11:37
22.7 km
1026 m
北ア最奥🔮🏔️で🌄様😊(DAY2)
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 (富山, 岐阜)
2024.05.05(日) 日帰り
<DAY1から続く> 夜半頃風が強くなってテント面から冷たいものが顔に落ちてきて目が覚めた。 その後もほぼ止まずパタパタ。ポタポタ。グエーグエー。なんか色んな音で眠れない😔 やっと落ち着いたころ、スマホを見たら起床時刻ちょっと前。 アラームなる前に身支度して軽く朝食で納豆🍚&味噌汁。ついでにドリンク剤。 「やっぱこれが一番だね😊」 テント内は霜が付いてて冷え込んでいたので厚着して予定時刻⌚3:30に出発! 「ルートタイムで往けば御来光🌄様に間に合うでしょ😃」 締まった雪稜歩きはめっちゃ楽!トラバースもアイゼンサクサクだし不安を感じることもなかった。予定通り水晶小屋に着いて、小屋前にはテント1張り。テント前は避けて左手を周って夏道へ。そこから雪面はあってもアイゼンは要らない。 ほぼ雪のない夏道通しで往くと核心部の雪壁へ着いた。 アイゼンを付けて下から眺めたら、左側から5,6ステップで中間の平らなところまで往けると分かったので、ハイ松を掴んでヒョイと登ればもう全然OK😄 今までで一番楽だった😊👍 「これならアイゼン無くても往けたかな。」 その後山頂までずっと雪のない夏道が続く。 山頂直前で東側の雲間から御来光🌄様! 直ぐに駆け上がって無事山頂で🌄様を拝めた😊👍 北ア最奥、黒部源流域は何度見ても心が震える🥲し、素晴らし過ぎるっ🥰 ずっとここに居たいし名残惜しいけど、ブナ立の踏み抜きは避けたいので早々に下山路へ。 水晶小屋にはお二人の登山者が出発する様子。 声を掛けてみたらやはり昨日の先行のお二人でこれから🔮🏔へ往くとのこと。デポしないで全装備で往くところが素晴らしい😊 小屋直下の急登雪面は雪の状態次第では緊張を強いられるけど、まだ低い気温でサクサク安心。 楽~に降って、岩稜地帯からはアイゼン外してテン場へ戻った。 のんびり撤収して後は戻るだけ。ただ、もう既に日差し🌞が強くて熱中症にならないようハイドレーションから頻繁に水分補給した。 五郎小屋を過ぎると、今日初めて単独の方とスライド。昨日は烏帽子小屋で今日は三俣山荘へ往くという。さすが、この山域を行き来する方たちは強い人ばかりだ😊 長い縦走路もあっという間!最終地の烏帽子小屋で残った🍜と☕でカロリーを補ってグサグサの急登に備えた。 が、やはり昼過ぎで腐った雪面はステップを外すと滑る!落ちる!😮 そして、終いには盛大に踏み抜く😰 夏道も所々出ていて、トレースがたまに変なところに伸びてたり😓 消えている夏道は夏道通しを繋いでるところをイメージしながら。でも、何度か迷いこんだり。 中間地点まで気が抜けない感じだったけど、そのあとは雪もなくダラダラと降った。 最後の最後で登山口手前で落ち葉に滑ってプチ滑落。幸いケガもなく無事登山口へ到着! ここからうんざりする舗装路歩きが残ってた😔 トンネル内は涼しくて快適だったのが救い😊🙏 七倉山荘で日帰り温泉(680円)に入ってサッパリして帰宅の途に就いた。 久し振りの残雪期ブナ立・裏銀巡りは終わってみればやっぱサイコーだった😃 赤牛🐄君は夏にでも読売新道で往ってみよー😃