鳳凰山 南アルプスデビュー も、...

2022.10.08(土) 日帰り

2022年10月8日(土) 南アルプスの鳳凰三山へ登って来ました。 土~月の3連休を使って南アルプスに初挑戦してみようと天気予報とにらめっこ。土日が確実に晴れならば、長兵衛小屋でテント泊しながら仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳へ登ってみようと思っていたのだが天候はイマイチ。直前になって土曜日は晴れ間もありそうと予報が変わってきたので、日帰りで南アルプスに挑むことに。車でのアクセスのよい山梨側からアクセスできて、ぎりぎり日帰りできそうな山ということで私の南アルプスデビュー戦は鳳凰山に決定。 当日、青木鉱泉までの未舗装路に時間をとられながらも、ぎりぎりで駐車場に車をとめることができ、登山開始後も急登に苦しめながらも、なんとか地蔵岳、観音岳、薬師岳と三山を何とかクリア。そして、下山もゆっくりペースながら順調に進む。 も、あと1時間というところで魔が差す。できれば、明るいうちに未舗装路を通り抜けたいという思いと、下りも少しなだらかになってきたことからスピードアップをしようと若干重心を前のめりぎみに。その途端、木の根を踏んで左足が滑り、しかもその足が木の根の間にはさまる。そして、体は前に。。。足首を完全に捻ってしまいました。。。 しばらくその場にうずくまるも、なんとか立ち上がるとあらぬ方向を向いていた足先も元の方向に戻る。そして痛みはあるがあんとか歩ける。ということで、そこから足を引きづりながら下ることに。 なんとか車まで戻るも、捻った足首はパンパンに腫れて内出血もひどい状況。しかし、非情(主観です。客観的にみれば当然の状況なんですが。。。)にも車のワイパーには駐車料金未納の張り紙。。。車は登山者用駐車場の端で青木鉱泉の受付まではかなりの距離があるのだが、もう1歩も歩けない。「どうしよう」と思案していると、登山中に何度か声をかけていただいた方が再び声をかけてくれる。事情を話して自分の分の料金も払ってきてもらいました。「ありがとうございます。助かりました!」 しかし、一難さってまた一難。そう私の車(ジムニー)はマニュアル車。左足でクラッチを踏まないとならない。捻挫直後は安静にして冷やすのが鉄則。それは分かっているが、この状況。。。痛み堪えて泣きながら車を運転しながら帰路につきました。。。 ということで、南アルプスデビュー戦はほろ苦いものとなりました。まぁ、これをよい教訓に、ともかく、実力以上にスピードを出さないようにしないと。 いずれにしろ、これでしばらくは山には行けないな。。。 登山の詳細は以下のブログにも書いています↓ https://giveitoago.naturum.ne.jp/e3507028.html

ぎりぎり青木鉱泉の駐車場に駐車

ぎりぎり青木鉱泉の駐車場に駐車

ぎりぎり青木鉱泉の駐車場に駐車

ドンドコ沢コースを登ります

ドンドコ沢コースを登ります

ドンドコ沢コースを登ります

すぐに九十九折の急登が始まる

すぐに九十九折の急登が始まる

すぐに九十九折の急登が始まる

一つ目の滝

一つ目の滝

一つ目の滝

二つ目の滝

二つ目の滝

二つ目の滝


樹林帯の中を登ります

樹林帯の中を登ります

樹林帯の中を登ります

三つ目の滝

三つ目の滝

三つ目の滝

四つ目の滝

四つ目の滝

四つ目の滝

五色滝

五色滝

五色滝

オベリスクが見えてくる。標高が上がり木々も色づいてくる。

オベリスクが見えてくる。標高が上がり木々も色づいてくる。

オベリスクが見えてくる。標高が上がり木々も色づいてくる。

鳳凰山荘到着

鳳凰山荘到着

鳳凰山荘到着

砂礫の急登をオベリスク目指して登ります

砂礫の急登をオベリスク目指して登ります

砂礫の急登をオベリスク目指して登ります

オベリスクが間近に

オベリスクが間近に

オベリスクが間近に

地蔵岳登頂

地蔵岳登頂

地蔵岳登頂

地蔵岳からみる観音岳

地蔵岳からみる観音岳

地蔵岳からみる観音岳

稜線へ向け少し進んだところから地蔵岳を振り返る

稜線へ向け少し進んだところから地蔵岳を振り返る

稜線へ向け少し進んだところから地蔵岳を振り返る

紅葉する樹木

紅葉する樹木

紅葉する樹木

稜線に出ると、北岳が見えてくる

稜線に出ると、北岳が見えてくる

稜線に出ると、北岳が見えてくる

観音岳への稜線

観音岳への稜線

観音岳への稜線

北岳の山頂が見える!

北岳の山頂が見える!

北岳の山頂が見える!

観音岳まであと少し

観音岳まであと少し

観音岳まであと少し

観音岳登頂

観音岳登頂

観音岳登頂

ガスってきていて、観音岳からは眺望なし

ガスってきていて、観音岳からは眺望なし

ガスってきていて、観音岳からは眺望なし

次に目指す薬師岳方向もガスの中

次に目指す薬師岳方向もガスの中

次に目指す薬師岳方向もガスの中

薬師岳への稜線。晴れていたらどんな光景が広がっているのか?

薬師岳への稜線。晴れていたらどんな光景が広がっているのか?

薬師岳への稜線。晴れていたらどんな光景が広がっているのか?

薬師岳登頂

薬師岳登頂

薬師岳登頂

薬師岳山頂付近の岩

薬師岳山頂付近の岩

薬師岳山頂付近の岩

御座石。
このあと、悲劇が、、、

御座石。 このあと、悲劇が、、、

御座石。 このあと、悲劇が、、、

足を引きづりながらなんとか駐車場まで戻りました。。。

足を引きづりながらなんとか駐車場まで戻りました。。。

足を引きづりながらなんとか駐車場まで戻りました。。。

ぎりぎり青木鉱泉の駐車場に駐車

ドンドコ沢コースを登ります

すぐに九十九折の急登が始まる

一つ目の滝

二つ目の滝

樹林帯の中を登ります

三つ目の滝

四つ目の滝

五色滝

オベリスクが見えてくる。標高が上がり木々も色づいてくる。

鳳凰山荘到着

砂礫の急登をオベリスク目指して登ります

オベリスクが間近に

地蔵岳登頂

地蔵岳からみる観音岳

稜線へ向け少し進んだところから地蔵岳を振り返る

紅葉する樹木

稜線に出ると、北岳が見えてくる

観音岳への稜線

北岳の山頂が見える!

観音岳まであと少し

観音岳登頂

ガスってきていて、観音岳からは眺望なし

次に目指す薬師岳方向もガスの中

薬師岳への稜線。晴れていたらどんな光景が広がっているのか?

薬師岳登頂

薬師岳山頂付近の岩

御座石。 このあと、悲劇が、、、

足を引きづりながらなんとか駐車場まで戻りました。。。

この活動日記で通ったコース

【周回】鳳凰山(青木鉱泉)<地蔵岳・中道>

  • 13:08
  • 15.5 km
  • 2157 m
  • コース定数 51

登山口の青木鉱泉へはマイカーもしくは韮崎駅からのバスでもアクセス可能。 鳳凰小屋までに至る登山道は沢沿いの涼しげな道で、五色の滝、白糸の滝、鳳凰の滝、南精進の滝などの名瀑がある。鳳凰小屋から地蔵に登るルートは砂地になっており足が取られかなりの体力を消耗する。また三山縦走した後の中道下山はかなり長い下りなので、鳳凰小屋に荷物をデポしてピストンしても良いかもしれない。一般的に積雪のない7月上旬から10月上旬が登山適期。