13:59
25.1 km
2605 m
脈稜を駈ける
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 (神奈川, 山梨)
2026年03月08日(日)〜09日(月) 2日間
路線バスが廃止されることで焼山登山口から登ることが難しくなるらしい。前から気にはなっていたものの、この月曜に代休を取れたことで日曜と月曜の1泊2日で丹沢主脈と丹沢主稜をどっちも楽しむ山行を組みました。今回、泊まらせていただくのはすっかり馴染みとなった蛭ヶ岳山荘です。 焼山登山口から登り始めるとバスで同行だった男性登山客がちらほら。登りはじめにある展望台からは天気に恵まれたため、横浜のビル群から遠く東京スカイツリーまで望めます。休憩時などに積極的に声をかけると、蛭ヶ岳山荘で泊まる方やそのまま大倉へ降りる方などさまざま。それぞれマイペースで登ります。標高1000メートルを超えてから雪が積もり、1200メートルはしっかりとした雪に。途中、黍殻山避難小屋に立ち寄った際にチェーンスパイクを着装しました。 姫次に着いてから、なんとなく袖平山に登頂したくなり向かいました。山頂から見た富士山は壮大で、人がほとんどいない静かな山なのでじっくりと時間が溶けてゆくのを感じることができました。 長々と続く階段の登りをじっくりと味わい、午後2時に蛭ヶ岳に到着。この週の小屋番のさとさんにお世話になります。到着早々、さっそくビールをお願いしたら、忙しいから後でときっぱり言われ、仕方ないので持参したお湯でウイスキーのお湯割りを飲んでチビチビ始めます。蛭ヶ岳山荘の魅力の一つが小屋からの景色。窓枠が時間と共に移ろいゆく富士山を描いている額縁のように美しいのがとても気に入っています。 外のベンチで昼寝をして過ごすなどし、午後4時ごろにはほとんどの客が到着。私もビールのお代わりをいただいてご機嫌です。同宿の方々と談笑し、サンセットを一緒に見てから夕食。銀座カリーのカレールーにナス炒めを乗せてもらい、出来たてのベーコンと野菜炒めもいただきます。とても美味しいさとさんの手料理でした。感謝です。 それから楽しく飲んでいろんなお話を拝聴して充実した時間を過ごしたのちに就寝。翌朝は霧で霧氷が広がります。朝食はご飯とみそ汁とソーセージ、そして副菜。外国から観光で来られた男性は漬物やみそ汁が美味しいとパクパク食べてご飯をお代わりしていました。 午前6時過ぎから同宿の方々はそれぞれ大倉へ出発。私だけは西丹沢へ。神の川を出発して源三尾根を登ってきたという男性登山者とバッタリ出会いびっくりしましたが、檜洞丸までこの人以外と会わずに進みました。犬越路に向かう途中の小笄近くではチェーンスパイクなしで挑戦されている女性登山者とすれ違うなど、それぞれのスタイルで山登りを楽しむ方々の姿がありました。 犬越路のベンチでランチタイム。朝のうちに沸かしたお湯を使ってカップ麺で腹ごなしして、一気に西丹沢VCへ駈け抜けました。
