高見山

池木屋山の予定が天候不順のため、とりあえず行程の楽な高見山に変更 昨日は霧氷になっていたようだが、今日は雨上がりの後の霧山でした(≧∀≦)

晩秋の高見山にもみじの名残りを見に行く予定が… 天気予報が曇り後晴れだったので、登山口に近い大宇陀の道の駅に前夜から車泊🚘夜中に降雨でガックリしていたけど、気を取り直し大峠まで行くことに。 国道から高見山が見えてきたら、上部は白く、更に上部は雲の中。11月なので雪山準備は皆無。大峠までに降雪または路面凍結していたら撤退する覚悟で進むと、幸いにも凍結は無し😀 急いでレインウェアを着て登山開始…降雪は少なく登山道も凍っておらずアイゼンも必要なく11月としては全く予想外の霧氷登山🏔️感激しました😭

ずっと行きたかった高見山！ 霧氷！綺麗だなぁと思っていたら、その先はなんと雪の世界でした。 登山道はよく整備されているし、急登も過激なものではないし、雪と落葉のまだら模様の地面を深く踏み込むようにして順調に山頂まで到達しました。 麓は紅葉の落ち着いた雰囲気。 登り始めは色づいた葉と土と段差の世界。 しばらくすると霧氷とガスの白い世界。 山頂に近づくにつれて積雪が現れ、北西から冷たい風が吹き付け、不穏な風音も絶え間なく。 微かな雪とガスで山頂からの眺望はなく、グローブから出ている指先が冷たくてたまらない。 ほんとうはそのまま北尾根へと突き進んで周回するつもりでいました。 少し急勾配を下ってみましたが、ただでさえ道迷いしやすいというルート、落葉の上に降り積もった雪で踏み跡がわからない。ガスと雪が谷底まで覆っていそうに思えて、ストックをいちばん短くしてピッケルのように打ち込んで山頂まで登り返しました。 初めての台高山脈、初めての高見山、ピストンが限界でした。 続きは新緑の頃になるだろうか。 凄く大切な経験をしたように思います。

奈良、三重県境の日本300名山、高見山、三峰山（みうねやま）、倶留尊山（くろそやま）の三座を三日かけてのんびり歩く旅にやってきました🚅今日は高見山を目指します☝️大和八木からレンタカーで40K（90分）走り高見峠へ🚙あいにくの曇り空ながら、国道からは端正な高見山を望め嬉しかった😀 紅葉は林道入口から高見峠まできれいです🍁 登山道は落葉の絨毯を歩くようでした🍂山頂は吐く息も白くなる寒さで強風のため即下山🥶 晴天や霧氷のときはどんなにきれいなんだろ❄