九州山地の山

  • 祖母山

    標高 1756 m

    • 大分
    • 宮崎

    日本百名山の一峰で、大分県竹田市と豊後大野市、宮崎県高千穂町の境に位置する。山頂には山名の由来となった神武天皇の祖母・豊玉姫の祠が祀られている。遮るもののない大展望が広がる山頂への登山口はいくつもあるが、大分県側の尾平と神原、宮崎県側の北谷がメイン。険しいコースが多い中、北谷から三県境を経由するコースは唯一登りやすい。日帰りでも楽しめる山だが、9合目には避難小屋があるので、小屋泊やテント泊でゆっくりとこの山の時間を楽しむのもよいだろう。体力や日程に余裕があれば、九州の岳人憧れの祖母・傾縦走路にチャレンジしたい。全長約40km・累積標高差約3,500mのハードな道のりだが、山域の奥深さと雄大さに最も触れられる。

  • 大崩山

    標高 1643 m

    宮崎県延岡市にある日本二百名山。この山の最大の魅力は、ワク塚やダキと呼ばれる岩峰群と、深い谷を流れる沢の美しさだろう。この山域は谷が深く、山頂を目指す以外にも、沢歩きやロッククライミングを楽しんだりと、その魅力には限りがない。山頂への主な登山口は東面の大崩山登山口と西面の宇土内谷登山口で、前者はワク塚や坊主尾根などにかかるハシゴ場をいくつも越える中級者以上向けのハードなコース、後者は春には登山道がアケボノツツジに彩られ、危険箇所も少なく比較的短い時間で山頂まで登ることができる。アケボノツツジは4月下旬~5月上旬、ササユリは6月上旬~中旬、紅葉は10月中旬~11月上旬が見ごろ。

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