西穂丸山・西穂独標

2021.12.11(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 4
休憩時間
29
距離
2.7 km
のぼり / くだり
499 / 58 m
24
25

活動詳細

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今回は、西穂高岳。 Youtubeなどでハードルが高い山だと聞いていたため、いつか登りたいと思っていた山です。 今年、登山を初めてたときは、冬の北アルプスなんて異次元の世界思っていましたが、装備がある程度揃って、経験も少しついてきたため、行けるところまで行ってみようと挑戦してみました。 本来は初心者が行くところではないとはわかっていましたが、無理ならすぐ引き返して、神々しい冬のアルプスだけでも堪能しようとの魂胆から決行するに至りました。 今回の天気ですが、麓は晴れていましたが、西穂山荘を過ぎてから、下山時の西穂山荘まで終始、吹雪いていました。 簡易的な温度計では、-5~-10℃程度です。 登山者は、30~40名程度で、トレース有りでしたが、吹雪いているとたまに見失います。 結果は、西穂高岳の独標を越え、ピラミッドピークの手前で撤退となりました。 細い岩稜の岩を迂回して、急斜面を下るルートでしたが、12本のアイゼンでも滑り、ピッケル等で引っ掛ける場所がなかったため、滑落の恐怖から進めませんでした。 ロープウェイに乗り場に戻ったのは、15時過ぎで、45分発で帰りました。 帰りのロープウェイは、1時間に2回出ています。(15分と45分) あいにくの天気でしたが、雷鳥を見ることができ、帰りのロープウェイで憧れの槍ヶ岳を見ることができて満足でした。 北アルプスを見に行くだけでも価値のある場所だと思います。 アクセス関連情報として、第3駐車場が無料開放中で、ロープウェイまで徒歩5分程度。 ロープウェイのチケットは、WEBでの指定時間購入のため第1、2の往復乗車券で\2,700でした。 今回は、時間指定で無くても普通に乗れそうでした。 追加料金ですが、荷物の重量が6kg超えると\300かかります。 チケット発行は、自動発券機にメールで送られてくるQRコードをかざして発券となります。 西穂山荘の食堂ですが、14:00までですのでラーメン食べたい方は注意が必要です。

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