活動データ
タイム
02:28
距離
9.2km
のぼり
478m
くだり
471m
活動詳細
すべて見る天気もよく、次の休みはワクチン接種で大人しくする予定なので、昨日の大野山に続き、 気になっていた山に行ってみました。 ■鳶尾団地バス停~鳶尾山 小田急の本厚木駅北口から1番乗り場のバスに乗って終点の鳶尾団地バス停へ。 ここから最初の目的地、鳶尾山を目指します。 地図で見るとわかりやすいですが、鳶尾山周辺の南北に連なる丘は、ちょうど丹沢系の山々の東端。 山塊のスタート地点のような場所です。 バス停から少し北に行くと天覧台公園があり、まずはそこの階段を上りきって尾根筋に出ます。 ここからちょっとした縦走の開始です。 少し行くと金毘羅社があるのでまずはお参り。 ご由緒書きによると相模の国・武蔵の国で最古の金比羅神社だそうです。 神社から北に少しいくと、背の高い立派な展望台があり、360°の大展望が楽しめます。 今回一番の絶景ポイントです。 ただ、誰かが上り下りしていると天辺では微妙に揺れるのが少し怖いです。 感覚としては大楠山の展望台に近いと感じました。 展望台から下りると、一旦山を下る形になります。 そこからアップダウンを繰り返して、鳶尾山山頂に到着です。 ■鳶尾山~八菅山 鳶尾山山頂は桜に囲まれており、景色は木々の隙間から見える程度で先ほどの展望台ほどよくはありません。 その分、桜の季節には最高の場所ではないかと思います。 また、日本最古の三角点(の一つ)があり、日本の測量に重要な役割を果たした山でもあります。 近くのベンチで少し休憩したあとは、お隣の八菅山を目指します。 北側へ進み、やなみ峠まで下りてからはひたすら舗装路です。 ぐねぐねと蛇行する道をジョギングしながら下っていくと、八菅山いこいの森に到着です。 ■八菅山いこいの森 鳶尾山は景色や桜を楽しむ、地元の方の散歩コースでもある丘といった感じでしたが、 八菅山は自然を楽しむ整備された里山+子どもが遊べる公園といった感じの場所です。 いこいの森内には様々な植物が育てられているだけでなく、至るところにアスレチック遊具がありました(ただ老朽化かコロナのためか、ほとんど使用禁止になっていました)。 また、鳶尾山と違ってトイレも複数あり、安心してゆっくりできます。 北側には展望台や東屋がある為、鳶尾山の展望台ほどではありませんが、十分に景色も楽しめます。 いこいの森をうろうろして、八菅山の展望台の景色を確認し、今回のお山は終了。 あとは下るのみ。 ■八菅山~半増坊前バス停 ゴール地点を半増坊前バス停と決めていたので、 展望台から尾根沿いに北側へ向かいます。 左手にゴルフ場が見え、その奥には経ヶ岳などの宮ケ瀬湖南の山並みが見えます。 ある程度進むと舗装路が変わります。 おそらくここから舗装路沿いに進んでいけば安心安全にバス停に向かう事ができたのだと思うのですが、 なるべく山道を通ってバス停に向かいたいと思い、尾根筋を北へ直進しました。 これが失敗。 最初はピンクテープなどもあり、踏み跡もしっかりしていたのですが、 途中でそれらがわかりにくくなってきました。 何とか地図とピンクテープを探して西側へ下山できたかと思ったら、そこには張り巡らされた電気柵。 町は目の前なのに電気柵で出れません。 しばらく抜けれそうなところを探したのですが見つからず、仕方なく電気柵の扉を抜けさせていただきました。 最後はバスの時間がギリギリだったのでバス停までランニング。何とか間に合う事ができました。 鳶尾山は景色と桜が素晴らしく、八菅山はいこいの森という名のとおり家族団らんが楽しめる里山でした。 最後の下山については下調べ不足で、反省すべき点も多分にありますが、知らなかった桜の名所を知ることができ、来た良かったと思えるお山でした(^^)
活動の装備
- アシックス(asics)GT2000 8 Extra wide
- モンベル(mont-bell)クロスランナーパック 15
- モンベル(mont-bell)U.L.ストレッチウインド ジャケット Men's
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