青笹山(百畳峠から山伏経由でピストン)
山伏・八紘嶺・笹山
(静岡, 山梨)
2025年11月30日(日)
日帰り
静岡県にある青笹山に登りました。
スタート地点となる百畳峠にアクセスする井川雨畑林道は12/1に通行止めになるので、滑り込みで山行を実施しました。林道は落石が多く、通行に注意が必要でした。
百畳峠から山伏経由で大笹峠へ。山伏山頂へは一登りで到着。山頂では東側に朝日と富士山、西側には朝日に照らされ始めた南アルプスの山々の姿を楽しめました。大笹峠への下りは噂通りの急坂。帰りは疲れた状態で登り返すのかと思うと少し心配になります。ザレた所も多く、通過には細心の注意を払いました。ただ眺望は良く、法面の上部では光岳以南の深南部の山々の眺望が楽しめました。特に大無間山は存在感抜群でカッコよかったです。
大笹峠でいったん林道に出た後は再び登山道へ。登山口には小河内岳への案内看板がひっそりとありました。青笹山へのルートへの中間地点にある小河内山までは、概ね北西側に尾根沿いに登っていきます。意外とアップダウンがあり、樹林帯やササの尾根、崩落地など変化に富んでいました。眺望のある所も多く、北側にはこれから向かう青笹山に至る稜線、南側には大無間山をはじめとする深南部の山々の姿が見えます。途中不動岳が見えるところもあり、テンションが上がりました。また崩落地の上からの眺望も良く、笊ヶ岳とその前にある布引山の迫力ある姿も楽しめました。
小河内山は疎林とササの山頂。南側の眺望が良く、山伏から南に連なる笹山や勘行峰、安倍奥東稜の山々などが良く見えました。
小河内山から青笹山までは北向きの尾根沿いのルート。小河内山から若干急坂を下り、その後水無峠山、三ノ沢山、青枯山などいくつかピークはありますが、概ねなだらかで歩きやすい樹林帯のルートが続きます。なだらかなので踏み跡が錯綜しているように感じました。コケが綺麗な樹林帯で、サルオガセやうっすらと積もった雪もなかなか良い雰囲気を醸し出しており、気持ち良く歩けました。うっすらと雪はありましたが、凍結しておらず、特に通行に問題はありませんでした。笊ヶ岳まで番号を振った案内看板があり、ルートを確認できます。順番に追えなかったので、結構ルートは外していたと思いますが、方向さえ外さなければ問題なく歩けるように感じました。
青笹山山頂は樹林帯で眺望はありませんが、手前のピークに素晴らしい展望台が。西側に悪沢岳、塩見岳、聖岳、上河内岳、光岳など南アルプス主稜の山々が良く見えます。南西側には信濃俣、大根沢山など深南部の山々も見え、遠くには黒法師岳、丸盆岳もちょこっと見えて嬉しくなりました。青笹山と展望台の鞍部のササ原では東側の眺望もあり、富士山や七面山~八紘嶺~山伏に至る稜線、毛無山地なども見えました。
青笹山からは来た道をピストンで百畳峠へ戻りました。行きの山伏山頂は登山者で賑わっていましたが、以降は誰とも出会わず、静かな山行を楽しめました。
山伏(2回目):日本三百名山、山梨百名山、静岡の百山
青笹山:静岡の百山その58