八ヶ岳‼️引出しいっぱい😆

2022.08.01(月) 日帰り

先月から日本百名山にお邪魔していますが、今日は少し骨のある奴ということで、前からチェックしていた八ヶ岳に来ております。コースは距離と標高差から決めましたが、正直なところ舐めてました。 そもそもの発端は標高のより低い北沢から登り始めたことです。見通しの利く赤岩ノ頭から硫黄岳に到達したらもう八ヶ岳のピークは越えたと勝手に思い込んでました。本当にアホです。 本当の登りはまさにこれからでした。この後の横岳から始まるクサリ場やハシゴの連続でペースはすっかり落ち、息も絶え絶えに赤岳に辿り着いたのは既に午後3時を過ぎていました。 しかしそんなハードな行程も、切り立った稜線から見せつけられる絶景に高揚感が止まりません。南沢から攻めた方が楽チンだったとかそんなことはどうでも良くなっていました。感動しながら写真をいっぱい撮らせて頂いて、赤岳に至るまでずーっとふわふわした楽しい気持ちに包まれた、しあわせな時間でした。 そして私の赤岳登頂を待ち構えていたかの様に、この直後からボタボタと大粒の雨が降り始めました。追い立てられるように山頂から逃げ出しましたが、周回は見る見るうちに濃い霧に包まれ、辺りの視界は遮られ、行者小屋まで下りてくる頃には土砂降りの雨に。おかげですっかり濡れネズミになりましたが、八ヶ岳に登頂できた多幸感に絶賛感染中でしたので、全く気になりません。下山にかかった3時間もあっという間に過ぎていきました。まだまだ色々なルートでこの八ヶ岳をこれからも楽しみたいと思います。本当に楽しい一日を過ごさせていただきました。

駐車料金はロッヂ内の受付にお支払。800円也。支払証明書をいただきましたが、受付に提示するとコーヒー☕️(200円)が一杯無料サービスが付いてます。

駐車料金はロッヂ内の受付にお支払。800円也。支払証明書をいただきましたが、受付に提示するとコーヒー☕️(200円)が一杯無料サービスが付いてます。

駐車料金はロッヂ内の受付にお支払。800円也。支払証明書をいただきましたが、受付に提示するとコーヒー☕️(200円)が一杯無料サービスが付いてます。

赤岩山荘の脇を抜けていきます。

赤岩山荘の脇を抜けていきます。

赤岩山荘の脇を抜けていきます。

美濃戸山荘を通過します。

美濃戸山荘を通過します。

美濃戸山荘を通過します。

いよいよ八ヶ岳に足を踏み入れます。

いよいよ八ヶ岳に足を踏み入れます。

いよいよ八ヶ岳に足を踏み入れます。

特に何も考えず北沢に向かってしまいました。後で考えると今日の行程を左右する分岐点でした。

特に何も考えず北沢に向かってしまいました。後で考えると今日の行程を左右する分岐点でした。

特に何も考えず北沢に向かってしまいました。後で考えると今日の行程を左右する分岐点でした。

ここまで車を上げることができるとは驚きです。登山口から5キロ地点です。

ここまで車を上げることができるとは驚きです。登山口から5キロ地点です。

ここまで車を上げることができるとは驚きです。登山口から5キロ地点です。

林道からいよいよ登山道に入っていきます。

林道からいよいよ登山道に入っていきます。

林道からいよいよ登山道に入っていきます。

ホタルブクロ

ホタルブクロ

ホタルブクロ

沢沿いを進むので冷んやり快適です。

沢沿いを進むので冷んやり快適です。

沢沿いを進むので冷んやり快適です。

これは何の花でしょうか?

これは何の花でしょうか?

これは何の花でしょうか?

変化に富んだ道です。木々の下をずっと歩いてきたので久しぶりに山肌を見ました。

変化に富んだ道です。木々の下をずっと歩いてきたので久しぶりに山肌を見ました。

変化に富んだ道です。木々の下をずっと歩いてきたので久しぶりに山肌を見ました。

赤岳鉱泉に到着。

赤岳鉱泉に到着。

赤岳鉱泉に到着。

本格的な山道はここから始まります。

本格的な山道はここから始まります。

本格的な山道はここから始まります。

少しずつ標高が上がっています。

少しずつ標高が上がっています。

少しずつ標高が上がっています。

この辺りは面白味も無くただ淡々と上がっていきます。

この辺りは面白味も無くただ淡々と上がっていきます。

この辺りは面白味も無くただ淡々と上がっていきます。

ついに森林の切れ目から八ヶ岳が姿を現しました。

ついに森林の切れ目から八ヶ岳が姿を現しました。

ついに森林の切れ目から八ヶ岳が姿を現しました。

阿弥陀岳もくっきり凛々しいお姿。

阿弥陀岳もくっきり凛々しいお姿。

阿弥陀岳もくっきり凛々しいお姿。

赤岩ノ頭に登頂。

赤岩ノ頭に登頂。

赤岩ノ頭に登頂。

硫黄岳に向けてゆっくり上がっていきます。

硫黄岳に向けてゆっくり上がっていきます。

硫黄岳に向けてゆっくり上がっていきます。

北沢から上がる方は余りいらっしゃいません。ほぼ南沢から下ってきた方ばかりです。

北沢から上がる方は余りいらっしゃいません。ほぼ南沢から下ってきた方ばかりです。

北沢から上がる方は余りいらっしゃいません。ほぼ南沢から下ってきた方ばかりです。

見た目よりもキツくない坂でした。

見た目よりもキツくない坂でした。

見た目よりもキツくない坂でした。

天狗岳方面

天狗岳方面

天狗岳方面

赤岳に至る縦走路の全貌が分かりました。

赤岳に至る縦走路の全貌が分かりました。

赤岳に至る縦走路の全貌が分かりました。

硫黄岳到着。

硫黄岳到着。

硫黄岳到着。

いつかこのまま天狗岳方面にも縦走したいですね。

いつかこのまま天狗岳方面にも縦走したいですね。

いつかこのまま天狗岳方面にも縦走したいですね。

まだまだ先は長いです。

まだまだ先は長いです。

まだまだ先は長いです。

一定の間隔でありますが、存在感抜群です。

一定の間隔でありますが、存在感抜群です。

一定の間隔でありますが、存在感抜群です。

硫黄岳山荘脇を通過。

硫黄岳山荘脇を通過。

硫黄岳山荘脇を通過。

硫黄岳の山容。後から振り返ると、爆裂火口を見ずにここを後にするのは心残りでした。

硫黄岳の山容。後から振り返ると、爆裂火口を見ずにここを後にするのは心残りでした。

硫黄岳の山容。後から振り返ると、爆裂火口を見ずにここを後にするのは心残りでした。

至る所にコマクサがお目見えしています。

至る所にコマクサがお目見えしています。

至る所にコマクサがお目見えしています。

ひたすら登ります。

ひたすら登ります。

ひたすら登ります。

まだまだ登ります。

まだまだ登ります。

まだまだ登ります。

進行方向に次の目標、横岳がはっきり見えてきました。

進行方向に次の目標、横岳がはっきり見えてきました。

進行方向に次の目標、横岳がはっきり見えてきました。

大同心の脇を通過します。

大同心の脇を通過します。

大同心の脇を通過します。

この辺りはなかなかの高度感があります。

この辺りはなかなかの高度感があります。

この辺りはなかなかの高度感があります。

クサリ場の鎖はまだ真新しいので安心感があります。

クサリ場の鎖はまだ真新しいので安心感があります。

クサリ場の鎖はまだ真新しいので安心感があります。

右手は切り立った崖ですが、足場の幅がしっかりあるので安心です。

右手は切り立った崖ですが、足場の幅がしっかりあるので安心です。

右手は切り立った崖ですが、足場の幅がしっかりあるので安心です。

土日なら渋滞必死のポイントでしょうが、タイミングが良かったのか完全に貸し切り状態です。

土日なら渋滞必死のポイントでしょうが、タイミングが良かったのか完全に貸し切り状態です。

土日なら渋滞必死のポイントでしょうが、タイミングが良かったのか完全に貸し切り状態です。

さらにもうひとつハシゴを上がります。

さらにもうひとつハシゴを上がります。

さらにもうひとつハシゴを上がります。

下へ転げ落ちたらまず助からない高さですね。

下へ転げ落ちたらまず助からない高さですね。

下へ転げ落ちたらまず助からない高さですね。

眼下に小同心が確認できます。

眼下に小同心が確認できます。

眼下に小同心が確認できます。

岩にへばり付き逞しく生きている高山植物。

岩にへばり付き逞しく生きている高山植物。

岩にへばり付き逞しく生きている高山植物。

崖の隅から眼下を覗き込みます。

崖の隅から眼下を覗き込みます。

崖の隅から眼下を覗き込みます。

横岳(奥の院)到着。山頂も貸切です。

横岳(奥の院)到着。山頂も貸切です。

横岳(奥の院)到着。山頂も貸切です。

休憩しているとようやく赤岳方面から登山客の皆さんが。

休憩しているとようやく赤岳方面から登山客の皆さんが。

休憩しているとようやく赤岳方面から登山客の皆さんが。

こうやって見ると近くに見えるんですが。

こうやって見ると近くに見えるんですが。

こうやって見ると近くに見えるんですが。

正面に見えるのは峰の松目

正面に見えるのは峰の松目

正面に見えるのは峰の松目

眼下に美濃戸中山を望む

眼下に美濃戸中山を望む

眼下に美濃戸中山を望む

目の前に小同心

目の前に小同心

目の前に小同心

再び縦走開始。

再び縦走開始。

再び縦走開始。

横岳(無名峰)

横岳(無名峰)

横岳(無名峰)

無名峰から阿弥陀岳を望む

無名峰から阿弥陀岳を望む

無名峰から阿弥陀岳を望む

横岳(三叉峰)から赤岳を望む。ガスがだいぶ迫っています。

横岳(三叉峰)から赤岳を望む。ガスがだいぶ迫っています。

横岳(三叉峰)から赤岳を望む。ガスがだいぶ迫っています。

三叉峰付近を下から仰ぎ観る。それにしてもスゴイ造形です。

三叉峰付近を下から仰ぎ観る。それにしてもスゴイ造形です。

三叉峰付近を下から仰ぎ観る。それにしてもスゴイ造形です。

石尊峰を確認。

石尊峰を確認。

石尊峰を確認。

この後稜線から離れ少し下り、この巻道を使います。

この後稜線から離れ少し下り、この巻道を使います。

この後稜線から離れ少し下り、この巻道を使います。

巻道から眼下を見下ろします。

巻道から眼下を見下ろします。

巻道から眼下を見下ろします。

これまで歩いてきた稜線の山々がまるで屏風の様に迫ってきます。

これまで歩いてきた稜線の山々がまるで屏風の様に迫ってきます。

これまで歩いてきた稜線の山々がまるで屏風の様に迫ってきます。

再び稜線に戻りました。いよいよ赤岳にロックオン。

再び稜線に戻りました。いよいよ赤岳にロックオン。

再び稜線に戻りました。いよいよ赤岳にロックオン。

ガスが急に晴れ、これまで真っ白で全く見えなかった清里方面を確認。

ガスが急に晴れ、これまで真っ白で全く見えなかった清里方面を確認。

ガスが急に晴れ、これまで真っ白で全く見えなかった清里方面を確認。

巻道から復帰してから結構な激下りです。

巻道から復帰してから結構な激下りです。

巻道から復帰してから結構な激下りです。

気付けば遠くにあった黒雲がだいぶ近づいてきています。

気付けば遠くにあった黒雲がだいぶ近づいてきています。

気付けば遠くにあった黒雲がだいぶ近づいてきています。

赤岳、近づいているはずなのに全然近づいている気がしません。

赤岳、近づいているはずなのに全然近づいている気がしません。

赤岳、近づいているはずなのに全然近づいている気がしません。

激下り坂の底が見えてきました。もうすぐです。

激下り坂の底が見えてきました。もうすぐです。

激下り坂の底が見えてきました。もうすぐです。

それにしてもこのルートハシゴ多いなぁ。人がほとんどいなくてほんと良かったです。

それにしてもこのルートハシゴ多いなぁ。人がほとんどいなくてほんと良かったです。

それにしてもこのルートハシゴ多いなぁ。人がほとんどいなくてほんと良かったです。

地蔵の頭を通過します。脚元に登山客の皆さんのお供えものが沢山あります。

地蔵の頭を通過します。脚元に登山客の皆さんのお供えものが沢山あります。

地蔵の頭を通過します。脚元に登山客の皆さんのお供えものが沢山あります。

あと一息で赤岳天望荘に到着です。

あと一息で赤岳天望荘に到着です。

あと一息で赤岳天望荘に到着です。

赤岳天望荘。この時間になるとスライドするほとんどの方が宿泊客のようです。そのまま先を急ぎます。

赤岳天望荘。この時間になるとスライドするほとんどの方が宿泊客のようです。そのまま先を急ぎます。

赤岳天望荘。この時間になるとスライドするほとんどの方が宿泊客のようです。そのまま先を急ぎます。

とはいえ、この坂キツそうですな。

とはいえ、この坂キツそうですな。

とはいえ、この坂キツそうですな。

崖に穿たれたクサリ

崖に穿たれたクサリ

崖に穿たれたクサリ

振り返るとまだこんだけしか歩いていない。

振り返るとまだこんだけしか歩いていない。

振り返るとまだこんだけしか歩いていない。

ようやくここまで上がってこれました。
さっきまで真っ白に包まれていましたので、今日最後のご褒美ですね。

ようやくここまで上がってこれました。 さっきまで真っ白に包まれていましたので、今日最後のご褒美ですね。

ようやくここまで上がってこれました。 さっきまで真っ白に包まれていましたので、今日最後のご褒美ですね。

さあ、いよいよ最後の登りです。

さあ、いよいよ最後の登りです。

さあ、いよいよ最後の登りです。

赤岳頂上山荘に到着。

赤岳頂上山荘に到着。

赤岳頂上山荘に到着。

無事に登頂できたことを感謝します。

無事に登頂できたことを感謝します。

無事に登頂できたことを感謝します。

苦労して登頂した赤岳。
眼下に晴れ間が見えていますが、この後あっという間にガスに包まれました。

苦労して登頂した赤岳。 眼下に晴れ間が見えていますが、この後あっという間にガスに包まれました。

苦労して登頂した赤岳。 眼下に晴れ間が見えていますが、この後あっという間にガスに包まれました。

南沢からのルートは岩だらけの激下り

南沢からのルートは岩だらけの激下り

南沢からのルートは岩だらけの激下り

ガスでどんどん視界が悪くなります。クサリが張ってあるので道迷いの心配がなく、本当にありがたいです。

ガスでどんどん視界が悪くなります。クサリが張ってあるので道迷いの心配がなく、本当にありがたいです。

ガスでどんどん視界が悪くなります。クサリが張ってあるので道迷いの心配がなく、本当にありがたいです。

森林も増えだいぶ下りてきたことが分かります。ここまで誰一人会わなかったので少し安心できました。

森林も増えだいぶ下りてきたことが分かります。ここまで誰一人会わなかったので少し安心できました。

森林も増えだいぶ下りてきたことが分かります。ここまで誰一人会わなかったので少し安心できました。

阿弥陀岳はまたいつか行きたいです。

阿弥陀岳はまたいつか行きたいです。

阿弥陀岳はまたいつか行きたいです。

行者小屋に到着。

行者小屋に到着。

行者小屋に到着。

雲はどんどん流れています。先ずは無事に下山できたことに胸を撫で下ろします。
本当に楽しい一日でした。八ヶ岳、ありがとう😊

雲はどんどん流れています。先ずは無事に下山できたことに胸を撫で下ろします。 本当に楽しい一日でした。八ヶ岳、ありがとう😊

雲はどんどん流れています。先ずは無事に下山できたことに胸を撫で下ろします。 本当に楽しい一日でした。八ヶ岳、ありがとう😊

駐車料金はロッヂ内の受付にお支払。800円也。支払証明書をいただきましたが、受付に提示するとコーヒー☕️(200円)が一杯無料サービスが付いてます。

赤岩山荘の脇を抜けていきます。

美濃戸山荘を通過します。

いよいよ八ヶ岳に足を踏み入れます。

特に何も考えず北沢に向かってしまいました。後で考えると今日の行程を左右する分岐点でした。

ここまで車を上げることができるとは驚きです。登山口から5キロ地点です。

林道からいよいよ登山道に入っていきます。

ホタルブクロ

沢沿いを進むので冷んやり快適です。

これは何の花でしょうか?

変化に富んだ道です。木々の下をずっと歩いてきたので久しぶりに山肌を見ました。

赤岳鉱泉に到着。

本格的な山道はここから始まります。

少しずつ標高が上がっています。

この辺りは面白味も無くただ淡々と上がっていきます。

ついに森林の切れ目から八ヶ岳が姿を現しました。

阿弥陀岳もくっきり凛々しいお姿。

赤岩ノ頭に登頂。

硫黄岳に向けてゆっくり上がっていきます。

北沢から上がる方は余りいらっしゃいません。ほぼ南沢から下ってきた方ばかりです。

見た目よりもキツくない坂でした。

天狗岳方面

赤岳に至る縦走路の全貌が分かりました。

硫黄岳到着。

いつかこのまま天狗岳方面にも縦走したいですね。

まだまだ先は長いです。

一定の間隔でありますが、存在感抜群です。

硫黄岳山荘脇を通過。

硫黄岳の山容。後から振り返ると、爆裂火口を見ずにここを後にするのは心残りでした。

至る所にコマクサがお目見えしています。

ひたすら登ります。

まだまだ登ります。

進行方向に次の目標、横岳がはっきり見えてきました。

大同心の脇を通過します。

この辺りはなかなかの高度感があります。

クサリ場の鎖はまだ真新しいので安心感があります。

右手は切り立った崖ですが、足場の幅がしっかりあるので安心です。

土日なら渋滞必死のポイントでしょうが、タイミングが良かったのか完全に貸し切り状態です。

さらにもうひとつハシゴを上がります。

下へ転げ落ちたらまず助からない高さですね。

眼下に小同心が確認できます。

岩にへばり付き逞しく生きている高山植物。

崖の隅から眼下を覗き込みます。

横岳(奥の院)到着。山頂も貸切です。

休憩しているとようやく赤岳方面から登山客の皆さんが。

こうやって見ると近くに見えるんですが。

正面に見えるのは峰の松目

眼下に美濃戸中山を望む

目の前に小同心

再び縦走開始。

横岳(無名峰)

無名峰から阿弥陀岳を望む

横岳(三叉峰)から赤岳を望む。ガスがだいぶ迫っています。

三叉峰付近を下から仰ぎ観る。それにしてもスゴイ造形です。

石尊峰を確認。

この後稜線から離れ少し下り、この巻道を使います。

巻道から眼下を見下ろします。

これまで歩いてきた稜線の山々がまるで屏風の様に迫ってきます。

再び稜線に戻りました。いよいよ赤岳にロックオン。

ガスが急に晴れ、これまで真っ白で全く見えなかった清里方面を確認。

巻道から復帰してから結構な激下りです。

気付けば遠くにあった黒雲がだいぶ近づいてきています。

赤岳、近づいているはずなのに全然近づいている気がしません。

激下り坂の底が見えてきました。もうすぐです。

それにしてもこのルートハシゴ多いなぁ。人がほとんどいなくてほんと良かったです。

地蔵の頭を通過します。脚元に登山客の皆さんのお供えものが沢山あります。

あと一息で赤岳天望荘に到着です。

赤岳天望荘。この時間になるとスライドするほとんどの方が宿泊客のようです。そのまま先を急ぎます。

とはいえ、この坂キツそうですな。

崖に穿たれたクサリ

振り返るとまだこんだけしか歩いていない。

ようやくここまで上がってこれました。 さっきまで真っ白に包まれていましたので、今日最後のご褒美ですね。

さあ、いよいよ最後の登りです。

赤岳頂上山荘に到着。

無事に登頂できたことを感謝します。

苦労して登頂した赤岳。 眼下に晴れ間が見えていますが、この後あっという間にガスに包まれました。

南沢からのルートは岩だらけの激下り

ガスでどんどん視界が悪くなります。クサリが張ってあるので道迷いの心配がなく、本当にありがたいです。

森林も増えだいぶ下りてきたことが分かります。ここまで誰一人会わなかったので少し安心できました。

阿弥陀岳はまたいつか行きたいです。

行者小屋に到着。

雲はどんどん流れています。先ずは無事に下山できたことに胸を撫で下ろします。 本当に楽しい一日でした。八ヶ岳、ありがとう😊

この活動日記で通ったコース