活動データ
タイム
08:28
距離
30.5km
のぼり
2920m
くだり
2915m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る長沢背稜の未踏区間である芋ノ木ドッケ~水松山を歩きに行ってきました。加えてまだ歩いたことのないタワ尾根を登りに、富田新道を下りに使用しました。 山と高原地図では、タワ尾根は破線になっていますが、尾根沿いなのでルートはわかりやすかったです。最初の一石山までは急坂でしたが、その後はそれほど急坂はなく、総じて歩きやすいルートでした。また、朝早いうちは雲がまだ少なく、樹林越しに周りの山々を見ることもできました。さらに特徴的な山名標識も楽しめました。 メインの長沢背稜を歩いている時には、あいにくガスが多く、周囲の眺望を楽しむというわけにはいきませんでした。しかし、コケが非常に綺麗な登山道でしたので、ガスの中の様な湿度の高い時の方がコケが綺麗に見えてむしろよかった感じでした。桂谷ノ頭のあたりでは、綺麗に咲いているイワウチワも楽しめました。 富田新道は標識こそ他のルートと比べて少なかったですが、所々にテープもあり、特に迷いやすそうな所はありませんでした。唐松谷あたりの沢は非常に綺麗で、白い水の流れが新緑やコケの色を際立たせていました。このルートの最大の見どころだと思いました。 それぞれのルートで異なる見どころがあり、眺望は楽しめませんでしたが、非常に満足のいく山行となりました。 長沢山:多摩百山その61。 コヤセドノ頭:多摩百山その62。 芋ノ木ドッケ:多摩百山その63。
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