秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳(秋田,岩手)
2026.06.07 (日)日帰り
本当は水沢登山口から登りたかったのですが、リハビリ登山ってことと前日の雨など様々な条件を考慮して、バスで駒ヶ岳八合目に向かい、そこから焼森山に向かい、横岳、ムーミン谷、男岳、男女岳を巡るルートで歩いてきました。
マイカー規制が始まっていますので、アルパこまくさでバスに乗り換えます。バスの乗車率は行きは50%程度、下りはほぼ100%で、補助席も使うぐらい盛況でした。
青空に覆われたいい天気。気持ちいい山歩きが楽しめそうです。今回は、シャクナゲコースを焼森山に向かって歩を進めます。気温は20度を切っていて歩きやすいのですが、こちらのコースはやや傾斜がきついということや木々に覆われているということもあって、すぐに汗ばんできました。
雪渓が途中にあり、そこは風が抜けて気持ちよかったのですが、それに気を取られていたこともあり、登山道から外れてしまって、雪渓を無駄に登ってました。今回の行程では、ムーミン谷や新道コースにも雪渓が残っていましたが、いずれも慎重に歩けば、簡易アイゼンなどの滑り止めは無くても歩ける感じでした。
焼森山に到着して初めて気づいたのですが、太平洋側は雲に覆われており、雲海が広がっていました。岩手山は雲の覆われつつある感じでしたが、八幡平や森吉山はよく眺めることが出来ました。途中、チングルマやミヤマダインコンソウ、シラネアオイなどが咲いており、高山植物を楽しみながら歩けました。
横岳より、コマクサコースを下っていきます。一気に下っていく感じで気持いいのですが、日本海側の雲がこちらに入ってこないかちょっと気になります。右手のムーミン谷の方の斜面には、ミヤマダイコンソウが群生していました。
大焼砂分岐から馬場の小路コースに入ります。砂礫をトラバースした先には木道が整備されていました。ただ、まだ残雪が多く、ムーミン谷の1/3は雪の上を歩く感じです。もう少しあとだと、チングマの群生が見れたのかもしれません。馳池も雪に覆われています。ただ、男岳や横岳、女岳に挟まれた谷間は、その切り立った様子に圧倒されました。
ここまでは、比較的歩きやすい道が続いてたのですが、馳池の先の分岐から、男岳へ向かう箇所は、かなりの急登で、大小様々な岩があり、小さいものは多く慎重に歩かないと、落石を発生させかねないので、慎重に歩く必要がありました。ここを登りきると、男岳への分岐ですが、気分的にはまだ登りが続くんだって・・・って思っちゃいました。ムーミン谷から男岳まで300m弱を一気に登る感じです。
男岳で小休止のあと、阿弥陀池小屋経由で男女岳に向かいます。阿弥陀池の南岸の木道は、何があったのか?といった感じで崩壊していたのが気になりました。阿弥陀小屋の公衆トイレはまだ解放されていませんでした。
阿弥陀池からは、階段になっている登山道登りきると男女岳山頂です。こちらは、阿弥陀池小屋から100mほどの標高差なので、歩き始めると、あっという間に山頂といった感じでした。山頂からは、男岳越しに田沢湖を楽しむことが出来ます。こちらで、森吉山を眺めながら、昼食をいただきました。30分ほど休憩をしていたのですが、気温がここちよくのんびり過ごさせていただきました。
帰りは新道コースで下山します。予定より30分ほど早く下山スタートとなったので、予定より1本早いバスに乗って、お風呂でゆっくりしようと考えます。阿弥陀池の北岸を抜けると、チングルマの群生とミヤマダイコンソウが楽しめます。新道コースは比較的緩やかな道になっており、歩きやすく、田沢湖などを眺めることも出来るので、眺望を楽しみながら、降りることが出来ます。
ちょうど、登山口に到着する頃にバスが到着しまして、無事1本前・・・と思ったら、2本前のバスでして、かなりゆっくりとアルパこまくさのお風呂で疲れを癒すことかできました。
お昼をすぎると、ガスが湧いてきた感じがあったのですが、終始青空で、絶好の登山日和。リハビリ登山としては、かなり満足出来ました。次回は、水沢コースを再訪したいと思います。