南アルプスへの道5 2020-11-15 山伏→小河内山⇄水無峠山⇄三ノ沢山⇄青枯山⇄青笹山⇄イタドリ山⇄小笹平
山伏・八紘嶺・笹山
(静岡, 山梨)
2020.11.15(日)
日帰り
昨年の秋の山行です😓
なかなか編集が出来ず
遅くなってしまいました。
御了承の上、これより先のレポを
お読み頂けたら幸いです🙇♂️
ずっと中断しておりました
南アルプスへの道シリーズを
再開させる為に行って参りました🥳🕺🏻
南アルプスへの道⁇ それって何⁈
と思われる方に説明しますね😊
2019年の12月
富嶽三十六景の全踏破を達成して
喜んでたその日
次週は何処へ行くか⁇お休み⁇🤷♂️
何処へ行ったら良いだろう⁈
と達成したが故に陥った
ターゲットロス🤦♂️
わたしの性格上
目標や野望を成し遂げたいが故に
特に熱くなる自分がおります🙋♂️
とりあえず樹林帯でない稜線を
歩きたいという願望があり
翌週は気になってた大菩薩嶺へ行ったのでしたが
じゃ〜そのまた次の週末は何処へ?
となると思い浮かぶところがなくて
色々と考えました😥
静岡県民であるならば一度は〜と登った富士山🗻
静岡市民であるならば…
稜線の始まりが市街地の外れにまで達してて
日本の屋根の南端に位置する
明石山脈(南アルプス)まで
軌跡を繋ぎ小さな登山を重ねて
大きな登山をした軌跡を描こう!
と思いついたのでした😃
その一つひとつの山歩きをシリーズ化したレポが
南アルプスへの道シリーズです😁
そのルートを歩かれてる方々のレポを拝見中に
目に留まった方がおりまして
直ぐにコメントを送らせて頂き
質問やらアドバイスを頂いたのでした。
南アルプスへ向けて歩き始め
レポを通じコメント欄でお互いの活動を確認し合い
コンタクトをさせて頂いておりました😅
その方は
静岡県の西部より県境いを
歩き続けてる方で
登山を楽しみ、山が好きで
拘り⁈信念⁇を強く持つお方‼️
わたしよりも一回りも若く
そうですね〜
ストイックというか
この世界で俗に云う
〜"変態"〜
をチラつかせ何か香るYAMAPERさん!😅
ニックネームは"ふつふつ"さん
南アルプスへの道4で山伏まで進め
その先をどう進めるか⁈🤔
というのも
この先のレポは一気に数が少なくなり
ヤマ○コさんを覗いてもやはり少なく
もしかしたら
通過できるか⁈できないか⁇
そんな難所もあるエリアなんです😰
そんなところですので
踏み跡は薄くピンテも… 読図は必須で
勿論、経験も体力も備わってないと…
と構えてた時に
ふつふつさんから一緒に行きませんか?と😆
お互いの予定を擦り合わせ秋に行くこととなり
この日を迎えたのでした😃
ですが…☺️
そんな約束をしてるふつふつさんと
夏に偶然にも山でお会いしたんですね〜🥳🕺🏻
ヤマッパーさんの接近アラームが鳴り
お声掛けをしてニックネームを交換したら
おやっ‼️ えっ‼️ もしかして〜😲😲
そんなことがありお会いしても
何故かフレンドリーに会話ができて
山友感覚になってました😅
ふつふつさん! なれなれしくてごめんなさい🙏
事前の連絡で4時の登山開始を計画し
集合場所の百畳峠駐車場へ3時過ぎに到着予定で
自宅を出ました🚗💨
が3時前にシフトをPレンジへ👍
辺りは当然真っ暗ですが
空を見ると満点の星空🌌
ワクワクというかソワソワ☺️
やっとこの日が来た〜👯👯
少し寝ようかとアラームをセットしても
うとうとするだけで眠れません😅
いつの間にか隣には一台の車が止まってて
んっ⁈ おやっ⁇
ふつふつさんの車かな?😆
たまたま室内灯が灯いて…間違いなし😊
時間は3時半前、再会の挨拶をして準備に入り
予定時刻前ですがスタート🥾
ヘッドランプの灯りを頼りに
とりあえずは山伏の山頂を目指し
そのあとは大笹峠まで急降下😱
本来ならばここまで車で来られるんだけど
今は車両通行止めでその手前の百畳峠までですから
山伏の山頂を経由or通行止めの林道をひたすら歩く
しか方法がなく3度目の山伏を登ったんですね〜😰
体調はバッチリ👌睡眠不足だけど問題なし👍
なのに今年トリプル3を達成されたふつふつさんは
やはり健脚さん🦵
煽られっぱなしです💦
大笹峠から小河内山へは
アップダウンを繰り返しながらも
ほとんど登りで200mほど高度をあげます。
真っ暗ですから
ライトが照らした足元のみしか
記憶にありません😆
ここから先のレポはさらに少なく
踏み跡も薄くなる事を覚悟してましたが
これまでの時間で靴底に踏まれた跡は
そう簡単には消えないんですね😄
少しづつ空の色に変化が現れて
ふと後方に目をやると
この日初めての富士山が
シルエットとして見せてくれてました👀
日の出はまだ先ですが
天候も気候も良さげ😆
本日三座目の水無峠山に到着の頃には
明るさも増して山容を楽しみながら
歩けるようになり
小さなアップダウンを経て
四座目の三ノ沢山に到着‼️
この辺りがちょうど半分くらい
次のピークが青枯山
その次のピークがこの山行で
最も標高の高い青笹山です😅
青枯山から青笹山へ向かう途中に展望地があって
ここで休憩をしましたが
オクシズの懐の深さや深南部に
魅かれてしまいました😅
青笹山から目的地である小笹平までは
下りになります。
帰りのことを考慮してザックはここへデポして
身を軽くして向かいました😅
笹原が広がる小笹平に到着😙😙
ここまでの疲れも
日常のストレスや悩み全てを
忘れさせてくれる絶景が
迎えてくれました😍😍
笹の布団の上に腰を下ろして
足を投げだし斜面に沿って仰向けになり
見上げる空は…サイコ〜🥰
テントを張ってのんびり過ごすのも良し
本を一冊持ってきて寝転がって読書するも良し
また此処へ来たい。
異次元の世界へいざなってくれる
そんな素敵なところでした🥳
カバー写真が小笹平です😁
この小笹平から先には
青薙崩れという毎年崩壊が進んでる
難所があります。
自分目で確認はしておりませんが
ルートの両サイドは崩れてて
ナイフリッジとなっており
リッジの幅は足幅分しかなく
地質も脆くてわたしには突破できそうもありません😣
距離にしてほんの2、3mの様ですが
通行不可とも看板に書かれておりますので
ここは諦めます😣
いつか
スキルをあげてロープワークや経験を重ねて
行ける時が来たらトライしたいと思います😰
南アルプスへの道をブルーのラインで
繋ぐ事は出来ませんが
青薙崩れの先にある青薙山から
このシリーズの続きを進めて
行く予定でおります😃
なかなか進みませんが
必ず繋げていきたいと考えておりますので
良かったらこのシリーズを楽しみにお待ち下さい😊
小笹平で30分ほど楽しんで
引き返すことにしました。
青笹山でデポしたザックを回収して
行きに休憩した展望地で昼食をとり
大笹峠まで戻って来ましたが
わたしはもうその時点でヘロヘロ🥵
山伏までの急登を登り返す気力が無くて
ふつふつさんには申し訳なかったが
距離も時間もかかる林道を歩いて
無事に百畳峠まで戻ってきました🥵🥵
もしこれから行かれる予定がある方が
このレポをお読みでしたら
アドバイスとして
お伝えしたいと思います。
ルートはほとんど明瞭で
問題ないと思いますが
青笹山から小笹平へ向かう時に
平だった尾根が二手に分かれていくところがあります。
踏み跡も薄くて別の尾根の方へ
行ってしまうことがあるかもしれませんので
地図を確認しながら行動された方が
良いと思います。
オクシズの雰囲気を楽しめるエリアですので
満喫しながら且つルート確認もお願いします🤲
久しぶりのロングで
ふつふつさんには
消化不良の山歩きとさせてしまい
猛省ばかりです💦
ふつふつさん!
お付き合いいただき有難うございました🙇♂️
これに懲りずまたご一緒して下さいね😅
駐車場へ戻り着替えをして
ふつふつさんとお別れをした後
今は亡き義父に家族みんなで連れて行って頂いた
坂本温泉で義父との時間を思い出しながら
汗を流し、この日の山行の猛省をして
温泉に浸ったのち帰宅に至りました😊
別世界を楽しめた感動と
ご一緒して頂いたふつふつさんに
不甲斐無いわたしを
晒してしまった悔しさが
なんとも言えない感情に変わっていったのは
言うまでもありません😰
そんなこともあり
編集が進みませんでした😩
これを繰り返すことがないよう
原点へ戻り大好きな山歩きを
したいと思います😃
今回も長文にお付き合いしていただき
有り難うございました🙇♂️
わたしは病気という病気もせず
元気で過ごしております。
沢山の方にご心配をおかけしておりまして
暖かいコメントを頂きました。
この場をお借りして
謝罪と御礼に返させていただきます💦
有り難うございました。
これからも宜しくお願い致します🙇♂️