代赭色の湿原を逍遙す

2021.10.30(土) 日帰り

北岳を経て農鳥岳を予定していたが、降雪による通行止めのルートが増えたので諦め、急遽尾瀬に行くことに。 尾瀬は四度目で全て違う月に来ている。早朝、富士見峠から快晴の尾瀬の湿原に下り、人っ子一人いない貸切の国立公園を数時間満喫した。代赭色の湿原の東西には、山頂付近に少しだけ新雪を湛え、裾野まで何一つ隠さず丸見えの燧ケ岳と至仏山が堂々と背筋を伸ばして立っていた。尚、代赭色は「日本百名山」の至仏山の頁から拝借させて頂いた。なにも緑が燃える湿原だけが尾瀬ではない。が、未だ水芭蕉が咲き誇る尾瀬には来たことがない。また雪に覆われた湿原も楽しかろう。 温泉は残念ながら休業に追い込まれた施設が多く、入浴を予定される方は事前に調べた方が良いかと。以下は一番近い日帰り温泉施設と思われる。 ほっこりの湯 群馬県利根郡片品村鎌田4078-1 0278-58-4568 550円

ゲート近くはまだ葉が落ちていない🍁

ゲート近くはまだ葉が落ちていない🍁

ゲート近くはまだ葉が落ちていない🍁

陽に当たるとこの通り🍁

陽に当たるとこの通り🍁

陽に当たるとこの通り🍁

マイナス3度

マイナス3度

マイナス3度

予定到着時刻が10時11分と表示されている。これはコースタイムから計算されたものなのか? 絶対9時までに着いてやると挑発にのる┐(゚~゚)┌
4/90

予定到着時刻が10時11分と表示されている。これはコースタイムから計算されたものなのか? 絶対9時までに着いてやると挑発にのる┐(゚~゚)┌

予定到着時刻が10時11分と表示されている。これはコースタイムから計算されたものなのか? 絶対9時までに着いてやると挑発にのる┐(゚~゚)┌

富士見峠より少し西へと標高を上げた辺りには真新しい雪が確認出来る。

富士見峠より少し西へと標高を上げた辺りには真新しい雪が確認出来る。

富士見峠より少し西へと標高を上げた辺りには真新しい雪が確認出来る。

深田久弥もここ富士見峠から見た富士。赤城山の右手に微かに見える。

深田久弥もここ富士見峠から見た富士。赤城山の右手に微かに見える。

深田久弥もここ富士見峠から見た富士。赤城山の右手に微かに見える。

富士見峠

富士見峠

富士見峠

富士見下から富士見峠まで1時13分は過去最高記録。
8/90

富士見下から富士見峠まで1時13分は過去最高記録。

富士見下から富士見峠まで1時13分は過去最高記録。

1883m これより湿原へ下山。ただでさえ滑りやすい木道の上に雪❄️

1883m これより湿原へ下山。ただでさえ滑りやすい木道の上に雪❄️

1883m これより湿原へ下山。ただでさえ滑りやすい木道の上に雪❄️

果てしなく続くかのよう

果てしなく続くかのよう

果てしなく続くかのよう

富士見田代より燧ヶ岳

富士見田代より燧ヶ岳

富士見田代より燧ヶ岳

長沢新道へ突撃。八木沢道は雪が溶けていればぬかるみでドロドロになる。

長沢新道へ突撃。八木沢道は雪が溶けていればぬかるみでドロドロになる。

長沢新道へ突撃。八木沢道は雪が溶けていればぬかるみでドロドロになる。

滑り止めが取り付けられている!

滑り止めが取り付けられている!

滑り止めが取り付けられている!

去年はなかった!

去年はなかった!

去年はなかった!

滑ったら大事故に!

滑ったら大事故に!

滑ったら大事故に!

ブナ林を抜け長沢橋を渡ると左手に至仏山。

ブナ林を抜け長沢橋を渡ると左手に至仏山。

ブナ林を抜け長沢橋を渡ると左手に至仏山。

北に見える雪を湛えた山は、地図で確認すると八海山(背中アブリ山、1811m)とある。

北に見える雪を湛えた山は、地図で確認すると八海山(背中アブリ山、1811m)とある。

北に見える雪を湛えた山は、地図で確認すると八海山(背中アブリ山、1811m)とある。

竜宮十字路に到着

竜宮十字路に到着

竜宮十字路に到着

19/90
至仏山

至仏山

至仏山

燧ヶ岳

燧ヶ岳

燧ヶ岳

下りて来た富士見峠方面

下りて来た富士見峠方面

下りて来た富士見峠方面

雲も人もなし。貸し切り。これは奇跡か‼️

雲も人もなし。貸し切り。これは奇跡か‼️

雲も人もなし。貸し切り。これは奇跡か‼️

荷物を置いて竜宮小屋に電波📶をチェック。ドコモ🆗

荷物を置いて竜宮小屋に電波📶をチェック。ドコモ🆗

荷物を置いて竜宮小屋に電波📶をチェック。ドコモ🆗

景色を観ながらエスプレッソ

景色を観ながらエスプレッソ

景色を観ながらエスプレッソ

今日はこんな写真を300枚程撮っていた┐(゚~゚)┌

今日はこんな写真を300枚程撮っていた┐(゚~゚)┌

今日はこんな写真を300枚程撮っていた┐(゚~゚)┌

葉も落とし冬支度の水芭蕉。本日で四度目の尾瀬。いつ水芭蕉の咲いている時期に来るのだろうか😅

葉も落とし冬支度の水芭蕉。本日で四度目の尾瀬。いつ水芭蕉の咲いている時期に来るのだろうか😅

葉も落とし冬支度の水芭蕉。本日で四度目の尾瀬。いつ水芭蕉の咲いている時期に来るのだろうか😅

岩魚が沢山泳いでいる

岩魚が沢山泳いでいる

岩魚が沢山泳いでいる

至仏山

至仏山

至仏山

羊草も水中で赤や黄に紅葉するのか!

羊草も水中で赤や黄に紅葉するのか!

羊草も水中で赤や黄に紅葉するのか!

巌父

巌父

巌父

慈母。本日はほぼ無風だが、枯草の倒れかたをみると、この山に囲まれた湿地帯にも強風が吹き荒れているようだ。

慈母。本日はほぼ無風だが、枯草の倒れかたをみると、この山に囲まれた湿地帯にも強風が吹き荒れているようだ。

慈母。本日はほぼ無風だが、枯草の倒れかたをみると、この山に囲まれた湿地帯にも強風が吹き荒れているようだ。

燧ヶ岳とは逆方向の牛首分岐へと遠ざかり、やっと裾野まで見え始めた燧ヶ岳

燧ヶ岳とは逆方向の牛首分岐へと遠ざかり、やっと裾野まで見え始めた燧ヶ岳

燧ヶ岳とは逆方向の牛首分岐へと遠ざかり、やっと裾野まで見え始めた燧ヶ岳

湿原の沼に逆さ至仏山

湿原の沼に逆さ至仏山

湿原の沼に逆さ至仏山

こちらは逆さ燧ヶ岳

こちらは逆さ燧ヶ岳

こちらは逆さ燧ヶ岳

牛首。ここで進路を北へ。今度は湿原の北側を歩く。

牛首。ここで進路を北へ。今度は湿原の北側を歩く。

牛首。ここで進路を北へ。今度は湿原の北側を歩く。

この辺りから至仏山が見えにくくなる

この辺りから至仏山が見えにくくなる

この辺りから至仏山が見えにくくなる

至仏山

至仏山

至仏山

止まって陽に背を向けると背中がジリジリ暑いぐらい。なんと20℃

止まって陽に背を向けると背中がジリジリ暑いぐらい。なんと20℃

止まって陽に背を向けると背中がジリジリ暑いぐらい。なんと20℃

東電小屋

東電小屋

東電小屋

日陰には雪が

日陰には雪が

日陰には雪が

檜枝岐小屋に泊まった深田はそこから見た至仏山が忘れられないと記している。

檜枝岐小屋に泊まった深田はそこから見た至仏山が忘れられないと記している。

檜枝岐小屋に泊まった深田はそこから見た至仏山が忘れられないと記している。

新しい檜枝岐小屋。燧ケ岳への登山口まで行ってみる

新しい檜枝岐小屋。燧ケ岳への登山口まで行ってみる

新しい檜枝岐小屋。燧ケ岳への登山口まで行ってみる

ブナも枯れ葉を落とし冬支度

ブナも枯れ葉を落とし冬支度

ブナも枯れ葉を落とし冬支度

山頂まで3.5km

山頂まで3.5km

山頂まで3.5km

かなり葉が落ちているので暖かい日差しを浴びながらの歩き

かなり葉が落ちているので暖かい日差しを浴びながらの歩き

かなり葉が落ちているので暖かい日差しを浴びながらの歩き

山毛欅の実

山毛欅の実

山毛欅の実

予想通りの泥濘

予想通りの泥濘

予想通りの泥濘

燧ケ岳

燧ケ岳

燧ケ岳

皿伏山

皿伏山

皿伏山

燧ケ岳

燧ケ岳

燧ケ岳

白尾山

白尾山

白尾山

笹を倒す雪

笹を倒す雪

笹を倒す雪

富士見小屋

富士見小屋

富士見小屋

明日催される尾瀬のマラソン大会18km

明日催される尾瀬のマラソン大会18km

明日催される尾瀬のマラソン大会18km

山肌は赤い

山肌は赤い

山肌は赤い

帰宅して飲んだワイン。昨年、疫病下に摘まれた葡萄。農鳥小屋の親父さんと飲む予定だった。
89/90

帰宅して飲んだワイン。昨年、疫病下に摘まれた葡萄。農鳥小屋の親父さんと飲む予定だった。

帰宅して飲んだワイン。昨年、疫病下に摘まれた葡萄。農鳥小屋の親父さんと飲む予定だった。

90/90

ゲート近くはまだ葉が落ちていない🍁

陽に当たるとこの通り🍁

マイナス3度

予定到着時刻が10時11分と表示されている。これはコースタイムから計算されたものなのか? 絶対9時までに着いてやると挑発にのる┐(゚~゚)┌

富士見峠より少し西へと標高を上げた辺りには真新しい雪が確認出来る。

深田久弥もここ富士見峠から見た富士。赤城山の右手に微かに見える。

富士見峠

富士見下から富士見峠まで1時13分は過去最高記録。

1883m これより湿原へ下山。ただでさえ滑りやすい木道の上に雪❄️

果てしなく続くかのよう

富士見田代より燧ヶ岳

長沢新道へ突撃。八木沢道は雪が溶けていればぬかるみでドロドロになる。

滑り止めが取り付けられている!

去年はなかった!

滑ったら大事故に!

ブナ林を抜け長沢橋を渡ると左手に至仏山。

北に見える雪を湛えた山は、地図で確認すると八海山(背中アブリ山、1811m)とある。

竜宮十字路に到着

至仏山

燧ヶ岳

下りて来た富士見峠方面

雲も人もなし。貸し切り。これは奇跡か‼️

荷物を置いて竜宮小屋に電波📶をチェック。ドコモ🆗

景色を観ながらエスプレッソ

今日はこんな写真を300枚程撮っていた┐(゚~゚)┌

葉も落とし冬支度の水芭蕉。本日で四度目の尾瀬。いつ水芭蕉の咲いている時期に来るのだろうか😅

岩魚が沢山泳いでいる

至仏山

羊草も水中で赤や黄に紅葉するのか!

巌父

慈母。本日はほぼ無風だが、枯草の倒れかたをみると、この山に囲まれた湿地帯にも強風が吹き荒れているようだ。

燧ヶ岳とは逆方向の牛首分岐へと遠ざかり、やっと裾野まで見え始めた燧ヶ岳

湿原の沼に逆さ至仏山

こちらは逆さ燧ヶ岳

牛首。ここで進路を北へ。今度は湿原の北側を歩く。

この辺りから至仏山が見えにくくなる

至仏山

止まって陽に背を向けると背中がジリジリ暑いぐらい。なんと20℃

東電小屋

日陰には雪が

檜枝岐小屋に泊まった深田はそこから見た至仏山が忘れられないと記している。

新しい檜枝岐小屋。燧ケ岳への登山口まで行ってみる

ブナも枯れ葉を落とし冬支度

山頂まで3.5km

かなり葉が落ちているので暖かい日差しを浴びながらの歩き

山毛欅の実

予想通りの泥濘

燧ケ岳

皿伏山

燧ケ岳

白尾山

笹を倒す雪

富士見小屋

明日催される尾瀬のマラソン大会18km

山肌は赤い

帰宅して飲んだワイン。昨年、疫病下に摘まれた葡萄。農鳥小屋の親父さんと飲む予定だった。