馬糞ヶ岳
馬糞ヶ岳・長野山
(山口)
2020.11.28(土)
日帰り
馬糞ヶ岳を下から登ってみた
到着するとかなりの雨でしばらく待つと弱くなったので、登山開始したが
最後まで雨と晴れの繰り返しだった
かつての登山道は消え失せ、採伐された木とその周りの道が目立つ
しかしながら札ヶ峠から山頂へのルートで伐採されたために
大展望になり、久々にスカッとした登山道からの眺望が開けた
それから急登があり、しばらくして笹漕ぎが始まる
時間にして20分弱ぐらいか? 先週水ノ尾山で鍛えられているので
背丈以上の笹だったが、なんとか長野山からの縦走路と合流地点まで達した
そこから5分で山頂
秘密尾集落から入り黄色いガードレールの脇から取り付く
下調べをした通りに間違いなくここが取付だが、
いきなり藪 両端から太めの枝が張り出し
かき分けながら進む
テープも何もなし、どうみても間違っていると思い、何度も確認したが、合ってるぽい
一度上に上がって下がって登山口の札ヶ峠だが、下がる道がない
いろいろ試してもどこをどういっても道はなく、撤退が頭をよぎる
いろいろ行っているうちにものすごい太い道にでた
作業用の道と思う 上からみるとかなり張り巡らせてある
最初からこの道を行けば簡単だったのではと思ったが、
この道の取り付きが最後まで分からなかった
GPSで札ヶ峠を確認し、無理やりそこをめがけて行くと登山道に出た
やっと登山開始 なんとここまで二時間近くかかってしまった。
しかも大ショックなのはここから真下に自分の登山口に置いた車がきれいに見える
これって直登すれば15分では?と思ったが帰路でそのとおりだった。
ようやく登山開始できれいな道を最初は歩く
やがて左側に伐採されたために遮るものがなくなり、大展望が現れる
本日一番のいいところだったがまともに風が来るため寒すぎて長居できない
気分良く眺望を楽しみながら登っていたが、しばらく歩くとかなり強烈な笹漕ぎが始まる
水ノ尾山よりも笹が太くからだにまとわりつく
笹道はピンクのテープが結構あり、それだけが頼りでなんとか20分弱で
長野山からの縦走路と合流
この縦走路いい道で笹がきれいに刈ってあり、天国のような道だった
すぐに山頂到着 まわりは刈ってあるが、樹木が伸び切っており、眺望ほとんどなし
下山は札ヶ峠まではピストンですぐに到着して、ここからまともに見える自分の車めがけて
かなりの急斜面を降りる きれいな山肌で車めがけて歩くので間違いようがない道
15分弱で到着 ガードレールの上りと反対側にでる