今年初の遠征。雪の唐松岳へ! 名神は混んでたので、北陸道経由し糸魚川インターで降りる。 温泉に入ってから、道の駅白馬にて車中泊。 満天の星空にお月様。明日は楽しみだなぁ、、、 しかし、起きたら曇天(涙) まあ、しかたない。 八方尾根からのゴンドラに始発に乗り(平日だからとナメてたら人が沢山!) リフト二つ乗り継ぎ、さあ歩くぞ! 、、、雪が舞い始め、轟々と吹き荒れ、遠く雷も聞こえる! 前から何人かの先行者も降りてきて話を伺うと、上はもっと強風で真っ白だと。 我々も撤退を決定。 上がっていく方も多少はいらっっしゃいましたが、概ね下山されていた様に見えました。 しかも、リフトに着いたら、雷で止めるから乗るなら早く!と。 ひとつ目のリフトは乗れましたが、2つ目で足止め。 カフェのそばで風雪を避けながらリフト再開を待ちました。 スマホ見たりするのにグローブ外したら、溶けた雪で手が濡れ、ハマりにくいから素手でいたらキンキンに冷えて痛くなり、あぁ、これが遭難した時手先が凍傷になるやつだ、、、と実感しました。 こういう山行の時は、グローブ外さないで何でも出来る様にしとかないといけませんね。 いつも里山ばかりでこういう事が抜けてました。 リフト再開して車まで戻りましたが、下界も雪がじゃんじゃん降ってましたよ、、、
SAで富山ブラック
長野五輪の会場だったようです。
平日でこの行列。土日はもっと並ぶみたいですね。
もや〜ん
リフト乗り場へ歩きます。
もや〜ん
もう一つのリフトへ。
ちょっとは晴れるかな、、、
ヘルメットもね。20mロープも持ってきた(重かった)
すこしぐらい晴れないかなぁ。トップ画の1枚分だけでも!などと呑気に考えていた。
埋もれてる。
ぬ~ん
最初のケルン
謎のパイプ。何でしょう?
トイレ
第2のケルン
次のケルンを目星に歩けば大丈夫。
3番目のケルン。顔っぽい。
今日は終日アイゼンのみです。
これから向かう稜線の先が、、、見えぬ。
がけ下も見えない。
4番目
八方池も雪の中。
健脚O氏に付いていくのは大変!
なだれかけ。
振り返ってみれば、似たような箇所がいくつか。
直登する踏み跡もありましたが。
行く先がどんどん白くなる!
撤退します。
ちゃんと着いてきてる?とO氏。
踏み跡を確認しながら戻る。
君ら遅いんだよ、、、と言ってるに違いない。
近くにきて初めてケルン確認。
往路は、この先に次の4番目のケルンが目視できたのですが。
真っ白
撤退する人々で列が出来てます。 付いてけば安心♪と言いたいところですが、時々ログ確認。
雷でリフト止めます!動いてるうちに早く乗ってください、とのアナウンス。あわててアイゼンを外す。
からの〜、自撮り(笑)
乗れました。が、寒い、、、指先死んでる。マグマカイロが生ぬるい。
2つ目リフトは止まってて、カフェの屋根下で待機。
リフト再開となりました。パトロールさんたちも動き出しました。
ゴンドラからは幻想的な風景。
車でようやく昼ごはん。したらば追加の、カニリッチ(?)カップヌードル シーフード。 カニじゃなーい♪イエィ♪ 温まりました、、、生き返った(笑)
この活動日記で通ったコース
八方池山荘発着|白馬三山・不帰ノ嶮が水面に映る八方池 往復コース
- 01:44
- 2.9 km
- 249 m
- コース定数 6