念願の槍ヶ岳へ行ってきました。 登山を始めた頃から憧れ、一番登ってみたいと思っていた山。その頂上に立ち、しかも雲一つない３６０度大絶景パノラマを満喫することができました。 ルートは上高地起点の槍沢ルート。槍沢ロッジと槍ヶ岳山荘にそれぞれ１泊。入山前日に飛騨地方で地震がありましたが、槍沢ルートは落石等の大きな影響はなく(水俣乗越から上がる東鎌尾根ルートは通行禁止)、スムーズに歩くことが出来ました。 ２日目、槍沢ロッジを出立しババ平から先の槍沢を挟んで西側にそびえ立つ数百メートルの山壁に強大な威圧感を感じ(ある種恐怖感😨)、進んでも進んでもなかなかその姿を見せない槍ヶ岳。暑さと疲労で気持ちが萎えそうになりながら、登った先に見えた青空に映える槍ヶ岳にテンション⬆️。 槍沢ロッジ出発から約6時間かけて山荘に到着し、チェックインを済ませて山頂アタック。恐怖心を感じる前に登りきってしまおうとがむしゃらに登り始めるも鎖やアンカーボルト、ハシゴを握る手に余計な力が入っているのが自分でも分かるくらいの緊張感。登っている間は(降りるときも)とにかく下だけは見ないように手元足元に集中。最後のハシゴを登り切って無事登頂！達成感と緊張感が入り混じった今までに味わったことのない不思議な感覚でした。頂上には自分を含め約１０人程の登頂者がおり、移動の際は気をつけながら周りの景色を堪能しました。 山頂から降りた後、山荘のテラス席でスポーツドリンク片手に余韻に浸っていると大喰岳側から流れてきた雲が瞬く間に槍と絶景をガスの中へ😵。翌朝もガスは取れず、モルゲンロートの想いを残しながら下山。途中、明神の嘉門次小屋で嘉門次そばを食べて２０kmのロードを歩き切りました。 ３０００m級の山に登るのは２年前の富士登山以来でその時は空気の薄さにしんどい思いをしましたが、槍沢ロッジに１泊することで高度に身体を慣らすことが出来たように感じました。最高のアルプスデビューになりました😊
入山前日に松本市内に１泊。最高の天気☀️
入山前日に松本市内に１泊。最高の天気☀️
河童橋から出発。
河童橋から出発。
初秋の焼岳。さわやかに感じます。
初秋の焼岳。さわやかに感じます。
明神へ向かう林道。
明神へ向かう林道。
明神到着。休憩中、観光で来ていた年配の男性としばし雑談。
明神到着。休憩中、観光で来ていた年配の男性としばし雑談。
徳沢園への道すがらあちらこちらに猿が🐒
徳沢園への道すがらあちらこちらに猿が🐒
槍の気配を全く感じません😅
槍の気配を全く感じません😅
徳沢園の側を流れる小川。美しい😊
徳沢園の側を流れる小川。美しい😊
横尾に到着。この橋を進むと涸沢へ。 別途槍沢方面の出立口には長野県警の方が東鎌尾根が地震の影響で危険なため通行できないことを各登山者に説明して下さっていました。登山者の安全のための貴重な情報、心より感謝😂
横尾に到着。この橋を進むと涸沢へ。 別途槍沢方面の出立口には長野県警の方が東鎌尾根が地震の影響で危険なため通行できないことを各登山者に説明して下さっていました。登山者の安全のための貴重な情報、心より感謝😂
横尾を過ぎると山道らしくなってきた。
横尾を過ぎると山道らしくなってきた。
１日目の宿、槍沢ロッジ到着。着いてすぐ風呂に。入浴中余震が。消灯後も何度となく余震が続いた😓
１日目の宿、槍沢ロッジ到着。着いてすぐ風呂に。入浴中余震が。消灯後も何度となく余震が続いた😓
槍沢ロッジの晩ごはん。美味し😆
槍沢ロッジの晩ごはん。美味し😆
モルゲンロート的。
モルゲンロート的。
ババ平。テン泊されている方も結構いました。
ババ平。テン泊されている方も結構いました。
槍沢を挟んだ西側の山壁。写真では伝わりにくいですが威圧感がすごい😲
槍沢を挟んだ西側の山壁。写真では伝わりにくいですが威圧感がすごい😲
水俣乗越の分岐。東鎌尾根へ続く(地震のため通行禁止)。
水俣乗越の分岐。東鎌尾根へ続く(地震のため通行禁止)。
槍、未だ見えず。
槍、未だ見えず。
出発から23時間半、槍、ようやく登場。
出発から23時間半、槍、ようやく登場。
青空に映えるなあ😳
青空に映えるなあ😳
写真を撮る際、一瞬息を止めるだけで脈が上がります😯
写真を撮る際、一瞬息を止めるだけで脈が上がります😯
播隆崫。
播隆崫。
天空を突き刺すようにそびえ立つ。
天空を突き刺すようにそびえ立つ。
振り返ると遥か遠くに富士山が見えます。
振り返ると遥か遠くに富士山が見えます。
まずは槍ヶ岳山荘を目指します。
まずは槍ヶ岳山荘を目指します。
山荘到着。
山荘到着。
奥に中央アルプス、前穂高、奥穂高。
奥に中央アルプス、前穂高、奥穂高。
うーん、よく見るとでかい岩の塊。
うーん、よく見るとでかい岩の塊。
登り途中に1枚。ビビって画面が斜めってます。
登り途中に1枚。ビビって画面が斜めってます。
頂上到着。
頂上到着。
中央に常念岳。
中央に常念岳。
手前の西鎌尾根から左奥には黒部五郎岳、その右には薬師岳、水晶岳。
手前の西鎌尾根から左奥には黒部五郎岳、その右には薬師岳、水晶岳。
左手奥に笠ヶ岳。
左手奥に笠ヶ岳。
左から大天井岳、東天井岳〜常念岳。
左から大天井岳、東天井岳〜常念岳。
北側に祠があります。
北側に祠があります。
左奥から唐沢岳、餓鬼岳、燕岳、大天井岳。左側に写っている岩から先は千尋の谷😱
左奥から唐沢岳、餓鬼岳、燕岳、大天井岳。左側に写っている岩から先は千尋の谷😱
中央アルプス、穂高方面。感動です🥺
中央アルプス、穂高方面。感動です🥺
登頂記念。槍ましたー(苦笑)
登頂記念。槍ましたー(苦笑)
小槍と一緒に。踊っている人はいませんでした(笑)。
小槍と一緒に。踊っている人はいませんでした(笑)。
テラスで寛いでいると物資運搬のヘリが次々と。
テラスで寛いでいると物資運搬のヘリが次々と。
至福のひととき。最高です😏
至福のひととき。最高です😏
改めて槍ヶ岳山荘😊。一晩お世話になります。
改めて槍ヶ岳山荘😊。一晩お世話になります。
晩ごはん。春巻、焼売、チリソースのエビのフリット。どれも美味😋 味噌汁、身体があったまる〜😊
晩ごはん。春巻、焼売、チリソースのエビのフリット。どれも美味😋 味噌汁、身体があったまる〜😊
翌日5時半下山開始。ガスガス。寒くない。
翌日5時半下山開始。ガスガス。寒くない。
正面から太陽が。
正面から太陽が。
谷間からぐんぐん雲が上がってきて幻想的な雰囲気に。
谷間からぐんぐん雲が上がってきて幻想的な雰囲気に。
アルプスって凄いわ😌
アルプスって凄いわ😌
嘉門次小屋で嘉門次そばを頂いた。のってるのはイワナの甘露煮。イワナもソバも美味し😆😆
嘉門次小屋で嘉門次そばを頂いた。のってるのはイワナの甘露煮。イワナもソバも美味し😆😆
河童橋到着。あっという間の3日間でした。充実感MAX😊。ありがとう、槍ヶ岳。
河童橋到着。あっという間の3日間でした。充実感MAX😊。ありがとう、槍ヶ岳。
入山前日に松本市内に１泊。最高の天気☀️
河童橋から出発。
初秋の焼岳。さわやかに感じます。
明神へ向かう林道。
明神到着。休憩中、観光で来ていた年配の男性としばし雑談。
徳沢園への道すがらあちらこちらに猿が🐒
槍の気配を全く感じません😅
徳沢園の側を流れる小川。美しい😊
横尾に到着。この橋を進むと涸沢へ。 別途槍沢方面の出立口には長野県警の方が東鎌尾根が地震の影響で危険なため通行できないことを各登山者に説明して下さっていました。登山者の安全のための貴重な情報、心より感謝😂
横尾を過ぎると山道らしくなってきた。
１日目の宿、槍沢ロッジ到着。着いてすぐ風呂に。入浴中余震が。消灯後も何度となく余震が続いた😓
槍沢ロッジの晩ごはん。美味し😆
モルゲンロート的。
ババ平。テン泊されている方も結構いました。
槍沢を挟んだ西側の山壁。写真では伝わりにくいですが威圧感がすごい😲
水俣乗越の分岐。東鎌尾根へ続く(地震のため通行禁止)。
槍、未だ見えず。
出発から23時間半、槍、ようやく登場。
青空に映えるなあ😳
写真を撮る際、一瞬息を止めるだけで脈が上がります😯
播隆崫。
天空を突き刺すようにそびえ立つ。
振り返ると遥か遠くに富士山が見えます。
まずは槍ヶ岳山荘を目指します。
山荘到着。
奥に中央アルプス、前穂高、奥穂高。
うーん、よく見るとでかい岩の塊。
登り途中に1枚。ビビって画面が斜めってます。
頂上到着。
中央に常念岳。
手前の西鎌尾根から左奥には黒部五郎岳、その右には薬師岳、水晶岳。
左手奥に笠ヶ岳。
左から大天井岳、東天井岳〜常念岳。
北側に祠があります。
左奥から唐沢岳、餓鬼岳、燕岳、大天井岳。左側に写っている岩から先は千尋の谷😱
中央アルプス、穂高方面。感動です🥺
登頂記念。槍ましたー(苦笑)
小槍と一緒に。踊っている人はいませんでした(笑)。
テラスで寛いでいると物資運搬のヘリが次々と。
至福のひととき。最高です😏
改めて槍ヶ岳山荘😊。一晩お世話になります。
晩ごはん。春巻、焼売、チリソースのエビのフリット。どれも美味😋 味噌汁、身体があったまる〜😊
翌日5時半下山開始。ガスガス。寒くない。
正面から太陽が。
谷間からぐんぐん雲が上がってきて幻想的な雰囲気に。
アルプスって凄いわ😌
嘉門次小屋で嘉門次そばを頂いた。のってるのはイワナの甘露煮。イワナもソバも美味し😆😆
河童橋到着。あっという間の3日間でした。充実感MAX😊。ありがとう、槍ヶ岳。