刈田岳·不忘山・ろうづめ平・股窪十字路・刈田岳

2021.07.17(土) 日帰り

活動データ

タイム

10:19

距離

18.4km

のぼり

1296m

くだり

1289m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 19
休憩時間
1 時間 44
距離
18.4 km
のぼり / くだり
1296 / 1289 m
6
24
19
12
59
26
7
10
12
30
1 4
4

活動詳細

すべて見る

山も暑かった、くたびれた。 刈田岳駐車場から出発、エコーラインの手前にも駐車場があったが、刈田岳からの往復を選択。この選択もくたびれる原因に・・・。 お釜と刈田岳を写真に撮り、エコーラインの駐車場までドコドコ下る。これを上り返すのか・・・すでに少々後悔。 さて、気を取り直して登るも暑い、汗が噴き出す。下界は35℃とか。 屏風岳、南屏風岳から望む不忘山の山容は素晴らしいですね。 不忘山で昼食のカップラーメン。 カップ麺多々ある中で、山で食べるのは決まって日清カップヌードルシリーズなんです、私。 下山する頃ガスがかかってきた。屏風を過ぎたらろうづめ平方面に進路をとる。 しばらく歩くと一気に急降下、草が茂っていて足元がよく見えず、棘のある葉っぱが痛い( ノД`)シクシク…。 このルートは歩く人少ないのだ!!!知らなかった。道が少々荒れているし、草をかき分けかき分け進むところもあった。 ここで長靴で登ってきた若い女性とすれ違う。このルートですれ違ったのは唯一この方一人のみ。 どうして長靴なんだろう?渡渉に備えてか?それとも何かの関係者か?。 ろうづめ平で休憩する。2リットル持ってきた水だが、不忘山山頂で1.5リットル消費しており、ここまで節約してきたが、残りが350㏄で心細い。加えてお湯の残りがポットに500㏄あるけど、熱湯イラナイ。 しばらく行くと山小屋があった。山岳会の小屋なんですね。トイレだけが使えるようで、鍵がかかっていて入室出来ない。 マップには水のマーク。確かにせせらぎはあるけど、そのまま飲めそうに思えず取り合えず保険として空のペットボトルに一本補給して更に進む。 股窪十字路で休憩。当初から、ここから聖山平ヒュッテ方面に進むつもりでいた。そしてそのつもりで歩いた・・・・。 そうすれば同じルートを歩くことなく、刈田岳に行ける登山道が地図に引いてある。 しばらく行くと3~4mの渡渉があり、石を選んで渡る。ここで休憩する。のどが渇いた。 さて、マップを確認。あれ?赤のルートから随分と外れてる!でも人の踏み跡があるし、所々数字の赤い看板やピンクリボンが導いている。 マップを拡大拡大・・・、おっ、点線上にいる、ここもルートなんじゃん。 この沢は金吹沢とあり、ほぼ支流のようだ。川から冷気が靄になって上がっている。 我慢ならず水筒を満水に、たらふく冷水を飲む。復活!!!!。 ルートはエコーラインまで続いているしこのまま進むことにする。 脱水した体に一気に水が浸透し、顔から汗が噴き出す。これで良いのだ。水を節約したのと暑さもあって、ろうづめ平からペースが落ちた。 それに疲れてくるとザックも重く感じる。今回カメラを2台持ってきたが、2~3枚しか撮影してない1.4㎏のカメラが終始お荷物に・・・。 だんだん車の走行音が近くなり車道に合流。ようやくほっと一息ってな感じ。車が1台駐車している。あの女性のかな? そして、疲れてヘロヘロになりながらも何とか刈田岳に到着(^^)!。 後半は随分ペースが落ちた、暑さもあって思った以上に時間がかかった。 涼しい時期ならもう一回来ようかと思う。ただし、出発は下の駐車場から。 夏山は十分に水を持たなっきゃ、と反省の山行でした。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。