鳶尾山、八菅山

2022.02.27(日) 日帰り

天気もよく、次の休みはワクチン接種で大人しくする予定なので、昨日の大野山に続き、 気になっていた山に行ってみました。 ■鳶尾団地バス停~鳶尾山 小田急の本厚木駅北口から1番乗り場のバスに乗って終点の鳶尾団地バス停へ。 ここから最初の目的地、鳶尾山を目指します。 地図で見るとわかりやすいですが、鳶尾山周辺の南北に連なる丘は、ちょうど丹沢系の山々の東端。 山塊のスタート地点のような場所です。 バス停から少し北に行くと天覧台公園があり、まずはそこの階段を上りきって尾根筋に出ます。 ここからちょっとした縦走の開始です。 少し行くと金毘羅社があるのでまずはお参り。 ご由緒書きによると相模の国・武蔵の国で最古の金比羅神社だそうです。 神社から北に少しいくと、背の高い立派な展望台があり、360°の大展望が楽しめます。 今回一番の絶景ポイントです。 ただ、誰かが上り下りしていると天辺では微妙に揺れるのが少し怖いです。 感覚としては大楠山の展望台に近いと感じました。 展望台から下りると、一旦山を下る形になります。 そこからアップダウンを繰り返して、鳶尾山山頂に到着です。 ■鳶尾山~八菅山 鳶尾山山頂は桜に囲まれており、景色は木々の隙間から見える程度で先ほどの展望台ほどよくはありません。 その分、桜の季節には最高の場所ではないかと思います。 また、日本最古の三角点(の一つ)があり、日本の測量に重要な役割を果たした山でもあります。 近くのベンチで少し休憩したあとは、お隣の八菅山を目指します。 北側へ進み、やなみ峠まで下りてからはひたすら舗装路です。 ぐねぐねと蛇行する道をジョギングしながら下っていくと、八菅山いこいの森に到着です。 ■八菅山いこいの森 鳶尾山は景色や桜を楽しむ、地元の方の散歩コースでもある丘といった感じでしたが、 八菅山は自然を楽しむ整備された里山+子どもが遊べる公園といった感じの場所です。 いこいの森内には様々な植物が育てられているだけでなく、至るところにアスレチック遊具がありました(ただ老朽化かコロナのためか、ほとんど使用禁止になっていました)。 また、鳶尾山と違ってトイレも複数あり、安心してゆっくりできます。 北側には展望台や東屋がある為、鳶尾山の展望台ほどではありませんが、十分に景色も楽しめます。 いこいの森をうろうろして、八菅山の展望台の景色を確認し、今回のお山は終了。 あとは下るのみ。 ■八菅山~半増坊前バス停 ゴール地点を半増坊前バス停と決めていたので、 展望台から尾根沿いに北側へ向かいます。 左手にゴルフ場が見え、その奥には経ヶ岳などの宮ケ瀬湖南の山並みが見えます。 ある程度進むと舗装路が変わります。 おそらくここから舗装路沿いに進んでいけば安心安全にバス停に向かう事ができたのだと思うのですが、 なるべく山道を通ってバス停に向かいたいと思い、尾根筋を北へ直進しました。 これが失敗。 最初はピンクテープなどもあり、踏み跡もしっかりしていたのですが、 途中でそれらがわかりにくくなってきました。 何とか地図とピンクテープを探して西側へ下山できたかと思ったら、そこには張り巡らされた電気柵。 町は目の前なのに電気柵で出れません。 しばらく抜けれそうなところを探したのですが見つからず、仕方なく電気柵の扉を抜けさせていただきました。 最後はバスの時間がギリギリだったのでバス停までランニング。何とか間に合う事ができました。 鳶尾山は景色と桜が素晴らしく、八菅山はいこいの森という名のとおり家族団らんが楽しめる里山でした。 最後の下山については下調べ不足で、反省すべき点も多分にありますが、知らなかった桜の名所を知ることができ、来た良かったと思えるお山でした(^^)

本厚木からバスでやってきました。鳶尾団地バス停からスタートです。

本厚木からバスでやってきました。鳶尾団地バス停からスタートです。

本厚木からバスでやってきました。鳶尾団地バス停からスタートです。

鳶尾団地。初めてきました。

鳶尾団地。初めてきました。

鳶尾団地。初めてきました。

バス停の脇にはハイキングコースの案内もあります。

バス停の脇にはハイキングコースの案内もあります。

バス停の脇にはハイキングコースの案内もあります。

天覧台公園に到着しました。

天覧台公園に到着しました。

天覧台公園に到着しました。

街区案内図。これを見ると、バス停から少し東に行った鳶尾中央公園にはトイレがあるようです。鳶尾山内はトイレがないため、そこで準備をしていくのもいいかもしれません。

街区案内図。これを見ると、バス停から少し東に行った鳶尾中央公園にはトイレがあるようです。鳶尾山内はトイレがないため、そこで準備をしていくのもいいかもしれません。

街区案内図。これを見ると、バス停から少し東に行った鳶尾中央公園にはトイレがあるようです。鳶尾山内はトイレがないため、そこで準備をしていくのもいいかもしれません。

天覧台公園の階段を上ります。かなりありますね…。

天覧台公園の階段を上ります。かなりありますね…。

天覧台公園の階段を上ります。かなりありますね…。

階段を上りきったところに鳥居があります。

階段を上りきったところに鳥居があります。

階段を上りきったところに鳥居があります。

尾根筋に出ればあとは気持ちいい山歩きです。

尾根筋に出ればあとは気持ちいい山歩きです。

尾根筋に出ればあとは気持ちいい山歩きです。

進んでいくと鳥居が見えてきました。道なりは左ですが、お参りしていきましょう。

進んでいくと鳥居が見えてきました。道なりは左ですが、お参りしていきましょう。

進んでいくと鳥居が見えてきました。道なりは左ですが、お参りしていきましょう。

金毘羅社へ参拝。最近建てられたものか、すごく新しいです。

金毘羅社へ参拝。最近建てられたものか、すごく新しいです。

金毘羅社へ参拝。最近建てられたものか、すごく新しいです。

ご由緒。心外和尚が江戸時代初期に創建したとあります。関東最古の金比羅神社と言われているそうです。

ご由緒。心外和尚が江戸時代初期に創建したとあります。関東最古の金比羅神社と言われているそうです。

ご由緒。心外和尚が江戸時代初期に創建したとあります。関東最古の金比羅神社と言われているそうです。

お社の周囲はこのような感じです。ベンチもあって休憩できるようになっています。

お社の周囲はこのような感じです。ベンチもあって休憩できるようになっています。

お社の周囲はこのような感じです。ベンチもあって休憩できるようになっています。

木が遮って見通しはよくありません。

木が遮って見通しはよくありません。

木が遮って見通しはよくありません。

金毘羅社から直ぐ北にいくと鳶尾山観光展望台があります。ここが頂上ではありません。展望台の下にはベンチもあります。

金毘羅社から直ぐ北にいくと鳶尾山観光展望台があります。ここが頂上ではありません。展望台の下にはベンチもあります。

金毘羅社から直ぐ北にいくと鳶尾山観光展望台があります。ここが頂上ではありません。展望台の下にはベンチもあります。

上ってみました。360°景色はすごくいいです。大山方面。

上ってみました。360°景色はすごくいいです。大山方面。

上ってみました。360°景色はすごくいいです。大山方面。

都心方面。

都心方面。

都心方面。

北側。八王子あたりでしょうか。

北側。八王子あたりでしょうか。

北側。八王子あたりでしょうか。

南側。奥にある平らな台地は湘南平です。

南側。奥にある平らな台地は湘南平です。

南側。奥にある平らな台地は湘南平です。

横浜方面。

横浜方面。

横浜方面。

パノラマで撮ってみました。

パノラマで撮ってみました。

パノラマで撮ってみました。

肉眼だと江の島のシーキャンドルがかすかに見えます。

肉眼だと江の島のシーキャンドルがかすかに見えます。

肉眼だと江の島のシーキャンドルがかすかに見えます。

展望台から下りたら一旦山を一気に下ります。そしてまた上って下っての繰り返し。いい運動になります。

展望台から下りたら一旦山を一気に下ります。そしてまた上って下っての繰り返し。いい運動になります。

展望台から下りたら一旦山を一気に下ります。そしてまた上って下っての繰り返し。いい運動になります。

山頂まであと少し。

山頂まであと少し。

山頂まであと少し。

鳶尾山山頂に到着しました。

鳶尾山山頂に到着しました。

鳶尾山山頂に到着しました。

別角度から。

別角度から。

別角度から。

日本最古の三角点のひとつらしいです(英語的表現ですね)。

日本最古の三角点のひとつらしいです(英語的表現ですね)。

日本最古の三角点のひとつらしいです(英語的表現ですね)。

立派な三角点。

立派な三角点。

立派な三角点。

山頂からかすかに奥多摩の山も見えています。

山頂からかすかに奥多摩の山も見えています。

山頂からかすかに奥多摩の山も見えています。

桜に囲まれて景色はいまいちです。でも、桜が咲けば見事なのでしょう。

桜に囲まれて景色はいまいちです。でも、桜が咲けば見事なのでしょう。

桜に囲まれて景色はいまいちです。でも、桜が咲けば見事なのでしょう。

先ほどまでいた展望台方面。

先ほどまでいた展望台方面。

先ほどまでいた展望台方面。

展望台も見えていますね。

展望台も見えていますね。

展望台も見えていますね。

山頂はこのような感じです。ベンチもあって休憩できます。桜の季節によさそうですね。ここで一度道を間違えて直ぐに気づいて戻りました。

山頂はこのような感じです。ベンチもあって休憩できます。桜の季節によさそうですね。ここで一度道を間違えて直ぐに気づいて戻りました。

山頂はこのような感じです。ベンチもあって休憩できます。桜の季節によさそうですね。ここで一度道を間違えて直ぐに気づいて戻りました。

一か所だけスイセンが咲いていました。スイセンは本当にたくましい植物ですね。

一か所だけスイセンが咲いていました。スイセンは本当にたくましい植物ですね。

一か所だけスイセンが咲いていました。スイセンは本当にたくましい植物ですね。

縦走路は山頂石碑の裏側に進む形です。

縦走路は山頂石碑の裏側に進む形です。

縦走路は山頂石碑の裏側に進む形です。

桜が多いなぁと思ってはいたのですが、やはり名所なのですね。

桜が多いなぁと思ってはいたのですが、やはり名所なのですね。

桜が多いなぁと思ってはいたのですが、やはり名所なのですね。

やなみ峠まで下りてきました。ここからは舗装路で下りなので走ります。

やなみ峠まで下りてきました。ここからは舗装路で下りなので走ります。

やなみ峠まで下りてきました。ここからは舗装路で下りなので走ります。

八菅山いこいの森入口。トイレに行きたかったので、その名のとおり駆け下りてきました。

八菅山いこいの森入口。トイレに行きたかったので、その名のとおり駆け下りてきました。

八菅山いこいの森入口。トイレに行きたかったので、その名のとおり駆け下りてきました。

案内図。広いですね。

案内図。広いですね。

案内図。広いですね。

いこいの森あおぞら館の裏にトイレはあります。

いこいの森あおぞら館の裏にトイレはあります。

いこいの森あおぞら館の裏にトイレはあります。

整備されているのがわかる公園です。いい雰囲気。

整備されているのがわかる公園です。いい雰囲気。

整備されているのがわかる公園です。いい雰囲気。

蜻蛉池。

蜻蛉池。

蜻蛉池。

広場へは蜻蛉池から長階段を上ります。

広場へは蜻蛉池から長階段を上ります。

広場へは蜻蛉池から長階段を上ります。

階段を上りきりました。やすらぎの広場とお花見広場というのがある様子。

階段を上りきりました。やすらぎの広場とお花見広場というのがある様子。

階段を上りきりました。やすらぎの広場とお花見広場というのがある様子。

進行方向と逆になりますが、せっかくなので、八菅神社に参拝にきました。

進行方向と逆になりますが、せっかくなので、八菅神社に参拝にきました。

進行方向と逆になりますが、せっかくなので、八菅神社に参拝にきました。

今回一番胸にぐっときた木。八菅神社のスダジイ。

今回一番胸にぐっときた木。八菅神社のスダジイ。

今回一番胸にぐっときた木。八菅神社のスダジイ。

お花見広場はこのような感じです。樹林だけでなく遊具も多いです。

お花見広場はこのような感じです。樹林だけでなく遊具も多いです。

お花見広場はこのような感じです。樹林だけでなく遊具も多いです。

上り返してやすらぎの広場にやってきました。こちらはより遊具の広場といった感じで、遊具の多さが目立ちます。ただ、ほとんど使用禁止になっていました。

上り返してやすらぎの広場にやってきました。こちらはより遊具の広場といった感じで、遊具の多さが目立ちます。ただ、ほとんど使用禁止になっていました。

上り返してやすらぎの広場にやってきました。こちらはより遊具の広場といった感じで、遊具の多さが目立ちます。ただ、ほとんど使用禁止になっていました。

一番北側の八菅山展望台広場までやってきました。

一番北側の八菅山展望台広場までやってきました。

一番北側の八菅山展望台広場までやってきました。

展望台からの景色。山は見えませんが、日の出にはよさそうですね。

展望台からの景色。山は見えませんが、日の出にはよさそうですね。

展望台からの景色。山は見えませんが、日の出にはよさそうですね。

展望台の近くに、教城坊塚がありました。八菅山は修験の山だったようです。

展望台の近くに、教城坊塚がありました。八菅山は修験の山だったようです。

展望台の近くに、教城坊塚がありました。八菅山は修験の山だったようです。

北側へ尾根道を縦走します。ゴルフ場の奥に見えるのは経ヶ岳あたりでしょうか。

北側へ尾根道を縦走します。ゴルフ場の奥に見えるのは経ヶ岳あたりでしょうか。

北側へ尾根道を縦走します。ゴルフ場の奥に見えるのは経ヶ岳あたりでしょうか。

気づいたら八菅山のピークを通り過ぎていたので、気になったので戻ってみました。そしたら道を発見。これは奥から来たら気づきにくいです。

気づいたら八菅山のピークを通り過ぎていたので、気になったので戻ってみました。そしたら道を発見。これは奥から来たら気づきにくいです。

気づいたら八菅山のピークを通り過ぎていたので、気になったので戻ってみました。そしたら道を発見。これは奥から来たら気づきにくいです。

八菅山山頂。木々に覆われています。

八菅山山頂。木々に覆われています。

八菅山山頂。木々に覆われています。

しっかりと三角点はありました。

しっかりと三角点はありました。

しっかりと三角点はありました。

山道も終わり舗装路に出ました。

山道も終わり舗装路に出ました。

山道も終わり舗装路に出ました。

仏果山方面の景色。

仏果山方面の景色。

仏果山方面の景色。

八菅山から大山まで「峰入り修行」というものが行われていたそうです。ちょっと気になりますが、修験だけあってきっと道は険しいのでしょう。

八菅山から大山まで「峰入り修行」というものが行われていたそうです。ちょっと気になりますが、修験だけあってきっと道は険しいのでしょう。

八菅山から大山まで「峰入り修行」というものが行われていたそうです。ちょっと気になりますが、修験だけあってきっと道は険しいのでしょう。

せっかくなので奥にあるランドマーク「七尾山」まで来てみました。このアンテナのある場所が七尾山のようです。

せっかくなので奥にあるランドマーク「七尾山」まで来てみました。このアンテナのある場所が七尾山のようです。

せっかくなので奥にあるランドマーク「七尾山」まで来てみました。このアンテナのある場所が七尾山のようです。

七尾山から舗装路を戻ろうかとも考えましたが、奥に道が続いていたので進んでみました。ピンクテープもいくつもあって行けそうなので進みました。

七尾山から舗装路を戻ろうかとも考えましたが、奥に道が続いていたので進んでみました。ピンクテープもいくつもあって行けそうなので進みました。

七尾山から舗装路を戻ろうかとも考えましたが、奥に道が続いていたので進んでみました。ピンクテープもいくつもあって行けそうなので進みました。

しかし、この辺りで迷いました。北側にも抜けられそうですが、地図には西へ進む道が確認できたので、西へ下りてみます。

しかし、この辺りで迷いました。北側にも抜けられそうですが、地図には西へ進む道が確認できたので、西へ下りてみます。

しかし、この辺りで迷いました。北側にも抜けられそうですが、地図には西へ進む道が確認できたので、西へ下りてみます。

ピンクテープを見つけました。この辺りは本当にわかりにくいです。

ピンクテープを見つけました。この辺りは本当にわかりにくいです。

ピンクテープを見つけました。この辺りは本当にわかりにくいです。

人の手が入ったものを見つけると安心します。

人の手が入ったものを見つけると安心します。

人の手が入ったものを見つけると安心します。

もう安心しきっていたのでここで「えっ」ってなりました。電気柵が張り巡らされていて出れません。どこか抜けれるところがないかと柵沿いにうろうろしてみましたが、それらしき場所は見つかりません。考えてみれば抜け道があっては柵の意味がないのでそれはそうですよね。

もう安心しきっていたのでここで「えっ」ってなりました。電気柵が張り巡らされていて出れません。どこか抜けれるところがないかと柵沿いにうろうろしてみましたが、それらしき場所は見つかりません。考えてみれば抜け道があっては柵の意味がないのでそれはそうですよね。

もう安心しきっていたのでここで「えっ」ってなりました。電気柵が張り巡らされていて出れません。どこか抜けれるところがないかと柵沿いにうろうろしてみましたが、それらしき場所は見つかりません。考えてみれば抜け道があっては柵の意味がないのでそれはそうですよね。

もう一度最初の場所まで登り返す元気はなかったので、恐る恐る扉から外に出させてもらいました。

もう一度最初の場所まで登り返す元気はなかったので、恐る恐る扉から外に出させてもらいました。

もう一度最初の場所まで登り返す元気はなかったので、恐る恐る扉から外に出させてもらいました。

半増坊前バス停。ギリギリ予定のバスに間に合いました。暑い一日でした。

半増坊前バス停。ギリギリ予定のバスに間に合いました。暑い一日でした。

半増坊前バス停。ギリギリ予定のバスに間に合いました。暑い一日でした。

本厚木からバスでやってきました。鳶尾団地バス停からスタートです。

鳶尾団地。初めてきました。

バス停の脇にはハイキングコースの案内もあります。

天覧台公園に到着しました。

街区案内図。これを見ると、バス停から少し東に行った鳶尾中央公園にはトイレがあるようです。鳶尾山内はトイレがないため、そこで準備をしていくのもいいかもしれません。

天覧台公園の階段を上ります。かなりありますね…。

階段を上りきったところに鳥居があります。

尾根筋に出ればあとは気持ちいい山歩きです。

進んでいくと鳥居が見えてきました。道なりは左ですが、お参りしていきましょう。

金毘羅社へ参拝。最近建てられたものか、すごく新しいです。

ご由緒。心外和尚が江戸時代初期に創建したとあります。関東最古の金比羅神社と言われているそうです。

お社の周囲はこのような感じです。ベンチもあって休憩できるようになっています。

木が遮って見通しはよくありません。

金毘羅社から直ぐ北にいくと鳶尾山観光展望台があります。ここが頂上ではありません。展望台の下にはベンチもあります。

上ってみました。360°景色はすごくいいです。大山方面。

都心方面。

北側。八王子あたりでしょうか。

南側。奥にある平らな台地は湘南平です。

横浜方面。

パノラマで撮ってみました。

肉眼だと江の島のシーキャンドルがかすかに見えます。

展望台から下りたら一旦山を一気に下ります。そしてまた上って下っての繰り返し。いい運動になります。

山頂まであと少し。

鳶尾山山頂に到着しました。

別角度から。

日本最古の三角点のひとつらしいです(英語的表現ですね)。

立派な三角点。

山頂からかすかに奥多摩の山も見えています。

桜に囲まれて景色はいまいちです。でも、桜が咲けば見事なのでしょう。

先ほどまでいた展望台方面。

展望台も見えていますね。

山頂はこのような感じです。ベンチもあって休憩できます。桜の季節によさそうですね。ここで一度道を間違えて直ぐに気づいて戻りました。

一か所だけスイセンが咲いていました。スイセンは本当にたくましい植物ですね。

縦走路は山頂石碑の裏側に進む形です。

桜が多いなぁと思ってはいたのですが、やはり名所なのですね。

やなみ峠まで下りてきました。ここからは舗装路で下りなので走ります。

八菅山いこいの森入口。トイレに行きたかったので、その名のとおり駆け下りてきました。

案内図。広いですね。

いこいの森あおぞら館の裏にトイレはあります。

整備されているのがわかる公園です。いい雰囲気。

蜻蛉池。

広場へは蜻蛉池から長階段を上ります。

階段を上りきりました。やすらぎの広場とお花見広場というのがある様子。

進行方向と逆になりますが、せっかくなので、八菅神社に参拝にきました。

今回一番胸にぐっときた木。八菅神社のスダジイ。

お花見広場はこのような感じです。樹林だけでなく遊具も多いです。

上り返してやすらぎの広場にやってきました。こちらはより遊具の広場といった感じで、遊具の多さが目立ちます。ただ、ほとんど使用禁止になっていました。

一番北側の八菅山展望台広場までやってきました。

展望台からの景色。山は見えませんが、日の出にはよさそうですね。

展望台の近くに、教城坊塚がありました。八菅山は修験の山だったようです。

北側へ尾根道を縦走します。ゴルフ場の奥に見えるのは経ヶ岳あたりでしょうか。

気づいたら八菅山のピークを通り過ぎていたので、気になったので戻ってみました。そしたら道を発見。これは奥から来たら気づきにくいです。

八菅山山頂。木々に覆われています。

しっかりと三角点はありました。

山道も終わり舗装路に出ました。

仏果山方面の景色。

八菅山から大山まで「峰入り修行」というものが行われていたそうです。ちょっと気になりますが、修験だけあってきっと道は険しいのでしょう。

せっかくなので奥にあるランドマーク「七尾山」まで来てみました。このアンテナのある場所が七尾山のようです。

七尾山から舗装路を戻ろうかとも考えましたが、奥に道が続いていたので進んでみました。ピンクテープもいくつもあって行けそうなので進みました。

しかし、この辺りで迷いました。北側にも抜けられそうですが、地図には西へ進む道が確認できたので、西へ下りてみます。

ピンクテープを見つけました。この辺りは本当にわかりにくいです。

人の手が入ったものを見つけると安心します。

もう安心しきっていたのでここで「えっ」ってなりました。電気柵が張り巡らされていて出れません。どこか抜けれるところがないかと柵沿いにうろうろしてみましたが、それらしき場所は見つかりません。考えてみれば抜け道があっては柵の意味がないのでそれはそうですよね。

もう一度最初の場所まで登り返す元気はなかったので、恐る恐る扉から外に出させてもらいました。

半増坊前バス停。ギリギリ予定のバスに間に合いました。暑い一日でした。