両神山(日向大谷コース)

2021.10.15(金) 日帰り

日向大谷口バス停の前から急な階段を上った所の両神山荘手前が登山口。備え付けられたカウンターをカチッと押して登山開始。 急傾斜地に設けられた幅の狭い道を進む。「増水時、荒天時は通行禁止」とある沢を渡る。七滝沢コース分岐点に到達するが、そのコースは台風19号の影響により通行止めとの表示があった。分岐点のすぐそばが会所という所で、休憩スペースがある。そしてすぐそばの沢にかかった木橋を渡る。この後、4回沢を渡渉する。 沢を離れて急坂を上っていく。弘法之井戸の冷たい水で顔を洗う。そこから10分程で清滝小屋に到達。休憩して登って行く。途中、鎖場が現れる。雨でぬれると滑りやすそう。 急坂を上りきった所に両神神社の本社がある。鳥居の手前脇には狛犬ならぬ狛オオカミ?が鎮座している。神社前もイスとテーブルがあって休憩によさげ。神社を過ぎてしばらくはなだらかな尾根道。それからロープ場や、岩が出てきて、ようやく両神山山頂に到着。 山頂に至るまではあまり景色は望めなかったが、狭い山頂の岩場に上ると、富士山や北アルプス等の遠くの山々が見渡せる。岩場から下りようとしたらつまづいて頭から落ちるような形になったが、狭いながらも平らになっている所だったので手足を擦りむいただけで大事には至らなかった。油断大敵。

登山口

登山口

登山口

急傾斜地に設けられた幅の狭い道を進む

急傾斜地に設けられた幅の狭い道を進む

急傾斜地に設けられた幅の狭い道を進む

渡渉。増水時は渡らないようにとの注意表示あり。

渡渉。増水時は渡らないようにとの注意表示あり。

渡渉。増水時は渡らないようにとの注意表示あり。

会所には広い休憩スペースがある

会所には広い休憩スペースがある

会所には広い休憩スペースがある

橋を渡る。この後、4回渡渉あり。

橋を渡る。この後、4回渡渉あり。

橋を渡る。この後、4回渡渉あり。

弘法の井戸の水は冷たい

弘法の井戸の水は冷たい

弘法の井戸の水は冷たい

避難小屋の清滝小屋

避難小屋の清滝小屋

避難小屋の清滝小屋

鎖場

鎖場

両神神社本社。すぐ隣には両神御嶽神社本社がある。

両神神社本社。すぐ隣には両神御嶽神社本社がある。

両神神社本社。すぐ隣には両神御嶽神社本社がある。

両神山山頂は狭い岩場

両神山山頂は狭い岩場

両神山山頂は狭い岩場

山頂から南方向の展望。雲取山~富士山。

山頂から南方向の展望。雲取山~富士山。

山頂から南方向の展望。雲取山~富士山。

南西方向。中央付近に甲武信ヶ岳。少し右側に金峰山。

南西方向。中央付近に甲武信ヶ岳。少し右側に金峰山。

南西方向。中央付近に甲武信ヶ岳。少し右側に金峰山。

西方向。ほんの山頂だけ頭を出した甲斐駒ヶ岳~中央に八ヶ岳~北アルプス。

西方向。ほんの山頂だけ頭を出した甲斐駒ヶ岳~中央に八ヶ岳~北アルプス。

西方向。ほんの山頂だけ頭を出した甲斐駒ヶ岳~中央に八ヶ岳~北アルプス。

西北西方向。アップで槍穂高連峰~薬師岳等

西北西方向。アップで槍穂高連峰~薬師岳等

西北西方向。アップで槍穂高連峰~薬師岳等

北西方向。浅間山。

北西方向。浅間山。

北西方向。浅間山。

登山口

急傾斜地に設けられた幅の狭い道を進む

渡渉。増水時は渡らないようにとの注意表示あり。

会所には広い休憩スペースがある

橋を渡る。この後、4回渡渉あり。

弘法の井戸の水は冷たい

避難小屋の清滝小屋

鎖場

両神神社本社。すぐ隣には両神御嶽神社本社がある。

両神山山頂は狭い岩場

山頂から南方向の展望。雲取山~富士山。

南西方向。中央付近に甲武信ヶ岳。少し右側に金峰山。

西方向。ほんの山頂だけ頭を出した甲斐駒ヶ岳~中央に八ヶ岳~北アルプス。

西北西方向。アップで槍穂高連峰~薬師岳等

北西方向。浅間山。

この活動日記で通ったコース

日向大谷口バス停-日向大谷口-両神神社-両神山 往復コース

  • 07:51
  • 9.1 km
  • 1559 m
  • コース定数 33

マイカーであれば登山口にある両神山荘を目指す。公共交通機関を利用する場合は秩父鉄道三峰口駅から小鹿野町町営バスが運行されている。登山道は複数あるが、この日向大谷を起点に往復するコースがもっとも一般的なコースとされる。比較的距離はあるが、鎖や階段を含む登山道はよく整備されている。山頂は非常に狭いため、余裕があればその先の東岳で休憩をとることをおすすめしたい。鎖場が点在しているが、落石も少ない地質のため初心者も気をつけて通行すれば問題ない。下山道に七滝沢コースを選んでいるが、このコースは比較的難易度が高いため、初心者は上りと同じルートを戻る方が安全だろう。