先達と大寺山に登ってまいりました。 大寺山は奥多摩湖の西側の南岸、東京都と山梨県の都県境にある山で、標高は950mです。 山頂は広くなっており、仏舎利塔が建てられています。またベンチが置かれて休憩できるようになってますが、眺めはありません。 今回は東側から登って山頂から北に延びる都県境尾根を下り、奥多摩湖畔の作業道を経由して登山口まで周回してまいりました。 登山口から山頂までは一般登山道で特に危険な所はありませんが、途中の平坦な所では方向がわかりにくいので注意が必要です。 都県境尾根はバリエーションルートです。下り出してしばらくは歩きやすい所が続きますが、後半のざれて急な所では滑りやすいので神経を使います。湖畔の作業道は歩きやすい一本道です。 先達の方々にはバリエーションルートであることを承知していただいた上で下山しましたが、途中滑りながらも無事下りて来られたのは幸いでした。 参考情報 1 休憩施設 山頂にベンチがあります。 2 水場 ありません。 3 トイレ 登山口近くの駐車場にあります。 4 売店 ありません。
登山口そばの駐車場です。写真右手の陣屋の横から入ります。
枝が延びて道標が隠れています。
登山口です。写真右手は湖畔の作業道です。
広くなって進路がわかりにくいところですが、正面に進みます。
こちらは右手です。何となくこちらへ進んでしまいそうになります。
ヤマツツジが咲いてます。
山頂広場の仏舎利塔です。四面に仏像が設置されています。
独り言「最近肩が上がらなくなったな~」
「足も痛いし」
「そうだ。爪もみマッサージをしよう。」
「爪を揉んだら眠くなったよ。」
大寺山山頂です。
金風呂方向へ延びる作業道です。
山頂にもヤマツツジが咲いています。
珍しくピントが合ってます。
都県境尾根を下ります。振り返ったところです。山頂に向かって左にトイレ(の残骸?)があります。
そこそこの傾斜ですが、このあたりは落ち葉がクッションになって足に優しいコース仕様となってます。ですが下るにつれて傾斜がきつくなり、足場もざれて滑りやすくなりました。
ここを下ってきましたが右手の尾根のほうが歩きやすかったかもしれません。
湖畔の作業道です。奥から来ました。この後はほぼ平坦な歩きやすい作業道が続きます。
留浦の浮橋です。
この活動日記で通ったコース
大寺山登山口-大寺山 往復コース
- 02:27
- 3.4 km
- 452 m
- コース定数 10