活動データ
タイム
07:11
距離
14.7km
のぼり
1323m
くだり
960m
活動詳細
すべて見る滝に魅せられ、 ドーナツに満たされ、 ぽつんと蕎麦屋に癒され、 そんな浅間嶺にふれあってきた😊 かねてから浅間嶺に行ってみたいと思っていたが、なかなかきっかけがなかった。 にわか滝好の私は、いい滝はないかと調べてみると、日本の滝百選「払沢の滝」というの知る。 しかもここをスタートとしての浅間嶺ルートがあることをフォロワーさんのログで知り、このルートに決定。 バスを降りて準備していると、目の前の豆腐屋がものすごく忙しそうに開店準備をしている。 並んでいる客もいてよくよく話を聞いてみると、卯の花ドーナツが有名らしい。 開店までに時間があるので、予定通りへ払沢の滝へ向かう。 とても歩きやすいウッドチップの遊歩道。 前日までの雨で森の緑は綺麗に洗われ、うるおいで満たされている。 鳥のさえずりが、だんだんと滝の音にかき消され、目の前に現れる。 時折差し込んでくる太陽の光が、水しぶきを白光させる。 マイナスイオンを存分に浴びた後、スタート地点へ戻る。 次はドーナツだ。小腹が減った。 お店はちょうど行列も解消し、ドーナツ揚がってるよ~って言われて買わない人はいないだろう。 お土産用と、食べ歩き用に分けていただき、一つ食してみる。 「う~~ん! サクサクふわふわ、おいしい!」 他にも油揚げや豆腐も買いたかったけど、保冷バッグを持っていなかったので、次回に持ち越し。 さあ、糖質を補給したので、山へ向かおう! 空も青くなってきて、気分爽快。 次は、峠の茶屋に向かう。 (あれ?登山ログのつもりなんだけど笑) ここはポツンと一軒家で紹介されたお蕎麦屋さん。 私はこの番組が大好きです。 中に入ると、ご年配の方が5〜6人でお店を回してる。 屋外の席と母屋と離れの屋内の席がある。 私は床の間近くの席に座る。 いつからこの建物はあるんだろう。そう考えさせるほどの年代物である。 私の好きな映画「リトルフォレスト」で湿気でカビが生えてしまうのを防ぐために、夏場なのにストーブを焚くシーンがある。 このお蕎麦屋で囲炉裏で薪が焚かれているのを見て、食べる前にはまってしまった。 今回は石うすびきざる蕎麦と山菜天ぷらを食す。 次は蕎麦がきやこんにゃくを食べよう。たくさん食べるために登山の帰り道にしよう。などと考え、ご馳走様をする。 浅間嶺は梅雨のはしりで湿り気たっぷり。 木々が生い茂っているため直射日光は当たらず、苔やきのこには最高の環境。 途中、一本松あたりで通り雨にあう。 だけど木々の葉っぱが雨粒を受け止めてくれ、その間にレインウェアの装着完了! 町であう雨とは全然違って、山の中はめぐみの雨。 なぜか不思議とうれしくなる。 晴れ上がる空と、葉に水滴の残る緑を見ながら下山。 心もお腹も満たされた一日。
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