守門岳(馬蹄形)
守門岳・大岳・網張山
(新潟, 福島)
2026年04月12日(日)
日帰り
日の出/(5:08)日の入り(18:23)(4/11現在)
【気温・風】
平地気温20℃、P1500で風13m程度
【装備】
ストック、残雪登山靴、わかん(不使用)、手袋(薄手ウール)(厚手・アウターは不使用)、12本アイゼン、ピッケル
【食料・水】
12h:水1.5L
・おにぎり2、山崎ミニアンパンセット1、焼き芋1、干し柿1、チョコ4、甘いケーキ2、チョコ柿ピー1、カップラーメンビック1/2、コーヒー1
【ルートの状況、感想】
◆ルートの状況(遅場~番屋山)
・遅場集落から林道を直進して、逆橋まで車で行く予定だったが、林道すぐに雪があり、入れなかった。仕方がないので、県道ゲートに車を停めて、車道を歩く。
・車道の出だしは雪がないが、すぐに道路を覆う雪や、倒木、デブリなどもあり、自転車利用も厳しかった。雪が減らないと自転車利用もまだ厳しそう。林道も帰りに横目で見るが、雪が残る箇所はまだ数か所あった。自転車利用なら、林道のほうがまだ良さそうか?
・吉ヶ平山荘まで1時間ほど歩く。
・吉ヶ平山荘~番屋山まではほぼ夏道。雪があると杉林などは方向が分かりずらかった。
・ほんの少し佐と細枝をこいだ箇所があったが、そこでマダニが服に1匹付着。
・番屋山直下P700でアイゼン装着。夏道方面に行けば、夏道はでていたので、不要。アイゼン装着時に、お腹の長袖にマダニがついていて、早々からやる気をなくす。
・番屋山からは、粟ヶ岳~矢筈、守門岳など360℃の景色。
◆ルートの状況(番屋山~烏帽子山)
・番屋山直下100mの下りは夏道。それ以降は、9割ほど雪道利用できた。雪がない時期も歩いたことがあるが、雪があったほうが断然歩きやすい。雰囲気もまた違い、楽しい。
・烏帽子直下30m~50mが急登。ピッケル+四つん這いで登る。烏帽子山からの下降は、雪が固いとダブルスタックでないと怖そう。
◆ルートの状況(烏帽子山~守門岳)
・烏帽子山からP1250までは藪漕ぎ区間あり。藪が出ている箇所は、左右の雪面利用でトラバース。トラバースが厳しそうまたは、藪歩きの区間が短そうなところは、尾根の藪へ。藪漕ぎ時間は、各10~15分×2回ほど?トラバースの雪面利用もできたので、藪はきつくはない。ただ、藪に入るとツタが絡まり、進みにくい。
・1週間以上20℃の気温が続き、かなり融雪が進んだと思ったが、烏帽子山~守門岳はまだ数週間は歩ける印象。
・P1250は広い台地で好展望。テントにも最適。
・P1250から袴腰までは上部が急でピッケル使用。
・袴腰~守門岳(袴岳)までは、中ノ峰までは細尾根のリッジ+中ノ峰先のもう1つのピークが反り立つ壁のリッジ+それを終えると守門岳の登りとなる。
・時間が12時をまわっていたこともあり、雪面も柔らかく全て難しくなかった。
・遠くから見たときは、中ノ峰先のピークがかなり急な登りに見えたが、取りつくとそこまで急でもなく、簡単。
・雪面が固い場合は、かなり緊張が強いられると思う。
・今回ルートで、袴腰~守門岳が未踏の区間だったので、歩けて嬉しい。
・守門岳ピーク下で風を避けて休憩。
◆ルートの状況(守門岳~吉ヶ平山荘~遅場)
・青雲岳からの下り、大岳への登りでは尾根上で夏道利用。雪が利用できない箇所3箇所ほど。
・完全に雪庇は落ち切り、登山道に雪が残っているだけなので、危険箇所なし。
・網張山までもずっと下りで歩きやすい。
・網張山には、倒木がかなりたくさん。土曜日の強風(25m)ほどで折れたのか?
・網張山から下り、P900で尾根右手雪が利用できなくなり、夏道(アイゼン外す)。
・尾根末端まで夏道あり。最後のほうは急で下りづらい。
・尾根末端からは、広いところを吉ヶ平山荘まで歩く。あとは1時間歩いて終わり。
・網張山からの下りも危険箇所なし。
【全体感想】
・日曜日は晴れなものの、標高が高い山々では強風予報(15~20m)。いろいろなプランがあったが、そこまで標高高くなく、雪がなくなると厳しいルートで優先順位付けし、今回のルートへ。
・残雪状況が気になるところだったが、標高P1,000あたりは快適に雪面がつなげる箇所が多く、難儀しなかった。昨年の烏帽子山を歩いたときとあまり変わらないと感じた。
・三条側から眺める守門岳の火口山容は美しい。番屋山から眺める、刀掛と烏帽子山。刀掛登ったなあ~とか思いながら、楽しい1日でした。