木幡山・羽山

1982年から6年間、転勤で二本松市内の事業所勤務になった。 その事業所のテリトリーは、二本松市と安達郡だったので、安達郡と伊達郡の境の辺りに位置する隠津島神社には、年に1,2度は立ち寄って参拝などしていた。隠津島神社は、木幡の旗祭りの舞台として有名である。 今回は、この隠津島神社を起点に羽山までピストンした。 鳥居をくぐると階段があり、まず山門神社と木幡の大杉へ。 隠津島神社の境内には、隠津島神社以外に十以上の神社が祀られており、山門神社もその一つ。 隠津島神社の境内でGPSの軌跡がうまく取れず、木幡山へ登山道を探すのに時間がかかってしまったが、養蚕神社の裏側に北の方角へ進む階段状の道が木幡山への道。「経塚」と記された道案内を目印にするといい。 経塚から木幡山山頂までは、ほぼ標高差のない尾根筋を進む。 木幡山には、山頂を表す小さな標識がひっそりと立っていた。標識には羽山まで0.5kmと記されていた。 木幡山から羽山までは、杉林の中を下り、最後に少しだけ登りになる。 羽山山頂は、眺望は開けないものの小さな広場になっており、三角点と山頂を表す標識が立っていた。 来た道と同じ道をたどり隠津島神社でゴール。 気温の高さを心配したが、ずっと木々の日陰で、心配したほどのことはなかった。