活動データ
タイム
15:17
距離
25.3km
のぼり
2340m
くだり
2339m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る百名山80座目の丹沢山のついでに神奈川県最高峰の蛭ヶ岳山荘に一泊。 渋沢駅発朝一のバスは登山者で満員。平日なのに人気があるんだ。雲一つないピーカンだし😯 富士山もバッチリ最高の眺望で大興奮😁しかも搭ガ岳から蛭ヶ岳までずっと付いてきてくれるのです⛰ こんな山は初めての嬉しい驚き。 紅葉は所々という感じだったけど富士山とよく似合う。 大倉から蛭ヶ岳ピストンは歩行距離25km、獲得標高差2300m、上り下りの多いタフなルート、自分的には易老渡〜光岳ピストンに匹敵する。バカ尾根の階段が歩幅に合わないので余計に疲れた😫 とにかく速い人とトレランが多いのにびっくり。自分は年相応に大体標準タイムだがどんどん追い抜かれた。つい自分も脚が早くなってしまうのがよくない。 搭ノ岳から先は人がぐっと減り丹沢山から先はほぼ単独行。危険な箇所は蛭ガ岳への下りの鎖場のみで全コースよく整備されているので安心だ。 蛭ヶ岳への上りの途中、写真を取ろうと思ったらポーチにあるはずの携帯がない。え〜っと慌てて戻ったら休憩所のテーブルの上に置き忘れていた。相変わらずのアホですね(T_T) 20分程空費したが、何とかコースタイムで蛭ヶ岳山荘に到着。今日の客は8人、 地元のコンピューター技術者の青年、福島からのオジサンと話ししながら早速いつものセブンのスモークタンとビールで祝杯。ビール500円、一泊2食8000園は良心的です😁 富士士に沈む夕日と関東平野の夜景を嘆賞、はるばる来た甲斐があったというものです。たった一人で切り盛りされているご主人お手製の蛭カレーは、みやま山荘のよりけっこう美味しかった🍛 翌朝、ご来光を見てから6:17発。 この日も雲ひとつない青空で右手に富士山を愛でながら歩く。往路に比べると復路はずっと楽やんかとスタスタ。ところが好事魔多し! 緩い笹道の下りでいきなりつま先を木の根っこに引っ掛け、つんのめって前にコケてしまった。幸い倒れたのが笹の上だったのでよかったがこれが岩だったらとゾッとした。 実は今年、つんのめって前倒れしたのは3回目なのだ。 1回目は鳳凰山広河原下降の急斜面で木の根に足を引っ掛けて一段下に落ちたが危うく岩に額をぶつける寸前、膝の打撲だけで済んだ。 2回目は立山の一ノ越山荘から下りの遊歩道の濡れた石に術って仰向きにコケた。 じじいはバランス感覚が低下してるし足が上がらないのだ。絶対に慎重に下るべし。 さらに失敗はこれだけではなかった。 搭ガ岳から大倉に下る際、間違えてヤビツ側に降りてしまったのだ。来る前にユーチューバーのツトム君が間違え下りていたのをビデオで見ていたので、気をつけていたのだが、やはり気の緩みか。 少し下りておかしいと感じてヤマップを見たら案の定だった。最初の標識を見てそのまま進むと左手にヤビツに下りる道に行ってしまいそうになる。大倉に降りる道はそれをやりすごした向こう側にある。くれぐれもお気をつけください。 見晴茶屋から最後の2キロはトレランの真似してみた。意外に走れるやんけ! 11:40大倉バス停着。久しぶりにヤマップの標準タイムを上回ったぜ✌ バス停前の山カフェで生中🍺と焼鳥2本700円で祝杯をあげた。 天気に恵まれて素晴らしい眺望の稜線歩きと美しい森を楽しめた山行でした。 しかし.......翌日起きたらひどい筋肉痛で階段が辛い。普通、痛くならない太腿の裏側が痛いのだ。明らかに走ったために違いない。 年甲斐もなく若者の真似なんぞするものではないという教訓。後悔先に立たずじゃな😭
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