以前登ったことのある五大尊岳は幻想的な雲海を見ることが出来た。 雲海を見ることは叶わなくとも、あの場所なら誰にも邪魔されず、初日(はつひ)を拝めるに違いない。とのことで、登り初めは五大尊岳に決定。 日の出時刻を確認した上で、余裕を持って出発。 ところが、そう簡単にはたどり着かなかったのだ。。。
登山口まで2度の迂回の末、辿り着いた時には東の空が明るくなっていた。 慌てて車から降り、身支度を整えてここまで早足。 なんとか日の出に間に合いそうだ。
間に合いましたご来光❤ 美しい光にしばらく合掌。 今年も良い登山が出来ますように😢
みるみる間に昇る太陽をしばし鑑賞。 山頂を目指す。
スポットライトのようなこういうのが大好物だ😁
大黒岳に到着。 更に先を進む。
この写真は。。。 途中、水場を示す表示が有ったので、枝道を行った先の様子。 湧き水のパイプが出ているのを期待したのだが、残念だ。
合掌・・・。
ホッとしたらお腹が空いたので、小休止。 この頃から風が強くなってきた。
目的地到着。 風がかなり強い。 今年も登山を安全に楽しめますように・・・。
澄み渡る空。 が。しかし。風が冷たく、じっとしているとどんどん体温を奪われるので引き返す事に。
1年のスタートに相応しい景色だなぁ。。。 山の稜線が美しい。
僕にとっての正月飯🎵
寒風が吹きすさぶ中での食事。 この大きな岩の影だと多少は風が防げたのだ。
あったかいメシが冷えた体に優しい。。。 こういうシュチュエーションで食べる飯は一流レストランの飯に値するほどうまい。
はつ日を迎えた場所まで戻ってきた。 この時点で正午を回っていた。 午前中、初詣に行きたかったなぁ。。。
やっぱりゴリラっぽいよね。この木。
有名な木津呂集落と同じく、龍穴になった集落が見える。
無事。登山口付近に到着。
こちらが元日の行動記録。 日の出に間に合うように出発したにも関わらず、通行止め情報を知らなかった為、2度の迂回を余儀なくされた。 今回歩いた登山道は本宮大社から玉置神社をつなぐ「祈りの道」でもあるわけで・・・。 ひょっとしたら「来てはならぬ者を拒む」と言われている玉置神社の神様から与えられた試練ではなかろうかと、この年の初詣は、下山したその足で玉置神社に向かったのであった。。。
この活動日記で通ったコース
山在峠-大黒天神岳-五大尊岳 往復コース
- 05:55
- 8.4 km
- 1033 m
- コース定数 24