前々日の筋肉痛も冷めやらぬ中、今回の遠征最後、九重へ。 福岡市内の中学生は、ほとんどが1度は自然教室の遠足で登った事あると思う。 あの時は「なんで登らなきゃいけないの…」と思ってたけど、まさか自ら望んでまた登ることになるとは、人生わかんないもんです😌 【久住山メモ】 ・今回は1番楽な牧の戸峠口からスタート ・朝8:30で駐車場はラスト1台。長者原コースの方が車は少ない(駐車場も多い)です ・最初に急登がありますが、それ以降は本当に気持ちの良い稜線歩き!初心者にもピッタリのおやまです ・火山なので、木々は少なめ、日差し強め。 ・途中の避難小屋がめちゃくちゃ綺麗でした!新築の匂いした〜 「くじゅう」はひらがなの「くじゅう」「九重」と「久住」がありますが、山系の総称を「くじゅう」、山系の一峰を「久住」、町名を「九重」と書き分けるそうです(記者ハンドブックより) 今回は「九重にあるくじゅう連山の久住山に登った」ってことになるのかな🤔 中学生当時はこの道(ルートは少し違うけど)をコンバースで歩いたんだよなぁ🤭👟 若いってすごいなー なんか色々と青春を思い出した山旅でした
長者原から、今日のお山を望む
全然おやまと関係ないんだけど…
これ見つけて、すぐ車好きの友達にLINEした
牧の戸登山口はこんな感じでスタートです。登山ポストやお手洗い、売店もあります
いきなり急登だけど、舗装されてるから割と楽勝だと思います
くじゅうは花で有名なんだけど、まだミヤマキリシマはツボミでした。代わりに撮った花
いい声のホーホケキョ!がすごく近くで聞こえたので…
あ!!!ウグイスってあんまり姿見せないのに!ガン見え!!
急登を抜けると、めちゃくちゃ歩きやすい道へ。そりゃ中学生の遠足にもなるねぇ
山頂手前の避難小屋を望む ここら辺からガレ場が増えてきます
トイレと避難小屋
この避難小屋がめちゃくちゃ綺麗で。
ツヤツヤ、ピカピカ。ここなら泊まれるかも…って思った
避難小屋までくれば、あとは山頂までの急登のみです
久住山は活火山なので、場合によっては入山規制がかかることもありますが、阿蘇山よりは全然可能性ひくいと思う(阿蘇山はしょっちゅう入山規制)
山頂はこの眺め!!九重高原が眼下に広がります
山頂はガレ場なので、平らなところを見つけるのが少し大変
「久住登ってくる」と言ったら、ママンがお弁当を作って持たせてくれました!わーい🙌🏻 母親のお弁当なんて数十年ぶりです
久住高原の奥、雲の下あたりがボコッと凹んでるの、分かりますか…?
ここ。この凹んでるところが、阿蘇です。カルデラだから。数万年前はここに9000〜12000m級の山があって、噴火で全部吹き飛んで、カルデラの中に人が住むようになったと言われてます。
おつかれさまでした!下山後はソフトクリームで。 福岡でレンタカーを返却し、次の日東京に戻ってきました✈️
この活動日記で通ったコース
牧ノ戸峠-久住山 往復コース
- 04:36
- 8.9 km
- 665 m
- コース定数 18
まずは、牧ノ戸峠から沓掛山山頂へ。阿蘇の眺望を存分に楽しんだ後は、沓掛山を下ってなだらかな尾根道を進み、扇ヶ鼻分岐を過ぎて、ケルンの続く平坦な道を西千里ヶ浜へと向かいます。西千里ヶ浜ではコケモモ、イワカガミなどの高山植物を見ることができます。前方に久住山を望みながら、左の星生崎のすそを巻くように越えると、久住分れに着きます。石のゴロゴロした急坂を登り、空池のふちから右へと登り切ると、久住山山頂に到着です。山頂では、足元に広がる雄大な久住高原や遠くにそびえる阿蘇五岳・祖母傾の山並みをはじめとした、360度のパノラマを満喫できます。