渉さん
ユーザーID: 182157
- 山梨, 長野, 静岡で活動
- 男性
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11/16〜18 入山七日目~九日目 七日目 昨夜は崩落河原砂場の焚火で久しぶりに身体を伸ばして熟睡出来た想いでの目覚めでした🌅 今日はソロソロ目処を❗️ 降りて来たザレバ斜面の登り返しは無理ですが〜 何とか登れる斜面を探します。 AM7時スタートします❗️何処に登られるか〜?登山ズボン👖臀部はボロボロで上下共雨具スタイルです。 直ぐにザックが邪魔になりザックを置いてロープで繋いで空身で登ります。 このロープは5mm×20mの梱包用でツエルトの横引きに使用してました。 10m程登りザックを引き揚げますが素直に上がってくれません❗️ 此処でザックを残置する事とします❗️ 携帯、車のキィ、ライター、ホイッスルを上着内ポケットに入れて頭にバンダナ巻いて雨用キャップ被り、ロープを持ってます❗️ ストックやキャップは既に紛失してます。 そしてザックは斜面の木に背負わせお別れします 空身になり崖登りも少しは早くなりそうです❗️ 出来れば岩や木の根が続く尾根を探し少しづつ高度上げて行きます❗️時々ロープを使い下に降りたり横に移動しながら、30分歩いて30分休憩しながら❗️ 途中で一度焚火をして所在地をアピールします。 焚火再スタートから一時間程で笹原出現し鹿道🦌を再度一時間程上がると登りに通過した笹丸山(勝手に命名)に90度方向谷底より到着✌️ 此れで年間数人は通過するであろう尾根に出た事で一安心、薄い道を外さず降り切れなくて途中で倒れても捜索隊に発見されますね〜 深い笹の中に倒れて安心して少し寝ました♪ そして2~3時間歩いて六呂場峠迄進みピバーク ラストでは無かったです❗️明日も来そうです。 八日目 今日はやっとスタート登山口🅿️に戻れます❗️ スタート直後から左側にコースアウトして100m程降り、戻り直しながらユックリゆっくりです。 アレー?オカシイですがスタート🅿️にはマダマダで矢筈山の倒木の木の根でピバーク。 もう少しが中々進めてません❗️ 九日目(11/18) 今日は降りだけです❗️ 間違い無くやっと帰れます。 自分の中ではアセビ林でもう一泊(日数的には夢でした〜)して久しぶりの水場(コンクリ槽)でタップリ流しこみました💧 そして長い山旅からやっと無事スタート🅿️に戻れました❗️
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11/14~15 入山五日目(日曜日) 今日は日曜日、食料も明日で完全に無くなります。体力低下が目に見えて来ました❗️ スタート前に再度シャクシ沢?に降りて本日の食事とします。 ペンネを湯掻きミートソースをかけます❗️短時間料理です。今日の食事をジックリ味わいます。 そしてコッヘルを洗って最後に再度沢を確認しますが登山トレース🥾は確認出来ません。 スタートしますが降下して来た道を少し外しながら登り返します 🐻の密度が高い沢です❗️昨日、今日で計六頭。 林道迄一度上がり工事👷♀️箇所真下に降りて迂回路有無を確認して急傾斜地岩場でピバーク。 入山六日目(月曜日) 林道に上がる前の狭い平地で焚火します。 スタート登山口🅿️の自車は当然、営林関係者やダンプ運転手さんには不審車での認識有っても捜索願いが出ないと警察は動かない筈。 取り敢えず山火事と間違われても良いので煙が上がる様に、工事👷♀️箇所に人が来る迄の2時間程焚火します。 焚火完了後、廃林道で東俣沢先端目指します❗️ 廃林道にはダンプの古タイヤも転がってます、砂防ダム三箇所乗り越えて東俣沢先端着でピバーク、枯枝を沢山集めて一晩火🔥が消えない様に燃やすつもりでした❗️ そして最後の食事となりました❗️サトウのご飯と定番のカレー🍛でした。 一泊二日分(5食)で今日迄一日一食で保たせましたが残りは大豆甘納豆が五粒程です。
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11/12入山三日目 朝、着のみ姿にて沢で目覚めると好天気。 意外と沢の落葉堆積地は体温保持をしてくれました。 昨夜の幻を受け止めてもまだ冷静です。 取り敢えず昨夜粉失したザックを探します。 昨夜ヘッデン装着で何度も往き来した沢道でしたがロープで降ろしたザックが沢に浸からず無事生還、Wストックは水中に! 取り敢えず汁粉を開けて一息つけます。 冷たい汁粉の甘さが美味い❗️4個入り餡デニッシュパンを一個、そして湯を沸かしコーヒーをポットに入れスタートします。 完全なる道迷いですが先に降ってみます❗️ 長い沢を降って全壊の砂防ダム二ヶ所を過ぎるとガードレールの林道に出ました。廃林道で有っても道は続く筈です〜 ところが一時間程歩くと林道は崩壊の斜面となり歩行不可となります❗️ 200m先では斜面工事中。 幻では無く人が二人は見れました❗️ 扁桃腺が腫れた様でうまく声が出ずホイッスル数度鳴らしましたが対応無しでした。 諦めて周辺観察すると深い谷底に導かれる獣道・トレースが有り突入する事になります❗️ 谷底寸前に2頭の熊🐻さん夕食中の細尾根にツエルト泊させて頂きました❗️
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11/11入山二日目 記録② 朝目覚め不動岳を見ると冠雪、六呂場峠への難路が待ち受けてます❗️ そして鹿の平・不動岳の笹原を目指します。 鹿の平着で暴風、不動岳半分程で引き返す事に🥶☃️ 急いで細砂利道を降ってます❗️この時点では携帯軌跡は低温で飛んでます❗️ヤバイ。 沢に降りて来ました。 水場上岩場正面にクマ🐻さん休憩してました❗️ 水場前に自分も静観視ながら休憩します。 そして深い沢横を歩いています。 最後には足場ない砂利斜面を転び滑ってました。 その後、水量ある沢を左右に渡りながら降りますが沢は終わり無く続き日暮れを迎えました。 ヘッデン装置してロープを出しても降りれそう無い高低差の沢で阻まれ沢横壁に回ると正面にライトを持った養蜂業者が探しにきてくれ手招きしてます。 先にザックをロープで下ろして降りようとしますが無理で沢横壁に戻り直して高低差沢を無理して降りてザックを探しますが見つからずに遭難となりました❗️ そして動き回るのを止めて落葉堆積の沢で横になりました。 月🌕と星⭐️が沢と山並みを照らしてました。
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