守門岳・大岳・網張山(新潟,福島)
2026年9月12日 (土)日帰り
二十四節気の白露。去年同じ時期に甲武信ヶ岳行きましたが、霧というか雲の中でした。
今年、場所は全く違いますが気象は一緒でした。
今週も天気図とにらめっこ。
先週の西吾妻山は狙い通りだった。
二匹目のドジョウを探したが、結果して外した。
今週は新潟下越地方にある守門岳。
出発は、二口登山口駐車場
37°23'39.3"N 139°05'18.5"E
512 805 838*88
水洗トイレあり。
目的地へ残り3kmくらいから道が狭くなり、
脇道に入る残り1.5km以降はすれ違いできず。
ただ、道路はすべてアスファルト舗装。
ここ何回か、毎回到着まで雨が降っていてやきもき。
今回も途中ずっと雨。
雨雲レーダーの予報では降らないはずなのに。
駐車場到着すると、一番乗り。
準備している間に2台通過。
一台は多分保久礼登山口へ、もう一台は橋を渡った駐車場へ。
[駐車場~大岳分岐]
出発時、登ろうとしている山並みは視認できました。
空は晴れてきそうな気配も。
勇んで出発。
猿倉橋を渡ると、登山カード入れ。
てっきり、ここが登山口かと思いました。
最初、比較的緩い斜度の幅広の道を進む。
ほどなく、登山口表示。
ここから本格的な登山道。
土と木の根の道。
くねくね急斜面を、尾根筋まで登り上げ。
一旦傾斜が緩やかになったところから、猿倉山への踏み跡あり。
ズボンはワークマンの化繊のズボンを重ね履き。プラスゲイター。
行ってみるかと、猿倉山、最初から藪漕ぎ。
尾根沿いに登り上げ。斜面に出るとルートから外れることになるので、
道迷いはないが、段々、手で掻き分けるレベルではなくなる。
藪の高さもやがて背丈を超え、中には通せんぼするように枝を広げている木も。
体全体で押し込んで進む。途中からチョッピリ後悔。
進めど、開けた場所には出ず。
ヤマップ上の山頂表示の場所に着いて、周囲を見渡すも何もなし。
というか藪だらけで見渡せない。
速攻で撤退。登山開始直後で全身ずぶ濡れ。
足を枝の間に差し込みながら進んだので、ゲイターでもカバーできず、
靴の上部もびっしょり。このあと進むうちに靴下まで染み渡る。
先週の福島と違い、こちらは蒸し暑い。
びしょ濡れでも、幸い行動に支障なし。
本道に復帰して、しばらくは斜面を回り込むように進む。
尾根筋への登り上げが始まると、表土が剥がれた粘土質の土に変容。
所々、地元山岳会設置か、お手製の丸太が横に渡して置いてあったりするが、
全てをカバーしきれず、地面が濡れているため、よく滑る。
しばらく登り上げると、尾根筋に到着。
楽しい尾根歩きモードにチェンジ。
多少アップダウンも、所々で眺望があり、歩みが進む。
視界が開ける場所もあって、目標の稜線が見えてくるが、まだ遙か彼方。
ここで、少しずつ雲が湧いてくる。
中間地点の「見晴らし」に着くと、上部は真っ白。
振り返ってもやはり真っ白に。
ここから、稜線めがけた直登区間に移行。
傾斜が急になるので、再び、滑る土に手こずる。
ガレた区間もあるが、ツルツルの土に足形があるような斜面が多い。
足の載せ方が悪いと滑る。
帰路で使うとすればゲンナリ。
石等足がかりがある区間、すべる区間、交互に出現して、なかなか稜線に出ない。
疑似稜線に何度も騙される。
ようやく、到着するも稜線反対方面開けた側は真っ白。
[守門岳~中津又岳]
まず、青雲岳へ。
途中、斜度がゆるやかな区間には木道設置。
濡れていると滑るが、この木道、滑り止めに横木が取り付けてある。
晴れていれば楽しかろうの稜線歩き。
片側切れ落ちた狭いトラバース区間、
背丈より高い木々の間を抜けて登り上げる区間あり。
ここにも、滑る土。
遠くから発電機の音が聞こえ、ややきつめの斜面を登り上げると青雲岳。
ネットでくるまれた荷物と、いくつかのスーパーハウス。
どうやら工事をしているらしい。
相変わらず、眺望が遮られているので、そそくさと守門岳へ。
ここからは木道区間が長い。急斜面以外は木道。
この区間で、本日初めてのすれ違い。
歩きやすい区間が多いので、割とサクッと到着。
着いていきなり、羽アリの襲来。
奥に、ザックとガスバーナーが見える。
人は見えない。
写真を撮っていると、麺をすする音が聞こえる。
虫を避けて、少し下った離れた場所で食べていたらしい。
遠くの山々が少し見て取れるが、ほとんど雲に隠れている。
眺望の復活も見込まれず、虫もうっとうしいので早々に退散。
ここからは、ポツポツすれ違い。
ソロも団体も。結構、登っている人が多いらしい。
何組かすれ違いのあと、やや長めの登り上げで大岳到着。
二口コースからの合流以降は、木道なし。
滑りやすい土区間を含む尾根路。
下りの粘土道区間で、何度か転倒。
両側の笹や灌木の枝を掴めないと下りは厳しい。
大岳でもハーカー達が滞留。
写真が撮りにくいので、先に中津又岳へ。
それまでの3つのピークに比べ、上下動が少なく寄り道しやすい山。
大岳への戻りがやや急斜面なくらい。
回りに背の高い木が少ないので眺望がよさそうな山頂。
残念ながら本日は、他と同様に真っ白。
戻る途中、少し雲が晴れてきて遠くが見通せて、下山前に最後のご褒美か。
[大岳~駐車場]
保久礼小屋にむけて下山開始。
一旦雲が抜けたと思いきや、再び白いカーテンが引かれる。
もう、絶景を追うのは完全にあきらめ下山に専念。
下山途中でも、まだまだ登っていく人に何組かすれ違い。
前半は、U字溝状になった滑る土の下り。
途中、ガレたり、お手製の丸太で滑らないようにしている区間を除いて、
両側の笹や張り出した枝を伝いつつ、足形のくぼみにソロリと足を置き降りるが、
頼りになる枝がなくて、踏ん張れず滑ること数回。
ズボンやリュックが泥だらけ。
後半というか、保久礼小屋に近い区間では、
丸太を模擬した土留めの階段。これが延々続く。
本当の丸太と違って、足の載せ方が悪いと、これまた横滑り。
ただ、粘土区間と比べて、格段に降りやすくなった。
それでもなかなか着かない。この区間登りで使うと大変そう。
ようやく霧のなかに浮かぶ保久礼小屋に到着。
ここから、道路区間と思いきや、まだ登山道。
最初から、ロープが垂れていると思ったら、すべるすべる。
又、転びそうな態勢になるところをロープに救われる。
その後、斜面をくねくね降りるが、道が小川になっていて泥濘む区間あり。
一旦斜面を下り終わると、幅広の道だが、芝くらいの高さの雑草が一面生い茂る区間。
斜度はあまりないが、ここにも、草の下が泥濘む区間や、小川の横断が何カ所か。
思いのほか長いこの区間を経て道路接続。
以降は、アスファルト舗装の道路を下る。
しかし、所々でまたまたツルツル滑る。苔でも生えているのか。軽快に下れない。
そうこうしているうちに、2台くらい車両が追い越していく。
保久礼登山口の駐車場の車か。二口駐車場から更にせまい道を登る必要がある。
狭い道の上に、左右から草が張り出していて大きな車だと擦って通る。
カーブの先に駐車場がみえるとゴール近し。
二口登山口駐車場は、猿倉橋を挟んで2箇所。
手前側にはトイレ無し。
どちらも4台駐車。計8台。二箇所ともまだ駐車台数には余裕あり。
先ほど抜かれた2台が、保久礼登山口の駐車場に停めていたとすると、
こんなはっきりしない天候のなか10台が登山に。
みなさん、同じような思考で選んだのかと思いますが、やや期待外れで残念。
帰路、魚沼ICへ出るまでに、雨が降ったり、日が出たり、なんとも不安定な天気。
事前に調べた天気予報とは違う気もするけど、
多分、雨雲レーダー予報には、雲中による降雨は、入っていないと思われる。