活動データ
タイム
14:26
距離
28.4km
のぼり
1068m
くだり
1088m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今シーズンのラスト雪山は涸沢⛄️ 本当は涸沢岳へ行く予定だったけど色々と予定変更、ピークは踏まず涸沢から下りて翌日蝶ヶ岳へ行く計画になったのだけども果たしてこの装備での体力やいかに… 北アルプスは前日までお天気が不安定でしたが なんと今回も☀️どピーカン! またもやご褒美のようなお天気の2日間でした✨ 2年ぶりでも変わらず美しい空気をまとった上高地。 そこには私達の知らないところで毎日お仕事で頑張ってくださっている方達のお陰で成り立っている✨ 登山道の整備、注意喚起、自然災害や身勝手な人による登山道破壊への対処は本当に大変だと思う。 頭が下がります☺️ 本谷橋までは夏道 ここで一息ついてアイゼン装着します 3〜40㎝幅ほどのトラバースを何度か過ぎて暫くすると涸沢カールの始まりが見えてくる そしてそこからが長い長い。装備の重さに耐えながら無心で乗り切る…笑 くるぴーよー泣 そして正午を過ぎてくると前日の降雪で起きる表層雪崩が何筋も起きて間近で見るその迫力といったら凄い!!ゴゴゴォォおぉおおお!!!!と唸る音 今回はどれもギリギリで止まってくれたので大丈夫だったけどここは結構普通に雪崩に巻き込まれる地形なのだと実感する やっとの思いでテン場に着くと もの凄い人とテント! 去年の雪崩からテン場の範囲が狭まってロープ内での設営が求められます 丁度カールの谷筋の集結となってる地形なので、ここは大人しく守った方がいい… なんとか斜面を整地して設営完了 経験の浅い私が言うのもなんだけどテン泊で怖いのは爆風だと思う… 近年のブームで軽量化を極めるのも良いけど、経験の浅い人達がSNSに煽られて爆風に耐えられるテント選びが出来ていないことも事実。 なんとか電波が通じても助けはすぐには来ない。雪山で一晩放置されたらまず助かるのは難しい ツェルトなどを選択する場合は絶景は諦めて樹林帯などに設営するとか雪洞をしっかり作るとか夏ならペグはしっかりなど…リスクヘッジは知識として学んでおきたいところです で、話しは戻り テントたててからはお楽しみのおでんとビール🍺 今日は気温も上がりビールが美味しい!絶景というオツマミに幸せ気分は上々😊 しかし身体は疲れでヘトヘト 涸沢へ着くと最高の天気と絶景とテン泊装備の重さに気分が大満足に達したので 蝶ヶ岳もやめて上高地でゆっくりして今回の山旅はおしまいにすることになった 後から思えばやっぱり行けば良かったなぁぁ… と一瞬思ったけどザックを背負った瞬間に『むり!』 もう肩死んでるしいつかの機会に持ち越します💦 夜は寒くなく眠れました (寝袋はナンガ450にインナー、SOLのカバーも山友にお借りして持っていったけど使わずに済む) (山の気温は変わりやすいので気をつける) そして朝の6時に出発 早く出た方が雪が締まってアイゼンもザクザク入って歩きやすかったです 横尾に8時 小梨平で山菜鑑賞とご飯🍽 のんび〜〜りし過ぎて 高速の渋滞ものんび〜〜りな感じで自宅に着いたのは午前様でした⏰ 良いGWでした 余ったお休み何しよう
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