苗場山 秡川登山口から日帰り

2018.06.24(日) 日帰り

活動データ

タイム

09:22

距離

15.0km

のぼり

1280m

くだり

1224m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 22
休憩時間
2 時間 2
距離
15.0 km
のぼり / くだり
1280 / 1224 m
23
2 8
1 7
1 25
2 7
3

活動詳細

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梅雨の中休み(晴天)に恵まれ 絶景を満喫しました。 6/23 18時高崎駅で友人①と待ち合わせる。夕飯を済ませ。車で登山口に向う。 21時頃、秡川登山口町営駐車場に向かうため、R17から大島橋を渡り三俣の集落を抜ける。 物静かな林道を走っていると、頭上をムササビが滑るように飛んでいく。最近、動物と遭遇する機会が多く、嬉しい。 21:30 秡川登山口町営駐車場に着く。車中泊数台、テント泊1Grの先客がいる。薄っすら雲が有るが、月は透けて見える。星までは確認出来ない。 23時就寝。 6/24 4時起床 太陽が見える。上越の山々は山頂だけ雲海から顔を出している。 5時前友人②と合流。駐車場から歩き出す。 和田小屋で前泊していた友人③と合流。和田小屋でトイレを済ませ。総勢4人のパーティーで歩き出す。 暫く樹林の中を歩く。 リフトの終点を超えると展望の良い「中の芝」に着く。目の前に平標山。その後ろに重なるように仙の倉山。左奥に続く先に谷川連峰。その左に巻機山、更に左に八海山。遠く平ヶ岳、燧ケ岳、日光白根山…。山麓の朝霧が薄れ山容がよく分かる。樹林の背丈も低くなる。稜線に出る。股すり岩がある。神楽峰に到着。 苗場山が見える。神楽峰から見る苗場山は迫力が有る。神楽峰から下る途中で雷清水が出ている。迷わず足を止め清水を頂く。冷たくて美味い。苗場山の急登に備え気合いが入る。 鞍部でシャクナゲを見る。急登を黙々と登る。傾斜もキツイ上、高度感もある。傾斜が緩むと直ぐだだっ広い頂上湿地帯となる。まさに雲上の楽園。池塘には、モリアオガエルの卵や、サンショウウオの卵がある。終わりかけの水芭蕉が咲いている。 頂上ヒュッテ前の広場で早めの昼食。 友人が自宅で下ごしらえしたズンドゥブラーメンを仕上げる。温泉卵と餅が入る。山での食事としては極上の部類に入る。大変美味しかった。キュウリの一本漬けも美味かった。生姜と鷹の爪が決め手である。 だだっ広い湿地帯を散策した後、帰路につく。登った道を戻る。降り始めは、急で高度感のある傾斜である。道が狭く、道を踏み外せば崖のため登り客とすれ違いは気を使う。慎重に下る。急傾斜が終わるとホッとする。鞍部まで降りる。雷清水で元気を補充。神楽峰を通過し「上の芝」で休む。「中の芝」から下は展望がなく危険なところも無いため、緊張感が薄れるとともに登りの疲労が出て集中力が低下する。 こういう時に転倒したりケガをするのだ。と自分に言い聞かせて堅実に歩む。 無事、和田小屋に帰還する。和田小屋泊の友人車に登山口駐車場まで送ってもらい解散。 お疲れ様でした。

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