間、お世話になりました。 バスの時間に合わせて下のバス停まで車で送ってくれます。
中の湯バス停(松本BT行き)。 中の湯ゲートから少し西に上がったロックシェッドの下にあります。 9:05松本BT行きに乗車。(午前1便、午後3便)
バス待ちの時間に中の湯ゲート周辺を撮影。 バス停反対側の路肩から。
釜トンネルと中の湯売店、梓川に架かる橋上から。
中の湯売店の向かい、令和2年3月の大雨で基礎地盤が崩壊して以来使用できない「卜伝の湯」と梓川。
中の湯ゲート(上高地公園線)。 通年マイカー規制、冬期車両完全閉鎖される上高地の唯一の入口です。
【おまけのおまけ】 遠征最後の昼食は、特急しなので名古屋駅に帰って、駅中「きしめん 住よし」で軽くあっさりと。(揚げたての天ぷらが美味しい在来線ホームにて)
定番のきしめん「かき揚げ卵 入り」(640円)。 揚げたてが嬉しい❗️ それでは帰阪します。お疲れ⛰でした。 (おわり)
この活動日記で通ったコース
新中の湯登山口-焼岳 往復コース
- 04:54
- 6.4 km
- 865 m
- コース定数 19