活動データ
タイム
03:45
距離
6.8km
のぼり
620m
くだり
619m
活動詳細
すべて見る山梨百名山の「鳥ノ胸山(とんのむねやま)」へ行ってきました! 今回は久しぶりに師匠と一緒なので、スタート地点に綺麗なトイレがあり、比較的「楽」な山を選択肢した結果、今回のルートと相成りましたが果たして満足の行く結果となったのか? 【鳥ノ胸山(とんのむねやま)】1208m ・山梨百名山(No.26) ・山梨のグレーディング=2A(道の駅どうし) ・ルート=5.0km、CT=2時間30分、累積高低=520m 【今回の駐車場】 ・道の駅どうし(無料・トイレ有) ■前日急遽決まった山行■ 元々の予定では一日で二座、ソロで御正体山を登った後に登ろうと予定していた山でした。 しかし、何を血迷ったのか久々に山へ登ると師匠が言い出したため、急遽予定を変更し、師匠向けにこの山を選択。 トイレは綺麗だし、山の難易度や負荷も申し分ない! 山行の後は「道志の湯」でのんびり出来ますしね。 ■天気よりも休みを優先■ 鳥ノ胸山の山頂からは綺麗で大きい富士山が望めるらしい。 そりゃあ山中湖の近くだし、邪魔するものがなければ当たり前。 本来なら天気の良い日を選んで綺麗な富士山の写真を撮りたかったが、師匠の休みを優先すると曇りでも仕方無いね。 でも、視界は良さそうなので一縷の期待を抱いて登りましょう♪ ■「急騰」情報で師匠ビビる■ YAMAPで過去の投稿を見ると「急騰」続きというコメントが目立つ。 そのことを師匠へ話すと自分でInstagramなどをシコシコ検索し、行きたく無いと言い出した(笑)。 いやいや、どんな山でも急騰場はあるし、コメントする人たちのキャリアで印象も違ってくると宥めつつ予定を決行。 実際に登った感触ですが、確かに標高1000m過ぎから等高線が狭く「急騰」となる場面もありましたが、大半は普通の登りなので安心して下さい。 但し、これは時計回りに周回した場合の話で、逆時計回り、即ち「南峰」側から登る(今回降った方面)場合はかなりの急騰であることを申し添えます。 ■登山道が分かり難い■ 前回登った「大室山」は、横浜市のお陰もあるのか?非常に分かり易く整備された登山道でした。 しかし、今回の鳥ノ胸山は難易度的に初心者向けなのに、ルートミスを連発! これが山梨県の管理要員か否かは定かでは無いが、登山を始めたばかりの方は以下に注意下さい。 ①道の駅から川のある分岐点が手前の道か川向こうの道か迷う →川を右手に手前の道が正解(時計回り、最短ルート) ②家が無くなる場所から新しい舗装路があるがYAMAPのルートでは右側を示す →新しい舗装路を登るのが正解 ③新しい舗装路が切れた場所からどこへ行けば良いか迷う →正面向いてちょっと右手に階段があるのでそこへ行く ④周回する際、キャンプ場へ出てから林道の分岐が多い →素直にYAMAPの地図に従えばOK 下山時には「迷いやすい」という注意がある場所でGPSが飛び、何故かスマホの中の私は麓の神社に居た(笑)。 まあ、特に問題は無かったのですが、これが緊張を強いるような山だったら洒落にならないね。 YAMAPだけに頼るのは少し怖くなった一瞬でした。 今回のログは、ルートミスでうろうろしたのと、GPSジャンプによって汚い出来なので注意! ■師匠の足の裏は鉄人だった?■ 何だかんだで無事山頂を踏むも、残念ながら富士山の姿は雲に隠れていた。 また、本日は寒い!途中すれ違ったご夫婦も、涼しいと言うより寒いと言いながら、しっかりと上着を来て下山。 それでも山頂到着が丁度お昼だったので、丸太へ座ってコンビニで買ったおにぎりをほうばりつつ富士山が出て来ないか視姦し続けた(いやらし〜)。 すると少しだけ雲が晴れ、本日もうす〜い富士山がちょっとだけよ〜んって姿を現した。 でも、写真に納めるとよく見えないのである。 肉眼ではしっかりと富士山の姿を確認出来たので、二人で自己満足しつつ寒さに負けて早々に下山を開始! 下山道は周回のため「南峰」を通りつつ、ちょっとしたアップダウンを繰り返しながらズドーンと降った。 前述した通り、こっち側の登山道はかなりの急騰で、段差のある場所もあって足裏に疲労が溜まる。 師匠のペースに合わせ、どうにかCT程度で道の駅まで戻り、帰り支度をしていると師匠が一言…。 「登山靴の中にインナーソールが入っていない」。 あんた、今頃気づいたのかい⁉︎ 普通なら山行中に足裏が痛くて仕方ないでしょうに…。 まだまだ師匠の域に達していないと思った瞬間だった。
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