八ヶ岳‼️引出しいっぱい😆

2022.08.01(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 13
休憩時間
2 時間 9
距離
21.2 km
のぼり / くだり
1817 / 1817 m

活動詳細

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先月から日本百名山にお邪魔していますが、今日は少し骨のある奴ということで、前からチェックしていた八ヶ岳に来ております。コースは距離と標高差から決めましたが、正直なところ舐めてました。 そもそもの発端は標高のより低い北沢から登り始めたことです。見通しの利く赤岩ノ頭から硫黄岳に到達したらもう八ヶ岳のピークは越えたと勝手に思い込んでました。本当にアホです。 本当の登りはまさにこれからでした。この後の横岳から始まるクサリ場やハシゴの連続でペースはすっかり落ち、息も絶え絶えに赤岳に辿り着いたのは既に午後3時を過ぎていました。 しかしそんなハードな行程も、切り立った稜線から見せつけられる絶景に高揚感が止まりません。南沢から攻めた方が楽チンだったとかそんなことはどうでも良くなっていました。感動しながら写真をいっぱい撮らせて頂いて、赤岳に至るまでずーっとふわふわした楽しい気持ちに包まれた、しあわせな時間でした。 そして私の赤岳登頂を待ち構えていたかの様に、この直後からボタボタと大粒の雨が降り始めました。追い立てられるように山頂から逃げ出しましたが、周回は見る見るうちに濃い霧に包まれ、辺りの視界は遮られ、行者小屋まで下りてくる頃には土砂降りの雨に。おかげですっかり濡れネズミになりましたが、八ヶ岳に登頂できた多幸感に絶賛感染中でしたので、全く気になりません。下山にかかった3時間もあっという間に過ぎていきました。まだまだ色々なルートでこの八ヶ岳をこれからも楽しみたいと思います。本当に楽しい一日を過ごさせていただきました。

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 駐車料金はロッヂ内の受付にお支払。800円也。支払証明書をいただきましたが、受付に提示するとコーヒー☕️(200円)が一杯無料サービスが付いてます。
駐車料金はロッヂ内の受付にお支払。800円也。支払証明書をいただきましたが、受付に提示するとコーヒー☕️(200円)が一杯無料サービスが付いてます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岩山荘の脇を抜けていきます。
赤岩山荘の脇を抜けていきます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 美濃戸山荘を通過します。
美濃戸山荘を通過します。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) いよいよ八ヶ岳に足を踏み入れます。
いよいよ八ヶ岳に足を踏み入れます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 特に何も考えず北沢に向かってしまいました。後で考えると今日の行程を左右する分岐点でした。
特に何も考えず北沢に向かってしまいました。後で考えると今日の行程を左右する分岐点でした。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここまで車を上げることができるとは驚きです。登山口から5キロ地点です。
ここまで車を上げることができるとは驚きです。登山口から5キロ地点です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 林道からいよいよ登山道に入っていきます。
林道からいよいよ登山道に入っていきます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ホタルブクロ
ホタルブクロ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 沢沿いを進むので冷んやり快適です。
沢沿いを進むので冷んやり快適です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) これは何の花でしょうか?
これは何の花でしょうか?
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 変化に富んだ道です。木々の下をずっと歩いてきたので久しぶりに山肌を見ました。
変化に富んだ道です。木々の下をずっと歩いてきたので久しぶりに山肌を見ました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳鉱泉に到着。
赤岳鉱泉に到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 本格的な山道はここから始まります。
本格的な山道はここから始まります。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 少しずつ標高が上がっています。
少しずつ標高が上がっています。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この辺りは面白味も無くただ淡々と上がっていきます。
この辺りは面白味も無くただ淡々と上がっていきます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ついに森林の切れ目から八ヶ岳が姿を現しました。
ついに森林の切れ目から八ヶ岳が姿を現しました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳もくっきり凛々しいお姿。
阿弥陀岳もくっきり凛々しいお姿。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岩ノ頭に登頂。
赤岩ノ頭に登頂。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄岳に向けてゆっくり上がっていきます。
硫黄岳に向けてゆっくり上がっていきます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北沢から上がる方は余りいらっしゃいません。ほぼ南沢から下ってきた方ばかりです。
北沢から上がる方は余りいらっしゃいません。ほぼ南沢から下ってきた方ばかりです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 見た目よりもキツくない坂でした。
見た目よりもキツくない坂でした。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 天狗岳方面
天狗岳方面
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳に至る縦走路の全貌が分かりました。
赤岳に至る縦走路の全貌が分かりました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄岳到着。
硫黄岳到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) いつかこのまま天狗岳方面にも縦走したいですね。
いつかこのまま天狗岳方面にも縦走したいですね。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) まだまだ先は長いです。
まだまだ先は長いです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 一定の間隔でありますが、存在感抜群です。
一定の間隔でありますが、存在感抜群です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄岳山荘脇を通過。
硫黄岳山荘脇を通過。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄岳の山容。後から振り返ると、爆裂火口を見ずにここを後にするのは心残りでした。
硫黄岳の山容。後から振り返ると、爆裂火口を見ずにここを後にするのは心残りでした。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 至る所にコマクサがお目見えしています。
至る所にコマクサがお目見えしています。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ひたすら登ります。
ひたすら登ります。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) まだまだ登ります。
まだまだ登ります。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 進行方向に次の目標、横岳がはっきり見えてきました。
進行方向に次の目標、横岳がはっきり見えてきました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 大同心の脇を通過します。
大同心の脇を通過します。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この辺りはなかなかの高度感があります。
この辺りはなかなかの高度感があります。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) クサリ場の鎖はまだ真新しいので安心感があります。
クサリ場の鎖はまだ真新しいので安心感があります。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 右手は切り立った崖ですが、足場の幅がしっかりあるので安心です。
右手は切り立った崖ですが、足場の幅がしっかりあるので安心です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 土日なら渋滞必死のポイントでしょうが、タイミングが良かったのか完全に貸し切り状態です。
土日なら渋滞必死のポイントでしょうが、タイミングが良かったのか完全に貸し切り状態です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) さらにもうひとつハシゴを上がります。
さらにもうひとつハシゴを上がります。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 下へ転げ落ちたらまず助からない高さですね。
下へ転げ落ちたらまず助からない高さですね。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 眼下に小同心が確認できます。
眼下に小同心が確認できます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 岩にへばり付き逞しく生きている高山植物。
岩にへばり付き逞しく生きている高山植物。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 崖の隅から眼下を覗き込みます。
崖の隅から眼下を覗き込みます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳(奥の院)到着。山頂も貸切です。
横岳(奥の院)到着。山頂も貸切です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 休憩しているとようやく赤岳方面から登山客の皆さんが。
休憩しているとようやく赤岳方面から登山客の皆さんが。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) こうやって見ると近くに見えるんですが。
こうやって見ると近くに見えるんですが。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 正面に見えるのは峰の松目
正面に見えるのは峰の松目
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 眼下に美濃戸中山を望む
眼下に美濃戸中山を望む
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 目の前に小同心
目の前に小同心
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 再び縦走開始。
再び縦走開始。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳(無名峰)
横岳(無名峰)
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 無名峰から阿弥陀岳を望む
無名峰から阿弥陀岳を望む
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳(三叉峰)から赤岳を望む。ガスがだいぶ迫っています。
横岳(三叉峰)から赤岳を望む。ガスがだいぶ迫っています。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 三叉峰付近を下から仰ぎ観る。それにしてもスゴイ造形です。
三叉峰付近を下から仰ぎ観る。それにしてもスゴイ造形です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 石尊峰を確認。
石尊峰を確認。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この後稜線から離れ少し下り、この巻道を使います。
この後稜線から離れ少し下り、この巻道を使います。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 巻道から眼下を見下ろします。
巻道から眼下を見下ろします。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) これまで歩いてきた稜線の山々がまるで屏風の様に迫ってきます。
これまで歩いてきた稜線の山々がまるで屏風の様に迫ってきます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 再び稜線に戻りました。いよいよ赤岳にロックオン。
再び稜線に戻りました。いよいよ赤岳にロックオン。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ガスが急に晴れ、これまで真っ白で全く見えなかった清里方面を確認。
ガスが急に晴れ、これまで真っ白で全く見えなかった清里方面を確認。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 巻道から復帰してから結構な激下りです。
巻道から復帰してから結構な激下りです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 気付けば遠くにあった黒雲がだいぶ近づいてきています。
気付けば遠くにあった黒雲がだいぶ近づいてきています。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳、近づいているはずなのに全然近づいている気がしません。
赤岳、近づいているはずなのに全然近づいている気がしません。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 激下り坂の底が見えてきました。もうすぐです。
激下り坂の底が見えてきました。もうすぐです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) それにしてもこのルートハシゴ多いなぁ。人がほとんどいなくてほんと良かったです。
それにしてもこのルートハシゴ多いなぁ。人がほとんどいなくてほんと良かったです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 地蔵の頭を通過します。脚元に登山客の皆さんのお供えものが沢山あります。
地蔵の頭を通過します。脚元に登山客の皆さんのお供えものが沢山あります。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) あと一息で赤岳天望荘に到着です。
あと一息で赤岳天望荘に到着です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳天望荘。この時間になるとスライドするほとんどの方が宿泊客のようです。そのまま先を急ぎます。
赤岳天望荘。この時間になるとスライドするほとんどの方が宿泊客のようです。そのまま先を急ぎます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) とはいえ、この坂キツそうですな。
とはいえ、この坂キツそうですな。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 崖に穿たれたクサリ
崖に穿たれたクサリ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 振り返るとまだこんだけしか歩いていない。
振り返るとまだこんだけしか歩いていない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ようやくここまで上がってこれました。
さっきまで真っ白に包まれていましたので、今日最後のご褒美ですね。
ようやくここまで上がってこれました。 さっきまで真っ白に包まれていましたので、今日最後のご褒美ですね。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) さあ、いよいよ最後の登りです。
さあ、いよいよ最後の登りです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳頂上山荘に到着。
赤岳頂上山荘に到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 無事に登頂できたことを感謝します。
無事に登頂できたことを感謝します。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 苦労して登頂した赤岳。
眼下に晴れ間が見えていますが、この後あっという間にガスに包まれました。
苦労して登頂した赤岳。 眼下に晴れ間が見えていますが、この後あっという間にガスに包まれました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 南沢からのルートは岩だらけの激下り
南沢からのルートは岩だらけの激下り
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ガスでどんどん視界が悪くなります。クサリが張ってあるので道迷いの心配がなく、本当にありがたいです。
ガスでどんどん視界が悪くなります。クサリが張ってあるので道迷いの心配がなく、本当にありがたいです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 森林も増えだいぶ下りてきたことが分かります。ここまで誰一人会わなかったので少し安心できました。
森林も増えだいぶ下りてきたことが分かります。ここまで誰一人会わなかったので少し安心できました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳はまたいつか行きたいです。
阿弥陀岳はまたいつか行きたいです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行者小屋に到着。
行者小屋に到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 雲はどんどん流れています。先ずは無事に下山できたことに胸を撫で下ろします。
本当に楽しい一日でした。八ヶ岳、ありがとう😊
雲はどんどん流れています。先ずは無事に下山できたことに胸を撫で下ろします。 本当に楽しい一日でした。八ヶ岳、ありがとう😊

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