青薙山・稲又山・青笹山(山梨,静岡)
2026.07.25 (土)日帰り
県民の森から深い霧で慎重に。修理されることのない道路は少しづつ路面状態が悪くなっている気がするのです。
山友の到着を待って百畳平より出発。緩やかに森の中を山伏目指します。
虫に悩まされつつなだらかに開けた草原の山伏に到着。富士山は朝日の向こう。山頂の端から今日歩く稜線を眺めます。
ある意味今日のハイライトである峠までの下りへ。崩れた斜面やどの踏み跡コースがよいかの選択しながら慎重に歩きます。(ここの斜面が崩れて峠に下りれなくなったらこの先の稜線歩きは出来なくなるのだろう)
峠で一息ついたらさぁ稜線歩きへ。とは言えまずはひたすら登り、鹿道に惑わされないように登り、虫に悩まされながらも開けていく景色を楽しみます。
少々かすんでいるけど視界吹き抜ける静岡県側、雲海と立ち上がる雲で隠されているけど山々折り重なる山梨県側、どちらも楽しみながら稜線を歩き続けるのです。
環境によるものなのか?山梨県側は木々が立て込んでいて見えるのは序盤だけ。とは言え、見えている山々が山梨県なのか、実は静岡県なのかちゃんと考えた事はないのですけど···
素敵なのは稜線だけではないのです。なだらかな起伏の続く広く開けた森、太い木々が苔の床と樹冠の天井を繋いでいる。鹿道なのか、そちらを歩いて進む人もいるのか、小道か枝分かれして、まるで山頂の散歩道のようで、散歩してみたいと思ったりするのです。そんな森の中に水無峠山頂上の標識はひっそりあります。
縦に走る稜線尾根と谷(稜線の上に沿って谷と尾根がある感じ)の小さな池(今回は水無し)の横を通って尾根から尾根へ移動。
うっかりすると横を通り過ぎてしまう三沢山、気にしてないと通り過ぎてしまう青枯山。森を抜けて見晴らしのよいピークに立てば、正面に青薙山、そして下の方に青薙崩れ、小笹平は右に逸れているので見えません。山友といいね〜していると、なんと登山者が1人登って来てビックリ。ここに3人もの人がいるのが凄いと思いながら青笹山へ向かいます。
青笹山への斜面も稜線谷と稜線尾根、高低差の少ないところで稜線尾根を変えながら山頂目指します。どこの稜線尾根を歩いても多分山頂には向かえるのではないかと思い(頂上は1段高い感じだし標識は小さいので見えないけど)ます。しかし、下る時は要注意です。稜線尾根がそのまま本当の尾根になってしまったりするからなのです。そう言う意味では水無峠山下りの稜線尾根チェンジも注意なのです。稜線谷歩いていたらやがて斜面になって行き止まり(前回、景色を楽しみたくて急斜面を上がる覚悟で行ってみました)なんて事にも。
長く長く歩いて来たので、帰路も長く長く歩きます。行きと違う場所を歩いてしまうのは広い稜線のあるある。でも、あえて違う場所を歩きたくなる魅力もあるのです。
やがて林道が、多分?百畳平とか山伏も見えて来ます。山伏の登り返しをしっかり眺めてさらにさらに歩きます。
峠への最後の下り、行きは細尾根だけど、下りは同じ細いでも斜面を利用。その方が安心だからなのです。
峠で一息。さて登り返しへ。長い稜線を歩いて来た足にもうひと頑張りしてもらいましょう。山友気遣いつつ急峻なザレ場を抜け、普通の急峻な登りになれば後も少し(後少しは遠いけど)。広々草原の山伏に到着してホッとしたら木道歩いて下山開始。
草地、林から森へ、歩いて、朝より虫が少ないかななんて思いながら歩いて、百畳平に到着して無事下山なのです。
今回7月に歩いてみて、やはりここの稜線歩きは6月がいいのでは?なんて思ったりしたのです。