06:17
14.1 km
1442 m
青と白の世界!残雪期の秋田駒ヶ岳をぐるっと周回
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 (秋田, 岩手)
2024.04.06(土) 日帰り
秋田駒ヶ岳の子岳と女岳を登れないなかと思い活動日記を見ていると、ブリームさんが岩手側から周回しているのを発見! https://yamap.com/activities/30534341 秋田側からもできないかなと思い、最高の条件(晴れ&風弱い&気温暖か)が揃う日があったので、チャレンジしてきました! 最大の難所は男岳と女岳の間の急登で、男岳の下りは滑落のリスクが高そうなので、登りで使うことにして時計回りを選択。 当初予定では朝の6時頃から登り始めて、日が暮れる前に下山したいなと思っていたのですが、ワクワクしすぎたせいか深夜に目が覚めてしまったので、そのまま山に向かうことに😂 予期しないナイトハイクは3時半から。 ヘッドライトの範囲では先が良くわからず、登りやすい場所を選んでいたら、通常のコースより右にずれてしまい、意図せず片倉岳展望台へ直登😅 まあ、ショートカットできたので、良し! 当初予定では八合目避難小屋から阿弥陀避難小屋を経由して横岳から周回を考えていましたが、目の前に男女岳が見えるので、先に攻略。 風も弱く穏やかで、最高の景色を独り占め! その後、横岳を過ぎたあたりで、スノーシューからアイゼンに履き替えて、子岳経由で女岳へ。 今日の雪質は比較的硬めで、沈み込みも少なく子岳と女岳は土や石が出ている場所も多かったのでアイゼンの方が合ってました。 女岳を下った先の男岳の登りが今回のコースの最大の難所。 かなりの急登で足を滑らしたら滑落といった場所ですが、今日の雪質はしっかりアイゼンが食い込んだので、ピッケルまでは不要でした。 (背負っていたけど、ポールでクリア) 男岳から男女岳方面の尾根がナイフリッジになっていて、これを経験するのは初めて。 ここもアイゼンがないと危ないかも。 ここを抜けると緩やかな下りなので、ほっとしますね。 ここまで誰にも会わずでしたが、八合目避難小屋方面に下山すると多くの方とすれ違い。 スキーとスノーシュー(orアイゼン)は半々くらいでした。 当初予定では午後までかかるかなと思っていましたが、条件に恵まれたので、駐車場に戻ると9:40😅 ペースが冬にしては爆速に見えるけど、先週の雪山とそれほどペースは変えていないので、秋田駒ヶ岳の標準タイムが甘めなのかなーと思ってます。 (夏場の初心者基準なのかな)