信楽宮尻→猪背山→鹿跳橋
月曜日、整形外科で半月板が痛んでいるとの診断。しばらく山には行けないかな…と思いながら、聞いてみると、無理はイケナイが、痛まない程度の運動はしたほうが良いとのお墨付き。早速、軽めのコースを作って出かけます。 未踏峰が多い草津線奈良線関西本線トライアングル。今回は信楽高原鉄道終点からコミュニティバスで、こちらも終点の宮尻下車。木津川→淀川→大阪湾に流れ込む信楽川を渡って国道に出て市境を越え大津市へ。この山中には不似合な住居表示「大石富川4丁目」。 廃屋が目立つ集落を抜け、植林境界となっている清流沿いの林道を往きます。やがてシダヤブとなって、路盤崩落場所も目立ってきます。棘の木の先で分岐点。案内板が二つ。谷の間の二次林尾根を10分程急登。膝は大丈夫そう。 気持ちの良い尾根道を左にカーブしながら緩やかに登ります。車や鳥や蝉の鳴き声も聞こえない。聞こえるのは微かな虫の声と熊鈴に自分の足音。もちろん誰とも出会わない。であろうルート。人気のある山に登山者が集中しているような気がします。 おかげで孤独を楽しめます。標高450から急登。緩やかになったら右カーブ。倒木祭を乗り越え高みに上がると猪背山山頂。三角点と白いプレート二つが出迎えてくれます。コンクリ基礎が四つ残っているのはアンテナ跡でしょうか?眺望無。 北へ向かうとスグに左右に尾根が分岐。進行方向を左にとります。美しいトラバース道を下り、今度は植林帯に入り掘り込まれた道を右カーブ。そして苦手な苔の生えた道。一度尻餅ついてからは恐る恐るな足取り。トラバース道から気持ちの良い尾根筋に出ます。 標高350辺りから掘り込まれた道が錯綜。歩きにくいので避けて踏み跡辿るも迷ってしまい…いつの間にか登山道を外れますが、踏み跡は幾筋も続き、直下に舗装道が見えてきます。そのまま降り立ち左折。すると左手に白い階段。 ホントはココに出たかった(笑)地図では水田になっていますが、馬が草を食む小さな牧場横を通って脇出停留所。間もなく石山行のバスがやって来ますが、寄りたい場所があるのでスルー。国道を22分歩いてその場所の入り口案内板が右手に。 橋を渡って石段を登ると見事な「耳だれ不動」。花崗岩の岩壁に掘られた、650年以上前の線刻磨崖仏です。阿弥陀如来を中心に三尊と左下に小さな不動明王。阿弥陀如来の向かって左側の耳辺りから鉱泉が染み出していることから、耳の病に霊験があると云われています。 入口に戻り、更に川沿いの国道を北上。大石東4丁目の三角点に立ち寄って、ニュータウンを西進。以前勤めていた会社の住宅がズラリ。懐かしい想いに囚われながら瀬田川へと抜け鹿跳橋を渡りバス停。乗車して石山寺へ向かいます。





