大尺山（山形県）

歩きたい山がたくさんあり とっても迷いましたが フォロワーさんのレポを参考にして みちのく小アルプスと呼ばれる 神室連峰を歩いてきました😚

遠征2日目は大好きな神室連峰へ。てんくらCでしたが下界は晴れ予報なのでなんとかなるかなあと登りました。残念ながら八森山では完全にガスに覆われ展望ゼロ。でも諦めなくて良かった。稜線歩きしてるうちに天候急変を期待してたら何という事でしょう！ビフォーアフター並みの展望の変わり様にテンション上がりまくり火打岳まで足を延ばしてしまいました！

いつもの事ですが基本天気の安定した日限定の我儘ボッチ登山ですが、流石に今日の☀️は我慢出来ずに前から登ってみたかった火打岳が気に掛かり、歳がいも無く、欲張りながらも周回にチャレンジして来ました、上りコースは登山道周りの花🌸を愛でながら、次々に現れる過酷な冬⛄を乗り越えた花の訴えを聴きながらの登山となりました、そして今度はアルプスを思わせる稜線歩きの訴えもあり、計画通りには前に進まず時間配慮に大失敗しました。 大森山からの下りは北斜面なので新倉見登山口までは景色もなく黙々と杉林の中を足を取られないように下りるだけでしたが、特にボッチ登山は九割9分を持って半ばとせよの精神を肝に命じ、お陰様で何とか怪我もなく下山出来ました、それにしても新倉見口から薬師原登山口間の遠いこと、林道歩きは倍くたびれました、それにしてもこのルートを制覇した元気な子を参考にさせて頂きましたがそのエキスをお分け頂きたいものです💦

フォロワーさんのレポで神室の稜線の写真に魅せられ、火打岳へ。 親倉見登山口から登って八森山も回れば、神室の稜線歩きが堪能出来て、しかもやまがた百名山の中堅どころを一気に二座ゲットできるという魅力的なコースです。ただし、最高標高1238mなのにそのハードさは鳥海山鉾立コース以上⁉︎ 距離は長いし標高差もガッツリ、これは厳しいだろうと思ったんですが一旦登ってしまうとあとは小さいアップダウンで帰りは下りだけ、日の長い時期だし、帰路3キロの道路歩きは惰性で何とかなるんじゃないかと。もし厳しそうなら火打岳ピストンで戻る事も考えながら両面作戦でスタートしました。 順調に槍ケ先まで登り、歩き始めた稜線の気持ちの良いこと！標高1000m強なのが信じられない、開放的な天空の遊歩道ですね。「みちのくミニアルプス」のネーミングも納得。天気はちょっと残念でしたが、午後はすっかり晴れて、八森山西峰からは小又山と神室山の姿をちょっとだけ見せてくれました。