トリオ de 初の湖南アルプスへ(堂山・太神山・矢筈ヶ岳)
湖南アルプス(太神山・堂山)
(滋賀)
2024.04.20(土)
日帰り
我々の当初予定は土曜日、大野市のゲストハウスに宿泊して、日曜日に百名山の荒島岳に登る予定だったが…。
日曜日の天候がかなり怪しいので、後髪引かれる思いで、荒島岳を断念し、今日、湖南アルプスに変更。
湖南アルプス、初めてだったけど良かったです。登り始めは金勝アルプスに雰囲気が似ているものの、何度かの渡渉と岩稜帯があり、金勝アルプスより少々ワイルドな感じ。渡渉好き、岩好きの方は嬉しいと思います。で、こちらのメインは堂山。堂山からの眺望もいいです。堂山からの下りはトラロープで下りる箇所が2、3箇所あり、ちょっとしたスリルが味わえます。その後も岩稜帯をどんどん下りて行くと、一旦、アスファルト道路に出ます。ここから登山口に戻ることもできますが、我らは、荒島岳へ行けなかった悔しさを晴らすため(?)、ガッツリ歩くと決めていたので、次の山を目指して再び登山道へ。こちらはさっきの渡渉、岩稜帯とは違い、樹林帯を黙々と歩きます。眺望もあまり味わえません。急登はあまりなかったけど、ダラダラとした登りが続き、さっきの岩稜帯である程度足を使っているので、まるで修行のように地味に堪えます。お寺の上にある太神山は、最後の石の階段が短いけどキツいです。
太神山ピークハント後(眺望ありません。)、昼食でエネルギー補給。その後、一旦、下って、急登を登り返し矢筈ヶ岳に到着(眺望ありません。)。この時点で14時。ここから出合峠を経て、笹間ヶ岳の方へ周回すると、登山口に戻るのは17時を越えそう。メンバーさんの諸事情により、遅くとも16時台のバス🚌に乗りたかったので、今回はそちらに行かず、分岐から川沿いの登山道を下ることに。この道は川で濡れ気味の岩🪨を下る感じ。どの岩も滑りやすいので慎重に下って行く。意外にスピードが出なかったが、無事アスファルト道路まで下りてきた。親切な工事現場👷の方に自販機の場所を教えてもらい、無事終了。
自販機はアルプス登山口バス停から200m程、道路を歩いて行くとありました。また、自販機の近くに運良く「東急団地入り口」のバス停ありました。こちらの方が石山駅へ行く本数が多く、予定より早く駅に戻れます。
急に思いついた湖南アルプス、とても楽しめました。金勝アルプスより人は少なく(と言っても20名近くとすれ違いました。)、渡渉、岩が楽しめます。時々、分かりにくい箇所や分岐もありますが、YAMAPと睨めっこしたら、何とかなります。
ともあれ今日もおつかれ山でした。
備忘録
JR石山駅からバス。アルプス登山口下車。時間は20〜30分。
バスはICカード使えません。