屋久島フィナーレ 追い登山は太忠岳
屋久島・宮之浦岳
(鹿児島)
2026年04月12日(日)
日帰り
最終日の葛藤:滝か、食か、それとも……
屋久島縦走(↓)の翌朝、空からは無情にも雨。
https://yamap.com/activities/47356250
19時のフライトを前に、相棒のsamさんと作戦会議。
選択肢は3つ:
・観光(滝巡り)でゆったり
・飲み&食い倒れで打ち上げ
・まさかの「追い登山」
sam:「せっかくだから、どこか登りましょう!」
ダ:「え? 今日も山登るの!? samさん手負いやけど大丈夫? 雨も降ってきたで?」
sam:「OK、行きましょう!」
ダ:「ヒー!!💦」
かくして、屋久島の神様(とsamさん)に導かれ、4日連続の山道へと足を踏み入れることに。
空港近くの観光案内所で購入したバス1日乗車券(¥2,500)を握りしめ、再び標高を上げる。
バスの目的地は「ヤクスギランド」。
名前こそレジャー施設のようだが、観覧車もジェットコースターもそこにはない。
あるのは、悠久の時を刻む屋久杉と、静寂に包まれた「もののけの森」だけだ。
標高1,497m、天を突く奇岩を目指して
本日のターゲットは太忠岳(たちゅうだけ)。
ヤクスギランドの奥深く、深い森の先に鎮座する巨大な花崗岩「天柱石(てんちゅうせき)」を目指す。
整備された木道を抜け、本格的な登山道へ。
雨に濡れた苔が輝きを増し、縦走時とはまた違う、しっとりとした屋久島の表情が心に染みる。
山頂は展望に乏しいが、そのわずか先に待っていたのは、度肝を抜かれる光景だった。
標高1,497mの頂にそびえ立つ、高さ約40mの巨大な花崗岩。天に向かって真っ直ぐに突き刺さる天柱岩。その姿は、まさに「天の柱」。
縦走で見た宮之浦岳や永田岳のスケールにも圧倒されたが、この一本の岩が放つ存在感は唯一無二。
屋久島の自然が持つ「雄大さ」と「神秘」を、改めて全身で堪能した。
下山後は再びバスを乗り継ぎ、昨日に続きモスバーガーに併設された売店で乾杯🍻
昨夜宿泊したゲストハウス止まり木でデポしたザックを引き取り、旅の終着点へ。
心地よい疲労感(と筋肉痛)を抱え、19時のフライトを待つ。
乗り換えの鹿児島空港、時間がなく黒豚のトンカツを流し込んだ、最高の締めくくりとなった。
屋久島で過ごした4日間、どの瞬間を切り取っても最高のひとときだった。
今回の山行を共にした相棒、samさん。
1月にお誘いいただき、ようやく実った今回の旅。まさに旅という言葉がぴったりだった。
普段と比べてより多くの時間を準備や下調べに充てた。思えばその時から旅は始まっていた。
過酷であり、それと同時に美しい時間を分かち合えた。最高に楽しかった、感謝!
屋久島は僕にとって特別な場所だった。
往路)
🚌09:03 空港前 → 09:15 合庁前
🚌09:20 合庁前 → 10:07 ヤクスギランド
復路)
🚌15:15 ヤクスギランド → 15:54 安房
🚌16:24 安房 → 16:44 空港
バス1日乗車券 ¥2,500
空港カウンター、観光案内所で購入可能
⚠️9:00オープンで購入後、9:03のバスに乗る
写真にもコメント載せております。
だいたいくだらないので読み飛ばし推奨です。
ウェア、ギアのリストは最後の写真に記載。