14:29
30.5 km
2593 m
14:29
30.5 km
2593 m
18:14
34.6 km
3085 m
白馬岳・小蓮華山 (長野, 富山)
2025年08月30日(土)〜31日(日) 2日間
白馬三山縦走 https://www.instagram.com/reel/DOA3QIxEn93/?igsh=MTBjNjdxZjdpZzE4cQ== 詳しくはヤマレコで https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8628311.html 栂池ルートから白馬三山と清水岳へ頂上宿舎ツェルト泊の旅 山頂では素敵な出会いもあり✨2日間お天気に恵まれて☀見たかった大絶景を拝むことができて最高の旅になりました😊 ※栂池〜栂池自然園ゴンドラ&ロープウェイ 3000円(長野県民割) 白馬岳頂上宿舎テント場3000円
16:17
29.5 km
2474 m
白馬岳・小蓮華山 (長野, 富山)
2025年08月23日(土)〜24日(日) 2日間
地元が生んだスーパーバンド白馬山荘のLIVEに小屋泊で行って来ました♪ 翌日は西側の清水岳と旭岳をピストンして栂池へ下山します ゴンドラとロープウェイを乗り継ぎ、些かなめてかかりましたが、白馬山荘まで中々距離あるし途中岩岩が結構な段差で体力を削ぎます💦 LIVEが18:30からの為、夕食を17:00にしたいので、先ずは一目散に白馬山荘を目指して受付、翌朝は弁当にしてちょっとレアな清水岳と旭岳をピークハントして白馬山荘を経由して栂池に下山するところ、バンドの音が聞こえてきて👂リハの様子を贅沢に見学させてもらいました…ラッキー✌️ 晴れた白馬一帯の稜線の景色は素晴らしく、遥か眼前には剱岳の勇姿も拝める縦走路、行きも帰りも頭の中はエンドレスで『頂』がリピートされた山行でした😊 またライブハウスと白馬山荘で会おうぜ!🎶
24:53
36.0 km
3714 m
白馬岳・小蓮華山 (長野, 富山)
2025年08月22日(金)〜24日(日) 3日間
お盆は行事が多く、家を離れることができなかった。来週は南アルプスなので、それまでにトレーニングも兼ねて高い山に登りたい。そんなことで以前から温めていた候補から、白馬山系の未踏の2500m峰への山旅を実行することにした。ただ、関西から夜行バスがなくなって不便。長距離運転は苦手だが、行程を考えると自力で行くしかない。仕事を終えて、20時前に出発。白馬八方の第3駐車場に1時半すぎに到着した。木曜の深夜であり、スペースは十分余裕があった。気温は20℃と快適。よく眠れた。 今回は白馬八方から予約制のバスで猿倉に入り、大雪渓を登って白馬山荘泊まり。翌日に清水岳、杓子岳など回って村営頂上宿舎泊まり。3日目に鉢ヶ岳を登ってから戻って白馬大池から栂池高原に降り、バスで白馬八方に戻る行程。しかし、3日目の天気は早めに悪くなりそう。しかも、帰りの長距離運転を考えると疲労も最小限にしたい。となると鉢ヶ岳を2日目までに登りたい。鉢ヶ岳、清水岳、杓子岳はいずれも方向が発散していて、ピストンせねばならない。前者2つは未踏の2500m峰なので最優先、白馬岳からの行程はいずれも4~5時間を必要とする。必然的に、1日目猿倉から白馬岳に登ってから鉢ヶ岳、清水岳のいずれかに登る必要がある。白馬山荘に12時にチェックインできれば、高低差の少ない清水岳ならなんとかなりそうだ。でも、1日目は相当厳しい行程になりそうだ。 コンビニを経由して白馬八方BTに行くと、バスが一台、すでに行列もできている。行列の最後尾で話してみると1号車の列で、前に停まっているバスが、私が乗る2号車だという。慌ててバスに乗るとかなりの人が乗車済みだった。1号車より2号車が先に出るとは予想外だったがなんとか乗れて良かった。 バスは6時出発、20分に到着した。急ぐので休憩無しで登り始める。今日はソルティライチ500mL3本と保冷ボトルに750mL、緊急用の水300mL、ゼリー飲料2つ。コンビニでおにぎり3個を準備した。林道から始まった白馬尻までの道。ここは飛ばせるが後半の登りがきついので抑えめにする。すでに暑い。まだ、夏休みだからなあ。小屋じまい頃だと心地良いのかもしれないなあと思いながら、道を流れる沢水を何度か渡ると白馬尻。ここで、おにぎり休憩。登山再開して行くと雪渓が見え始める。上から吹き下ろしてくる冷たい風は“チョー気持ちいい”。ここにずっと居たい気分だがそうはいかない。途中で四本爪アイゼンを装着して雪渓を登る。皆さん見ているとチェーンスパイクの方が多いようだ。四本爪アイゼンはチェーンスパイクより軽量で着脱が簡単。シンプルな構造で耐久性も問題ない。ただ、通常のアイゼン歩行を思い出して、足裏全体を雪面に押し当てて歩かないと滑る。この感覚、ちょっと久しぶりだなあ。途中で一旦、土の斜面を登り始めるが、右に回り込んで雪渓を続けて登るのが正解のようだ。土の斜面は不安定ですこし石を落としてしまった。その後は、雪渓の冷気を味わいながら快調に高度を上げる。 残念ながら、雪渓歩きは中間地点前で終わり、ガレを乗り上げて、山道へと入る。ジグザグで、複数の踏み跡から歩きやすいのを選ぶが暑いので、できるだけ雪渓に近い左側を通ると風が吹いて暑さを多少凌げる気がする。夏も終わりなのだけど、結構花が咲いていた。太陽光線を背に受けるが、視界は良好なので杓子岳方面の雪渓や岩肌を眺めながら登れる。 小さな避難小屋で日差しを避けて休憩している登山者が居る。ここを過ぎると、村営頂上宿舎が見えてくる。見えてからが遠いので、ペースを守って休み休み登るが思ったより早く宿舎に着いた。そこから白馬山荘への近道を登る。下から見ると山荘は左右に翼を広げたような、山には不似合いな巨大な建造物である。しかし、近づくと普通の山小屋であることにほっとする。特に受付の有る1号館は古い建物である。早く着いたためか、この建物に宿泊することになった。これまでの宿泊は2号館だったので、こちらは初めてであった。 到着は12時少し前。ダメもとで夕食の時間(17時)を遅くしてもらえないか聞いてみたが、到着順で、変更は不可だった。やっぱりなあ。大部屋に入って荷物を仕分けして、さっそく清水岳に向かう。時刻は12時を回ったところ。下り始めると、登りで一緒だった方がどこへ行くのと聞くので清水岳までというと、「今から行くの?」って感じだった。これまで暑さでヘロヘロしながら1600m登ってきて、まだ4時間以上の行程を行くのだからそうなるかな。でも、夕食の時刻17時までに帰らないといけないので、躊躇なく旭岳への分岐を右に降りていく。ハイマツの抵抗を受けながら鞍部まで下ると、旭岳の岩壁を見ながら左にトラバースしていく。先行者は誰も居ないマイナーな登山道。このあたりは通常のメインストリートから丸見えなので、あのおっさん、どこへ行くのだろうって感じかもしれない。しかし、トラバースを回り込むと山荘から見えなくなり、この先の山に集中して歩ける。ただ、このあたりで熊の発見事例があったので、熊鈴に熊スプレーを持参したうえで、時折声を出しながら、ばったり出会わないように心掛けた。 ガスが出てきており、清水岳自体はまだ、見えない。トラバースの先に旭岳と黄色のペンキで書かれた岩があり、そこから尾根を登ると旭岳に登れる。もっと手前からも登れなくはないが、植生保護の緑ロープが張られており、先ほどのメインストリートから丸見えなので、ふつうは登るのを躊躇するだろう。でも、此処にはロープはなく、薄いが踏み跡もあるので、慣れた方なら問題なく登れるだろう。ここから下り、少し登り返すと裏旭岳。ここは稜線上の小さな起伏に過ぎない。そこから大きく下降していく。前方に細尾根が見える。その先は小旭岳の尖峰の左側のかなり下部をトラバースしていくルートが見える。細尾根には、まっすぐ降りるのかと思ったら、右の藪に突入し、そのあと、尾根の右に回り込んで不安定なトラバースをしたのち、尾根に乗り上げる。すぐに左側に降りてトラバースとなる。この小旭岳下のトラバースの前半は草木でルートが隠れており、しかも、狭いルートの谷側半分の地面がなく、ルートの山側を歩かないと足を踏み外す。大した滑落はしなさそうだが、それでも危険だ。行き帰りに1回ずつこけた。 そこを通過すると、山肌が崩れたガレ場に出る。右の山を見ると、今にも崩落してきそうな岩壁である。最近崩れたのかと思ったが、ガレにペンキマークが見えるので安定はしているのだろう。慎重に通り過ぎると、同じような小さなガレ場が何回か出てくる。そのあと、徐々に登っていくと清水平。この辺がが頂上かと思ったが甘い。ここから大きく右に回り込む。方位間隔が狂っており、まるで引き返すような感覚になったが、そのルートで正解。右から回り込んで今度こそ、山頂の有る小高い平原に出る。このあたりは植物が繁茂しており、雨水で深く掘れたルートを歩くが徐々に歩きにくくなるので、右側の草地に上がって登っていくと、砂礫の清水岳直下と書かれた案内板を見つけられた。右の方向が高いので、そちらが山頂だが、踏み跡はまたもやハイマツの藪に突入する。しっかり抵抗を受けるが、なかなか面白い。なんか楽しくなってきた。それも少しで終わり、ハイマツの海を右から回り込むとピンテが2つついている場所に出た。三角点は見いだせなかったが、山名板があったので、此処を山頂として引き返すことにした。時刻は14時20分。タイムリミットを14時30分と考えていたので、何とか17時に間に合いそうだ。登り返しにバテなければの話だが・・・。 帰りは黙々と歩く。清水平の大曲は帰りには自然に思えた。小旭岳下のトラバースも怪我無く通過出来た頃だろうか、前方からソロの若者が向かってくる。なんか嬉しくなった。こんなルートに・・・マニアックな方だなあ。自分を顧みず、そう思ってしまった。この先のルートの情報など話して分かれたが、翌日にもまた、出合うことになった。心配していた旭岳に向かっての登りはバテることなく過ぎて白馬山荘が見えるところまで帰ってきた。ここまでノンストップで来たのでここで一休み。なんとか16時45分に山荘に帰着できた。 すぐに夕食なので2号館に行って並んだ。定刻になると、列のまま食堂に入って順番に御膳、ごはん食器、汁椀、料理を順番に取っていき、スタッフの案内でテーブルに着く仕組み。私は休憩せずに来たので、疲れで食欲がなく、ご飯はお代わりなしで済ませた。夕食後にお弁当を受付でもらうと、今頃到着の方も居られた。部屋に戻って、すぐに横になった。ここ数日、スカイプラザでライブコンサートをしているようだが、あまり関心が無かったし、ひどく疲れたので、行かずに眠るつもりだった。昨日も夜半まで運転していたので睡眠不足だし。でも、イビキが気になって寝付けない。疲れているのに眠れない苦しさ。うつらうつらしながら、もちろん多少は眠れたはずなんだけど。 翌朝、3時過ぎに起床して、支度して4時に出発。外はガスガスで、風があり少々寒い。指だし手袋では冷たいかなと思ったが、登りだしたら問題なかった。白馬岳への登りは緩やか。先行するライトが1つ見える。ガスは山頂に着くころにはほとんど消えた。今日は三国境から一旦下って、登山ルートのない鉢ヶ岳に登る。その後、白馬岳まで登り返して、余裕があれば引き返して杓子岳、白馬槍ヶ岳に登る計画であるが、鉢ヶ岳から白馬岳に戻るのがきつそうなので、あと2つの山は別に登らなくていいや、と思い始めていた。白馬岳山頂にはトレランの方がおり、話してみると蓮華温泉から夜通しで登ってきたそうだ。とんでもない体力だなあ。毎回、トレランの方々には感心するばかりだ。山頂は風があるので、そこで日の出を見ることはせず、すぐに三国境に下降した。途中でヘッデンは不要となった。風の当たらない岩陰に腰かけて、小蓮華岳から昇る日の出を見ながらお弁当を半分食べた。 三国境まで来ると、目標の鉢ヶ岳、その右に雪倉岳が見える。ここからザクザクのザレ場をどんどん下る。一歩ごとに砂礫が流れ落ちる。これは帰りの登りがきつそうだ。どんどん高度を下げ、蓮華温泉への鉱山道を分け、下りきると最低鞍部に出た。問題は鉢が岳の登り。南の尾根を登るか、北側に回り込んで登るか。レポをいくつか読んでいると南側はハイマツなど掴みながらの登りになるようで、下から見る限り不安定そうな岩や土の急斜面だ。北側から往復したほうが良いと書かれてもいた。南側の登りで大苦戦しても、引き返すのが困難そうなので、トラバースして北側から登ることにした。長いトラバースを終えたところで、鉢ヶ岳から降りてくる人影があった。また、珍しい方が居られるなと思ったら、昨日、清水岳で出会ったのと同じ方だった。滅多の人が入らない山2つで出会うとは、もう2500m峰のハンターに違いない。果敢にも南側から登ってきたそうで、やはり、南側は下りには使わない方が良い斜面だそうだ。途中に雷鳥が居ることを教えてくれた。少し登ると3羽の雷鳥がお食事中。お邪魔にならないように、先を急いだ。登山ルートはないが、ハイマツや植物の群生を避けて、ガレを選んで登って行ける。踏み跡もそれなりにあった。小さなケルンが積まれている山頂に到着。360℃の絶景だ。昨日、登った清水岳とその周辺の台地も良く見える。ここでお弁当の残りを食べて山頂を満喫する。 下りも同じルートをたどって無事に降りられた。北側のルートは神経をすり減らす必要がなく、昨日の疲れの残った自分にとっては優しいルートであった。先程の方は雪倉岳を往復すると言っていた。自分も行けばよかったのだが、三国境への登り返しが辛そうだったこともあり、当初の計画通り戻ることにした。あとで雪倉岳を振り返り、せっかく基部まで行ったのだから登ればよかったと後悔した。 来た道を引き返し、三国境への登りになったが、ザレの崩れはほとんどなく、思ったより楽に登ることができた。ただ、既に日差しが強く、これが体に堪えた。何度か休憩を入れて白馬岳に登り返すが、岩の日陰で休んでいると、ソロの若い女性が白馬岳から降りてきて、私をみて「大丈夫ですか?」と尋ねてくれた。そんなにバテた顔をしているのだろうか。自分が少々心配になってきた。「大丈夫です。ありがとうございます」とお礼を言って、心持ち、シャキッとして登り始めた。白馬山荘まで下りて、昨日から気になっていたかき氷を食べよう。ただ、PETボトルが800円、ゼリー飲料が700円もするので、氷もバカ高かったら止めようと思っていたのだが、なんと900円。他に比べるとお安い!すぐに注文した。練乳掛けでサイコロ状の黄桃などが散りばめられていて、とてもおいしい。これはお勧め。食べているうちに、ランチタイム11時になったので、続けてラーメンを注文して食べた。胡椒を掛けようと思ったのだが、未開封のままと気づいたので、自分で封を開けたら、胡椒が飛び出してきた。気圧が低いのをすっかり忘れていた。平地で封をされているので、高地では内部が加圧状態になっていたのだ。胡椒の粒子間の空気が噴出して、胡椒も一緒に飛び出したんだな。大失敗!ラーメン自体は美味しかった。 おなか一杯になったし、相変わらず日差しは強いし、それでも杓子岳方面はガスがかかって展望がないので、山小屋に入って休むことにした。傘を差して頂上宿舎に下った。でも、宿泊受け付けは12時30分からなので、しばらく宿舎玄関前で時間つぶし。外来食堂は閉じており(HPに記載済み)、登ってきて初めて知った人も居られたようだ。何か食べるには白馬山荘まで登らないといけないわけだ。 12時30分少し前に受付の方が来られたので、手続きして部屋に入った。ここは2段ベッド式で合計16名が入れるが、上段は使わず、6名で余裕を持って使用できた。もちろん、一番乗りなので着替えをして、連日の睡眠不足を解消しようと昼寝した。隣に人が来られたので挨拶だけして眠り続ける。隣に来られた方は気さくな方で、部屋に来られた皆さんと話をされている。会話が弾んで部屋の雰囲気が良くなって行くのが分かる。食堂でも自然と皆同じテーブルに座って、バイキング料理を楽しんだ。料理がとっても美味しくて、皆感動していた。料理もご飯もお代わりした。小さなスイーツもとっても美味しくて皆さんに大好評。男どもがこぞってスイーツをお代わりするのが女性陣に受けていた。ここ最近は、異様に狭い穂高岳山荘の夕食、昨日の白馬山荘の夕食とも、会話の無い夕食だったけど、今晩はとっても楽しい夕食になった。 隣の方は蓮華温泉から登ってこられたそうで、明日も朝食を食べた後、白馬大池から蓮華温泉に戻られるそうだ。蓮華温泉は駐車場の争奪戦が厳しいようだ。あちらにもまた行きたいのだけどな。この隣の方はTシャツを買われて早速着ておられた。まさか、お互いにフォローし合って、コメントなどする仲のヤマさんだとは、自宅に帰るまで気づかなかった。これは痛い失敗だった。もっと話し込めば気づけたのかもしれないのになあ。 ヤマさんと明日の朝、4時出発と話をして就寝。昼寝したにもかかわらず、また寝られた。3時過ぎにほかの方が動き出したので行動開始。そのうちに、皆さん起きだした。行動食のパンが余っているので朝食や弁当なしにしたので、すぐに出発。外に出てみると満天の星。新月なのだろうか月は見えない。登り始めると明かりのついた白馬山荘が要塞にように輝いている。スピルバーグのETや未知との遭遇に出てきた宇宙船のようにも見える。 ヘッデンでの行動なので少しでも歩きやすい祖母谷分岐まで登って白馬山荘を目指す。風は弱く、昨日のようにガスはない。気温も昨日より高いのであろうか、少々蒸し蒸しする。調子よく白馬山荘に着き、そのまま白馬岳山頂へ。長野県側の街並み、富山湾の街並みのいずれも見えている。漆黒の旭岳、好きだなあ。山頂でしばらく居たけれど、まだ、日の出には時間はありそうなので今日も三国境へ下る。そのまま小蓮華山へ進む。緩やかな登りなので、呼吸は乱れず到着。ここから下っていくと鞍部は小さな二重稜線となる。このルートは荒天だとまともに風を受けるし逃げ場がないのだけど、此処だけは風を遮ることができそうだし、緊急ビバークもできそうだ。 登り返す船越の頭は立派なピークだ。山頂に立つ登山者のシルエットがかっこいい。ここへの登りはやや急なのか、息が荒くなった。船越の頭から小蓮華山への稜線を振り返る。この稜線はいつ見てもいいなあ。ここを下っていくと見えてくる白馬大池も大好き。岩山の中のオアシスのように見える。いつもここでテン泊したいなあと思いつつ、一度も泊まっていない。しかし、快適そうに見えても既に日が高く、暑すぎる。山小屋の売店は準備中なので、小休止しただけで下山を開始する。白馬乗鞍へのごろごろ岩の登りはあまり好きになれない。まともに脚力が必要で、ごまかしがきかないから。下山後の栂池―白馬八方BTのバスは10時台と11時台にあるが、時間的に見て10時台に乗るのは難しそうだ。11時台のバスだと十分に時間があるので、白馬乗鞍のケルンの横で傘を差して日差しを避けて休憩。天狗原へは途中に雪渓渡りがあるものの、日差しを受けたゴロゴロ岩の下りが大半で、結構疲れる。樹林に入っても急な下りが続き、無風状態となって、暑さが厳しい。こんな中を登ってくる皆さんは相当厳しそうだ。年配のグループの方もいらっしゃって、辛そうに歩かれる姿を見て、大丈夫かと少々心配に思ってしまう(自分は大丈夫か?)。 ようやく木道に乗ると湿原の散歩となるが、それも長くは続かない。また、下りになり、今度は沢から流れる水でぬかるんだ土の上を歩くので滑らないように気を遣う。ここも結構長いことを知っているので急がずに着実に下って、登山口に到着した。何はともあれ、ソフトクリームを買ってクエンチング。落ち着いたらトレッキングポールを仕舞って、ヘルメットを換装して臨時運転しているロープウエイに乗り、ゴンドラで栂池高原まで30分かかって降りた。降りたらやっぱり下界はもっと熱い。日差しだけでなく、空気も熱い。バス停でバスを待っていると登山者がどんどん現れ、出発間際にはさらに登山者が増えて大型バスは登山者で込み合った。 12時過ぎに八方BTに到着した。下界は晴れているのだが、稜線は雲の中で何も見えない。登っていった皆さんは大丈夫だろうか。 お天気にも恵まれて、今回の目的だった未踏の2500m峰である清水岳、鉢ヶ岳に登ることができた。これで141峰/151峰となった。実は計画するにあたって、もう1つの目的があり、それは白馬山荘と村営頂上宿舎の両方に泊って比較することだった。感想を以下に記載するが個人的な主観なのでどうかご容赦。 宿泊料金:1泊2食で15000円。どちらも変わらない。 受付:白馬山荘は早めのチェックインが可能。頂上宿舎は12時30分から 大部屋:白馬山荘は板の間にウレタン系のマットレスと掛け布団1枚。頂上宿舎は2段ベッドに敷きパッドに掛け布団。一人当たりの専有面積も含め、明らかに頂上宿舎が良かった。 食事:白馬山荘は一般的なプレートで当日はチキンの煮物主体であった。頂上宿舎はバイキング。豚の角煮、チキンのケチャップ炒め、ナスのカルパッチョ、根菜類の煮物、シシトウの天ぷら、ひとくちコロッケ、デザートのひとくちケーキ3種。品数もおいしさも抜群でこれだけでも頂上宿舎に泊るメリット大。 飲料水:どちらも山小屋内の水を飲むことができる。 外来食堂:白馬山荘はスカイプラザで多種のメニュがある。頂上宿舎の外来食堂は休止。 トイレ:白馬山荘の1号館は非水洗。頂上宿舎は簡易水洗。 PETボトル:白馬山荘は800円、頂上宿舎は700円。どちらにしても買う気をなくすくらい高い。 ロケーションは白馬山荘が優勢だが、宿泊に関しては頂上山荘が良かった。ただ、生ビールや外食したい場合は白馬山荘に出向く必要がある。
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