【南ア】守屋山 諏訪大社上社前宮から直登

2022.05.06(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 27
休憩時間
13
距離
18.1 km
のぼり / くだり
1176 / 1201 m

活動詳細

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連休は地元諏訪に帰省し氏子として6年に一度の御柱祭に参加。 前日にすべての御柱が神社の四隅に建った余韻が冷めやらない中、以前から気になっていた上社前宮から古道を歩き、守屋山を直登するルートを歩いてみた。 ちなみに守屋山は諏訪大社上社の御神体。 守屋山は登山口がある杖突峠から何度も登ったことはある。 だが、下界から一気に登るのは今回が初めて。 結果、古道と呼べる区間は僅かだったが、大満足。 帰りは杖突峠から国道152号線の舗装路を諏訪側まで一気に走りくだった。 杖突峠を境に、伊那側は緩やかだが、諏訪側は急峻のため、ハイペースで駆け下りたため太ももが痛い。

守屋山 スタート地点は諏訪大社上社前宮。前日フィナーレを迎えた御柱祭で立て替えられたばかりの、自分の出身地区が担当した前宮ニの御柱に道中の無事を祈願。
スタート地点は諏訪大社上社前宮。前日フィナーレを迎えた御柱祭で立て替えられたばかりの、自分の出身地区が担当した前宮ニの御柱に道中の無事を祈願。
守屋山 ここから守屋山まで行けるのか? 地元出身だが、これまで試したことはない。
ここから守屋山まで行けるのか? 地元出身だが、これまで試したことはない。
守屋山 御柱で記念撮影をしていた地元の老夫婦に守屋山へ行ける道はありますかと尋ねると、地面に白い石で地図を描いてくれた。道なりに進めば、突き当りに祠と砂防ダムがある。砂防ダムの右脇の斜面を登り、さらに登っていけば水眼の清流の湧水がある。感謝。
御柱で記念撮影をしていた地元の老夫婦に守屋山へ行ける道はありますかと尋ねると、地面に白い石で地図を描いてくれた。道なりに進めば、突き当りに祠と砂防ダムがある。砂防ダムの右脇の斜面を登り、さらに登っていけば水眼の清流の湧水がある。感謝。
守屋山 しばらくは水眼川という清流に沿って登る。
しばらくは水眼川という清流に沿って登る。
守屋山 祠が見えた。
祠が見えた。
守屋山 山の神だった。
山の神だった。
守屋山 先ほどの古老が教えてくれた、水眼の清流という湧水がこの上流にあるらしい。
先ほどの古老が教えてくれた、水眼の清流という湧水がこの上流にあるらしい。
守屋山 ここから、しばらく斜面を登る。
ここから、しばらく斜面を登る。
守屋山 林道に出た。
林道に出た。
守屋山 林道から右手に別れ、水眼の清流(湧水)を目指す。
林道から右手に別れ、水眼の清流(湧水)を目指す。
守屋山 この清流の先が湧水。
この清流の先が湧水。
守屋山 ここが水眼の清流の湧水。
水がこんこんと湧き出ている。
飲んでみると美味しい。
古の昔、西方から伊那谷を抜け、杖突峠から諏訪にやってきた諏訪明神が居を構えたのは、山腹の湧き水があるからと、先ほどの古老がおっしゃったのを思い出した。
ここが水眼の清流の湧水。 水がこんこんと湧き出ている。 飲んでみると美味しい。 古の昔、西方から伊那谷を抜け、杖突峠から諏訪にやってきた諏訪明神が居を構えたのは、山腹の湧き水があるからと、先ほどの古老がおっしゃったのを思い出した。
守屋山 水眼の清水の上に祠があった。
諏訪地方はあらゆる神社や祠の四隅に御柱が立っている。
水眼の清水の上に祠があった。 諏訪地方はあらゆる神社や祠の四隅に御柱が立っている。
守屋山 ここから古道。かすかな踏み跡を頼りに登る。
ここから古道。かすかな踏み跡を頼りに登る。
守屋山 しばらく登ると林道に出た。
この林道は古道に沿って国道256号線 杖突峠まで続いていると判断。
しばらく登ると林道に出た。 この林道は古道に沿って国道256号線 杖突峠まで続いていると判断。
守屋山 途中、林道が完全に崩落していた。足場はあるので問題なく進める。
途中、林道が完全に崩落していた。足場はあるので問題なく進める。
守屋山 再び崩壊地。
再び崩壊地。
守屋山 左手に茅野市街と蓼科山。
左手に茅野市街と蓼科山。
守屋山 国道152号線が見えた。
国道152号線が見えた。
守屋山 国道152号線をしばらく歩く。
登り切れば杖突峠。
国道152号線をしばらく歩く。 登り切れば杖突峠。
守屋山 峠を過ぎて、しばらく歩くと、守屋山登山口。通常はここまで自動車で來ことができる。
峠を過ぎて、しばらく歩くと、守屋山登山口。通常はここまで自動車で來ことができる。
守屋山 ここから整備された登山道。
ここから整備された登山道。
守屋山 歩きやすい。
歩きやすい。
守屋山 赤井沢新道。沢沿いを巻きながら守屋山登山口まで最短距離で結ぶ登山道。遠くに守屋山が見える。
赤井沢新道。沢沿いを巻きながら守屋山登山口まで最短距離で結ぶ登山道。遠くに守屋山が見える。
守屋山 丈夫そうな道標。
丈夫そうな道標。
守屋山 整備が行き届いている。
整備が行き届いている。
守屋山 避難小屋からしばらく登ると本格的な登山道が始まる。直前に、守屋山 諏訪社の祠。当然、四隅には御柱が建っている。
避難小屋からしばらく登ると本格的な登山道が始まる。直前に、守屋山 諏訪社の祠。当然、四隅には御柱が建っている。
守屋山 ここから本格的な登山道。
ホンモノには遭いたくないが、クマがかわいい。
ここから本格的な登山道。 ホンモノには遭いたくないが、クマがかわいい。
守屋山 笹原トレイル。
笹原トレイル。
守屋山 気持ちいい。
トレラン装備で身軽なので、登りも極力走る。
気持ちいい。 トレラン装備で身軽なので、登りも極力走る。
守屋山 ここが山頂までの核心部。
ここが山頂までの核心部。
守屋山 山頂が見えた。
山頂が見えた。
守屋山 守屋山東峰。
バックに甲斐駒ヶ岳、北岳と仙丈ヶ岳。
守屋山東峰。 バックに甲斐駒ヶ岳、北岳と仙丈ヶ岳。
守屋山 八ヶ岳オールスター勢揃い。
蓼科山から編笠山。
赤岳は阿弥陀岳の後ろにあるため、はっきりとは見えない。
八ヶ岳オールスター勢揃い。 蓼科山から編笠山。 赤岳は阿弥陀岳の後ろにあるため、はっきりとは見えない。
守屋山 諏訪湖と北アルプス。
諏訪湖と北アルプス。
守屋山 守屋神社 奥宮。
昔は豊作祈願で石の祠を転がしたとか。今は鉄柵で囲われ守られている。
守屋神社 奥宮。 昔は豊作祈願で石の祠を転がしたとか。今は鉄柵で囲われ守られている。
守屋山 東峰から10分ほど歩くと西峰。
避難小屋がある。この避難小屋は地元有志が建てたらしく、狭いが守屋山の愛情が詰まっている。
東峰から10分ほど歩くと西峰。 避難小屋がある。この避難小屋は地元有志が建てたらしく、狭いが守屋山の愛情が詰まっている。
守屋山 守屋山 西峰。
守屋山 西峰。
守屋山 中央アルプス。
中央アルプス。
守屋山 乗鞍岳。
乗鞍岳。
守屋山 北アルプスと諏訪湖。
北アルプスと諏訪湖。
守屋山 諏訪湖。
諏訪湖。
守屋山 蓼科山。
蓼科山。
守屋山 パノラマ(1)
パノラマ(1)
守屋山 パノラマ(2)
これで360度。
とにかく展望が良い。
さすが日本展望の山。
パノラマ(2) これで360度。 とにかく展望が良い。 さすが日本展望の山。
守屋山 行動食を食べ下山。
行動食を食べ下山。
守屋山 八ヶ岳 いい眺め。
今年も登ります。
八ヶ岳 いい眺め。 今年も登ります。
守屋山 登りとは違う立石ルートで下山。笹原トレイル。
登りとは違う立石ルートで下山。笹原トレイル。
守屋山 登りと異なり岩稜帯が多い。
登りと異なり岩稜帯が多い。
守屋山 岩だらけ。
岩だらけ。
守屋山 これがコース名の由来。
これがコース名の由来。
守屋山 舗装路に出た。
舗装路に出た。
守屋山 国道152号線に出た。
ここから茅野市内まで舗装路をかけ下る。
国道152号線に出た。 ここから茅野市内まで舗装路をかけ下る。
守屋山 茅野市街まで11㎞。スタート地点の諏訪大社上社前宮までは約8㎞ほど。
茅野市街まで11㎞。スタート地点の諏訪大社上社前宮までは約8㎞ほど。
守屋山 峠の茶屋。ブラタモリでタモリが立った展望台は入れなかった。
峠の茶屋。ブラタモリでタモリが立った展望台は入れなかった。
守屋山 国道脇から再び八ヶ岳。
国道脇から再び八ヶ岳。
守屋山 標高を下げると、もう少しで茅野市内。前宮はすぐそこ。
標高を下げると、もう少しで茅野市内。前宮はすぐそこ。
守屋山 出発地点である諏訪大社上社前宮の御柱に、ここから守屋山へ直登できたことと、無事の下山を報告。
出発地点である諏訪大社上社前宮の御柱に、ここから守屋山へ直登できたことと、無事の下山を報告。

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